日経平均10,000円を超えました。
(昨日の予想レンジを大きく上回りました。^^;)
いろいろな懸念を払拭して、高値をつけたのは、FRBによる過剰流動性の演出。
今、投機資金になってますが、実体経済に、早く染み出してくる事を祈ります。
バブルがはじけないうちに。
●昨日の東証・日経平均株価は大幅に続伸。大引けは10,013.63円(△201.97円、△2.06%)高のとこの日の高値で引け、6月22日(10,112.89)以来、約5カ月ぶりに1万円台を回復しました。
朝方からメガバンク株や保険株のほか、トヨタ、ソニーなど主力の輸出株に買いが目立ち、東京証券取引所第1
部の9割超が上昇するほぼ全面高の展開になりました。円高修正の方向も安心感を与えました。
米株式相場が調整色を強めているほか、アイルランドの財政・金融問題を背景に欧州株式も上値が重い中、これまで出遅れ感が強かった日本株に海外投資家の資金が流入。
中国では今週末にも利上げするのではないかとの観測が浮上する中でも、上海株式相場が高く推移した事が、後場に入って市場心理を明るくしました。
ただ、1万円台では「機関投資家による戻り売り意欲が強い」(国内証券)との指摘もあり、大台を回復した後に一段高となるには円安進行など新しい手掛かりが必要との声も聞かれました。
東京外為市場で円の終値は1㌦=83.25円~83.26円で、対前日終値比で△0.16円程円高でした。
●昨夜のNYは3日ぶりに大幅反発し、11,181.23㌦(△173.35㌦、△1.6%)で終えました。ナスダックは続伸し、2,514.40pt(△38.39pt、△1.6%)で終えました。
①アイルランド中銀総裁がEUと国際通貨基金(IMF)からの財政支援を受け入れるとの見方を示したと報じられた事で、アイルランド銀行などアイルランドの大手銀行が急上昇。不良債権問題がポルトガルなどに飛び火するとの欧州の財政・金融不安が和らぎました。
②同日2009年6月の法的整理開始以来、1年5カ月ぶりに上場したGMは34.19㌦と公募価格の33㌦を上回る価格で終えました。資金調達が滞りなく終了し、GM株が市場で消化された事も買い安心感につながりました。
③午前10時に発表された11月のフィラデルフィア連銀景気指数が22.5(前月は1.0)と市場予想(5.0)を大幅に上回った事。
④朝方発表された週間の新規失業保険申請件数も減少しており、米景気や雇用の先行き不透明感が後退したことも支援材料。
NY外為市場で円の終値は1㌦=83.52円~83.54円で、対東京終値比で▼0.27円でした。
●WTIは6日ぶり反発、1バレル=81.85㌦(△1.41㌦)でした。NY金先物も3日ぶり反発、1オンス=1,353.0㌦(△16.1㌦)でした。
●シカゴ日経平均先物は10,120円(△285円)で、対大阪終値比で、△140円でした。
世界中のマーケットに過剰流動性の好影響が出たのが、昨日の相場でした。
今日の東京は、昨日、終値が10,000円の大台を超えて高値引け。円安の追い風を受けて続伸の公算がッ強いと見られています。今晩、バーナンキ議長がフランクフルトで講演会をしますが、特に材料視されていません。
今日のレンジは、10,000円-10,200円と観ます。
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