おはようございます。
日米通商協議で焦点だった自動車関税引き上げにならなかった事で、
政府・業界関係者だけでなく、マーケットもホッとすると思います。
それにしてもトランプ、全世界を敵に回してやりたい放題。
さすがに独裁国家中国も自分の上を行く人間に対して攻めあぐねている感じ。
それはそれで痛快ではあります。
しかし、世界中の各国、特に同盟国とされる国に対しての着地点がどこになるのか。
どのようになるのか。
彼の主張するアメリカ・ファーストは決して、アメリカのためにもならない。
それは各データが示唆しています。
・7月16日、IMFは貿易戦争の激化に伴い、世界のGDPが最大▼0.5%押し下げるとの試算を示しました。
また今日のモーニングサテライトで報道されていましたが、国連貿易開発会議の2018年貿易開発報告書によると、
・トランプ政権が仕掛けた貿易戦争により、5年後には世界の成長率をやはり▼0.5pt押し下げる恐れがあるとの事。
一番ふさわしくない人間に、世界一の権力の座を与えてしまった感があります。
少年の頃に読んだSF小説に、そんな話が有ったような・・。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日26日の東証・日経平均は8営業日続伸、24,033.79円(△93.53円、△0.39%)で終えました。昨日朝予想上限(24,060円)に▼27円弱でした。
24,000円台を回復するのは、年初来高値を付けた1月23日(24,124円)以来およそ8ヶ月ぶり。
9月期決算企業などの配当の権利落ち日で、▼155円程度とされる権利落ち分の影響で日経平均は午前中に下げる場面もありました。
しかしながら、外為市場での円安・ドル高基調と、NYに比べて東京ま出遅れていると観た海外からの投資が支えました。
中国・上海などアジアの株式相場がおおむね堅調だったことも投資家心理に追い風。
東証1部の売買代金は2兆9,670億円。売買高は14億8930万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1,049銘柄。値下がりは918、変わらずは64銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=112.84円~112.86円で、対前日NY比で約△0.12円の円高でした。
●昨夜26日NYは下落。ダウ平均は3日続落、26,385.28㌦(▼106.93㌦、▼0.40%)で、ナスダックは3営業日ぶりに反落し、7,990.366pt(▼17.105t、▼0.21%)で終えました。
下落要因はこの日開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表後に米債券市場で長短期金利の差が縮まった事。
FRBは26日まで開いたFOMCで今年3回目の利上げを決定。FOMC後の声明では政策姿勢を「緩和的」とする文言を削除し、利上げ局面が終盤に差し掛かりつつあるとの観測が主流に。米長期金利が短期金利以上に低下し、長短期金利の利回り差が縮小。その結果、利ざやが減少懸念からゴールドマン・サックスなど金融株を中心に売りが優勢になりました。
ただ、アナリストが投資判断を「買い」に引き上げたIBMやフォックスのコンテンツ事業を買収するウォルト・ディズニーが上昇した影響で、午前中にはダウ平均は上昇する場面がありました。
◆NY外為市場で円は1㌦=112.72円~112.74円で、対前日東京比で約△0.12円の円高でした。
◆WTIは4営業日ぶり反落、1バレル=71.57㌦(▼0.71㌦、▼0.98%)、NY金先物は3日ぶり反落、1オンス=1,199.1㌦(▼6.0㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は23,880円(△70円)で対前日大阪比で▼20円でした。
●今日の東京は持合い・様子見でしょう。
日米通商協議で自動車関税引き上げられない事は評価できますが、FOMCの結果、円安が一服したのが残念。
今日のレンジ23,810円~24,050円と観ます。
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