電気自動車普及の予想に対して思う事~リスクオンで先進国の株価は上昇維持~9/14(木)

おはようございます。

今朝のモーニングサテライトを見ていて感じた事。

 

一昨日だったかな、中国が大気汚染を憂慮して近未来にガソリン車を排して電気自動車に移行させるとの報道がありました。

それに対して欧州自動車部品工業会が、欧州はバッテリー開発などで中国に後れを取っており、

政府・メーカーが何らかの策を講じなければ500万人の雇用が失われると警告しました。

 

このことに関してマネックス証券の広木隆氏が発言していたのですが、

そもそも電気自動車はガソリン車に比べて部品の点数が圧倒的に少ない。

組み立ても楽だし、組立工の数も多くなくて良い。

先月末のFT(フィナンシャルタイムズ)のよると、その味で欧州で1,300万人、米国でも700万人の雇用が失われるとの事。

 

・・・1908年、例えばフォードがT型フォードの大量生産に成功。安価に自動車が生産できるようになり、爆発的に売れました。

その結果起きた事は、今まで庶民の交通手段の主流だった馬車が使われなくなり馬車屋が廃業、

流しの馬車屋(今でいうタクシードライバー)が職を失い、馬医者も減収、蹄鉄屋(馬の樋爪を守るもの)は倒産、

馬を育てていた農家は馬が売れなくなり、牧草も売り先が無くなり・・。

 

連鎖的にいろいろな社会的・経済的負債が急増。

1930年代の大恐慌の一因となりました。

 

テクノロジーの革命的な進化・進歩はこのような負の側面もあります。

 

当時と違い、現代は他に多くの産業があり、そこに労働人口が吸収される仕組みがある事はあります。

ただ完全ではないし、それに多くの人が適応できるとは限らない。

 

それ以前のイギリスで起きた「産業革命」が様々な社会問題を起こし、

その結果が世界的にも歴史的にも影響を与えました。

 

いままでの人間の進歩、いや人類の進歩は、あくまで物質的なものに過ぎないのか。

古い言い方ですが、今こそ西洋的な物質尊重の概念に対する、東洋的な悠久な精神的流れが大切な気がします。

 

もっとも、東洋の代表たる中国が今の体たらくではね。

 

いや、お粗末な雑想でした。?

 

今日も、本気、真剣、丁寧に!

 

 

13日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、19,865.82円(△89.20円、△0.45%)で終え、8月8日(19,996.01)以来、約1ヶ月ぶりの高値を付けました。

12日のNYでダウ平均、ナスダック、S&P500種株価指数の主要3指数がそろって過去最高値を更新した事が追い風。

外国為替市場で円相場が1㌦=110円台前半まで下落した事も 投資家心理をリスクオンに傾けさせました。

証券商品先物や銀行など金融株から機械や電気機器など幅広い業種に買いが広がり、日経平均の上げ幅は△100円を上回る場面も。

 

ただ前日までの2日間で約△500円上昇していたことで、取引終了にかけては上値が重くなりました。

 

東証1部の売買代金は2兆498億円、売買高は16511万株。

東証1部の値上がり銘柄数は1,314銘柄(全体の約6割)。値下がりは594、変わらずは118銘柄。

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=109.93円~109.95円で対前日NY比で△0.23円の円高でした。

 

 

●昨夜13日のNYは上昇。ダウ平均は4日続伸、終値は22,158.18㌦(△39.32㌦、△0.17%)と連日で過去最高値を更新。ナスダックは3日続伸で6,460.188pt(△5.906pt、△0.09%)と連日で過去最高値を更新。S&P500種株価指数も3日続伸、2,498.37pt(1.89pt、△0.07%)で新高値更新。主要3指数が連日でそろって最高値を付けました。

 

原油高を背景にエネルギー株が買われたうえ、税制改革への期待が支え。

エネルギー情報局(EIA)が13日に発表した週間の石油在庫でガソリンの在庫が市場予想以上の急減となりました。原油需給の緩みが解消に向かうとの期待から、原油先物相場が上昇しシェブロンやエクソンモービルなどが買われ指数を支えました。

 

トランプ米大統領は午後に超党派の下院議員の会合に参加し、税制改革や医療保険制度改革法(オバマケア)の見直しを呼びかけ。法人税率の引き下げなどを求めており、与野党が歩み寄れば税制改革が進みやすくなるとの期待につながりました。

 

取引終了にかけて米長期金利が上げ幅を広げ、一時は2.20%とほぼ3週ぶりの水準に上昇(債券価格は下落)。利ざや拡大への期待からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株の一角が買われたのも相場を押し上げました。

 

もっとも、連日の最高値とあって高値警戒感が強まっており上値は限定的。

 

この日発表された8月の卸売物価指数(PPI)は前月比△0.2%上昇と、△0.3%程度の上昇を見込んでいた市場予想には届きませんでした。エネルギーと食品を除くコア指数も前月比△0.1%で市場予想の△0.2%にとどきませんでした。しかし、市場では14日発表の消費者物価指数(CPI)への関心が高く、PPIへの反応は限られました。

 

 

NY外為市場で円は1㌦=110.47円~110.50円で対前日東京比で▼0.55円の急落(円安)でした。

 

WTIは大幅に3日続伸で1バレル=49.30㌦(△1.07㌦、△2.22%)、NY金先物は3日続落で1オンス=1,328.0㌦(▼4.7㌦)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は17,945円(△20円)で、対大阪比で△55円でした。

 

 

●今日の東京は続伸と予想しますが、上値は限定的かと。週初から大幅に3日上昇(600円弱)しており、テクニカル的にはかなり短期的上昇が気になります。

円は110円台まで下がりましたが、北鮮の暴発懸念の前のドル/円の水準が110円台。そこが居心地が良くてそれ以上の円安ドル高には向かいにくい感じがします。

 

今日のレンジは19,750円~19,950円と観ます。

 

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