こんにちは。
すこうし暖かくなった東京地方。
お天気も良く良い週末です。
でもまだまだ、油断はできませんね。
マーケットは東京・NYも大幅安。
NYの金利上昇が要因ですが、景気動向が過熱気味であれば、まあ、良い金利高で株式市場も長続きします。
しかし、もし、潮の流れが変わったとしたら‥。
新興国が債務不履行に陥り、特に中国の景気に影響すると・・。
負のスパイラルになります。
今のところ、まだその心配はないと思っていますが。
週明が気になりますね。
まあ、今日くらいはゆっくりと・・・。
●週末2日の東証・日経平均株価は反落。終値は23,274.53円(▼211.58円、▼0.90%)でした。
10年国債が心理的節目の2.8%に近づくなど米長期金利が一段と上昇基調を強めた事で、東京では株式需給や景気への悪影響を懸念して幅広い銘柄が売られました。
前日に株価が△400円近く上げた反動で利益確定売りが出やすい面もありましたが、先安観から相場の予想変動率(ボラティリティー)が△7%近くまで上昇。
米債券運用の損失を穴埋めする目的で株式を売却する投資家が増えるとの思惑もあり、一時下げ幅が▼300円を超えました。。
日銀は午前、固定利回りで無制限に国債を買い入れる公開市場操作の「指し値オペ」を通知した事で国内金利の先高観が後退、銀行株に売りが膨らんだのも相場の重荷。
午前の相場下落を受け、日銀が上場投資信託(ETF)買い入れを実施するとの思惑で午後は下げ渋りました。
夜に1月の米雇用統計の発表を控え、売り方が手じまい目的の買い戻しを入れた事もサポート要員。
東証1部の売買代金は3兆2,149億円。売買高は17億244万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,186銘柄、値上がりは808、変わらずは70。
◆東京外為市場で円は1㌦=109.76円~109.78円で、対前日NY比で▼0.37円の円安でした。
●週末2日のNYは急落。ダウ平均は大幅に3日ぶり反落で25,520.96㌦(▼665.75㌦、▼2.54%)で終え、下げ幅は2008年12月1日(▼679.95㌦:8,149.09㌦、▼7.78%)以来、9年2ヶ月ぶりの大きさでした。ナスダックは続落で終値は7,240.946pt(▼144.917pt、▼1.96%)、S&P500種株価指数も続落で終値は2,762.13pt(▼59.85pt、▼2.12%)でした。
下落要因は注目されていた1月の雇用統計が市場予想を上回る好結果だった事を受けて米長期金利が上昇した事。
雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比△20万人増加。△18万人程度とみていた市場予想を上回りました。
それ以上に平均時給上昇率が前年同月比△2.9%と市場予想(△2.6%)を大きく上回り、2009年6月以来の伸びとなった事がサプライズ要因となりました。
この指標はFRBが最も注目しているもので、米利上げペースが速まる可能性が意識され、長期金利の指標となる10年物国債利回りが一時2.85%とほぼ4年ぶりの水準に上昇。 相対的に株式の割高感が意識され、幅広い銘柄に売りが優勢となりました。
個別銘柄の下げもネガティブ要因。前日夕に発表した決算で「iPhone(アイフォーン)」の販売台数が市場予想を下回ったアップルは▼4%下落。石油のエクソンモービルとシェブロンは2日発表した決算で特別項目を除く1株利益がともに市場予想を下回った事でともに▼5%超下落。
米政治を巡る不透明感も手じまい売りに繋がりました。米共和党は2日、トランプ米大統領周辺とロシアとの不透明な関係を巡る疑惑の捜査が偏向していると指摘する機密文書を公開。その影響は未知数です。
業種別S&P500種株価指数では全11種が下落し「エネルギー」が▼4%と大きく下落。「IT(情報技術)」「素材」の下げも顕著。
◆NY外為市場で円は1㌦=110.09円~110.12円で、対前日東京比で▼0.33円の円安でした。
◆WTIは3営業日ぶり反落、1バレル=65.45㌦(▼0.35㌦)、NY金先物も3営業日ぶり反落、1オンス=1,337.3㌦(▼10.6㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は22,960円(▼325円)で、対大阪比で▼360円でした。
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