おはようございます。
昨日、ビジネス交流会で、講師が井上保孝氏と奥様の井上郁美さん。
覚えていらっしゃるでしょう。
1999年秋に東名高速厚木インタ‐で、大型トラックに追突され、当時3才と一才の女の子が車の中で焼死したという事件。
そのお父さんとお母さんです。
パネル説明で、大型トラックが乗用車に乗り上げ、炎に包まれている写真には息を呑みました。
(当時の朝日新聞には載っていたようですが。)
運転していた郁美さんは、奇跡的にかすり傷も負わなかったのですが、父親の保孝氏は、体の25%が3度の火傷。
その後皮膚移植をし、今でも、背中側は、汗をかけない状態とか。
トラックの運転手が多量の飲酒をしていたのに、業務上過失致死で4年の刑期(当時最高でも5年懲役)、にすぎなかた事から、量刑不当の運動を起こします。
その甲斐あって、危険運転致死傷罪(2001年12月25日施行、最高刑は懲役20年)が刑法に新たに加わる事になったのです。
そのおかげで、ドライバーの飲酒運転は、確実に減りました。
しかし、逆に、飲酒運転者のひき逃げが増加しているデータがあるのです。罰則が厳しくなった影響と思われます。
アルコールが体内から抜けた後、自首した場合は、自動車運転過失致死傷罪と道路交通法(救護義務違反)で最高刑は懲役15年なのです。これでは量刑上の不公平になるし、なにより、人を撥ねた後、逃走。救護していれば、犠牲者は助かったかもしれないのに、その義務を放棄している。
これも広く知られた事件ですが、2006年8月25日、福岡の海ノ中道での事故のように、事故後に男に大量の水を飲でアルコールを希釈しようとしましたね。(一審は、業務上過失致死罪のみで懲役7年6ヶ月、2審は危険運転致死罪と道交法違反の併合罪で懲役20年、被告は上告中。)
また、人を撥ねた後、コンビニや自販機で酒を一気飲みし、駆けつけた警察官に、「素面でしたが、事故を起こして気が動転したので、今、飲みました。」という話とか・・。信じられないですが、本当にそういう例があるそうです。
で、井上ご夫妻は、それを防ぐための法改正の署名活動を、されています。
ご夫妻は、あの後、4人の子宝に恵まれ、この運動を家族ぐるみでやっておられます。
私も、署名名簿を渡されましたので、もし、ご協力をいただける方は、私まで、ご連絡ください。
●昨日の東証・日経平均株価は小幅続落。大引けは9,376.48円(▼5.12円、▼0.05%)でした。
今日から始まる20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を前に模様眺め気分が強く、方向感の乏しい展開でした。キヤノンやTDKなど一部主力株の下げが日経平均の重荷に。来週から発表が本格化する日本企業の2010年4~9月期決算を見極めたいとして、朝方は、投資家は売買を見送っていました。
しかし、前場中ごろに ドル安をけん制を示唆したと受け取れるガイトナー米財務長官の発言が米紙を通じて伝わると、円相場が対ドルで一時急落し、日経平均は株価指数先物の買い戻し主導で100円近く上昇する場面がありました。
この日発表の中国の7~9月期実質国内総生産(GDP)は前年同期比△9.6%と4~6月期の△10.3%から減速。先日発表された利上げの影響もあって、中国経済との結び付きが強い日本企業の業績の先行きに陰がかかるという声も聞こえ、後場は小幅に下落する場面が目立ちました。
東京外為市場で円の終値は1㌦=81.09円~81.10円で、対前日終値比で△0.11円ほど円高でした。
●昨夜のNYは続伸。ダウ平均は11,146.57㌦(△38.60㌦、△0.3%)と、5月3日(1,1151.83㌦)以来約5カ月半ぶりの高値で終えました。ナスダックは小幅続伸で、2,459.67(△2.28pt、△0.1%)で終えました。
おおむね好調な米主要企業の決算を好感した買いが先行し、上げ幅は△100㌦を超える場面がありました。週間の新規失業保険申請件数は前週から▼2万3000件減少して45万2000件。市場予想4(5万5000件)より少なかった事も、朝方の買いにつながりました。
FRBが11月2~3日のFOMCで追加の金融緩和を決めるとの観測が根強く、余剰資金が株式市場に流入するとの期待も引き続き強く、ダウ平均は昼前に、4月26日に付けた終値ベースの年初来高値(11,205.03㌦)を上回る場面もありました。
ただ、相場は前日に大きく上昇していた事から、高値圏では利益確定目的の売りが出ました。ドルがユーロなど主要通貨に対して上昇し、ドル建てで取引される原油など商品先物が割高感から売られた事で、株式市場でも素材やエネルギー株の売りを誘う場面がありました。ダウ平均は一時下げに転じる場面もありました。
NY外為市場で円の終値は1㌦=81.32円~81.34円で、対東京終値比で▼0.33円ほど円安でした。
●WTIは反落、1バレル=80.56㌦(1.98㌦)でした。NY金先物も大幅反落、1オンス=1325.6㌦(▼18.6㌦)でした。
●シカゴ日経平均先物は9,410円(▼80円)で、対大阪終値比で、△40円でした。
20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議を眺めながら、小動きの展開と思います。会議は、アメリカを中心とする先進国と中国を中心とする新興国の間で、かなりのバトルが行われそうな雰囲気です。特に経常収支の不均衡是正方策などでもめそうです。
ところで、レアアースに関しては、日越で共同開発とか、都市鉱山で10年分採れるとか、中国の横暴に対して、割とすばやく対応しているな、とちょっと見直しました。
今回の尖閣諸島の問題では、わが国政府のもたつきが批判されましたが、それ以上に、中国の横暴さを世界に喧伝する結果になりました。特に、フジタの社員の拘束は、我々が思っている以上に、世界を震撼させたようです。一昔前のソ連のよう。
しかし、あの頃は冷戦時代で、ソ連は国家経済体制自体が西側と対立してました。資本主義を認めて、その中で発展していこうとするなら、当然、同じルール上でゲームをしなければならない。それが分っていない国は、『ならず者国家』と見做されても仕方ないでしょう。
そういう隣人とどう付き合うか。まあ、いろいろと選択肢はある、という事です。(・∀・)σ
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