おはようございます。
今日は久しぶりに家での仕事ですが、ちょっと頭を整理する時間が欲しいので、
マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日11日の東証・日経平均株価は3日ぶりに反落。終値は21,687.10円(▼107.22円、▼0.49%)で安値引けでした。
朝方発表された2月の機械受注統計の内容が良好(前月比△2.1%、市場予想は▼2.5%)だったため、機械関連株には買いが入り、前場の日経平均は上昇。
しかしシリア情勢の緊迫化、安倍晋三政権で相次ぐ公文書の改ざん・隠蔽問題を嫌気して、このところ上昇していた化粧品株や食料品株など内需関連株に利益確定売りが目立ちました。Jフロントが10日の取引終了後に発表した2019年2月期の連結純利益(国際会計基準)予想が市場の期待に届かず、小売株売りのきっかけでした。
東証1部の売買代金は2兆5,586億円。売買高は15億3,320万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,278、値上がりは728、変わらずは76銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=106.99~107.01円で、対前日NY比で約△0.20円の円高でした。
●昨夜11日のNYは3営業日ぶりに反落。ダウ平均は24,189.45㌦(▼218.55㌦、▼0.89%)で、ナスダックは7,069.026pt(▼25.275pt、▼0.35%)で終えました。
米国と中国との貿易摩擦懸念が和らぎ、ダウ平均が前日までの続伸で△470㌦あまり上昇しており、目先の利益を確保する目的の売りも出やすい環境でした。
そこへ今度はトランプ米大統領がシリアへの軍事行動を示唆。地政学リスクが下落要因になりました。
トランプ大統領は11日朝、化学兵器使用の疑惑があるシリアに「ミサイルが来るぞ」とツイッターに投稿。シリアのアサド政権を支援しているロシアを批判し「我々とロシアとの関係はいま、冷戦期を含んでも最悪だ」と指摘。
安全資産とされる米国債が買われ、長期金利が低下。利ざや悪化への懸念からゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が売られました。
また前日に大幅高となった航空機のボーイングや建機のキャタピラー、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など中国事業の比重が大きい銘柄に利益確定目的の売りが出て3銘柄でダウ平均を▼78㌦あまり押し下げ。
一方、原油先物相場が3年4ヶ月ぶりの高値を付けたのを受け、石油大手のエクソンモービルやシェブロンが買われ相場を下支え。
個人情報の流用疑惑を巡りザッカーバーグCEOの2日目の議会証言が好感され、フェイスブック株が続伸したのも投資家心理の支えになりました。
ダウ平均の下げ幅は一時▼41㌦まで縮小。
この日発表された3月の消費者物価指数(CPI)は、前月比で横ばいを見込んでいた市場予想に対して▼0.1%低。一方、エネルギー・食品を除くコア指数の伸び率は市場予想に一致。
FRBの公表した3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、物価上昇率が目標の2%に向け高まるとの自信を深めた参加者が多かったことが伝わりましたが、相場の反応は限定的。
◆NY外為市場で円は1㌦=106.78円~106.81円で、対前日東京比で△0.20円の円高でした。
◆WTIは大幅に3日続伸、1バレル=66.82㌦(△1.31㌦、△2.0%)、NY金先物は4営業日続伸、1オンス=1,360.1㌦(△14.1㌦、△1.04%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は21,645円(▼195円)で、対大阪比で△15円でした。
●今日の東京は軟調でしょう。
前日のNYの下落、円高が重し。
4月限の日経平均先物・オプションのSQを明日に控え、荒れる可能性もあります。
長期投資家は慎重になるでしょう。
今日のレンジは21,450円~21,750円と観ます。
コメントを残す