おはようございます。
先ほど、ワシントンポストが速報で「モラー米特別検察官が司法妨害の疑いでトランプ大統領を捜査」と報じました。
https://jp.reuters.com/article/us-special-counsel-trump-idJPKBN19539A
・・・古い話ですが、ウォーターゲート事件(1972年、昭和47年)を想起させます。
思えばあれが、アメリカという国の「誇り」のターニングポイントになったような気がします。
当時高校生になりたての私もアメリカ 及び その指導者に対する幻滅を少なからず感じました。
翻って我が国。
先ほど「共謀罪法案」すなわち「組織的犯罪処罰法改正案」法案が参議院で可決、成立しました。
与党が「中間報告」という法務委員会の裁決を省略していきなりの本会議採決を強行。
・・・これはいかんでしょう!
いくら野党がダメダメでも、国民から選ばれた選良を無視する行為、
議院内閣制を否定するようなものです。
いくら籠池、加計学園でのダメージを国民に印象つけたくないとしても、
自ら拠って立つ基盤そのものを恣意で動かすようなもの。
安倍総理の政治家としてのもっとも大きな望みである憲法9条改正もこれでは難しくなる。
日本という国の在り方を考えると、朝からちょっと暗澹。
まあ、それはそれとして、身の回りでやるべき事はありますから。
今日も、本気、真剣、丁寧に!
●昨日14日の東証・日経平均株価は3日続落、19,883.52円(▼15.23円、▼0.08%)で終えました。
前日のNY高を好感し、朝方に取引時間中としては3営業日ぶりに2万円の大台を回復。
しかしその後は米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に、またIT関連銘柄を中心に売りが出て下落、安値で引けました。
昨日朝予想通りの展開でした。
東証1部の売買代金は2兆2075億円、売買高は17億127万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,082銘柄(全体の約5割)。値上がりは774、変わらずは162銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=110.17円~110.19円で対前日NY比で▼0.11円の円安でした。
●昨夜14日のNYはまちまち。ダウ工業株30種平均は続伸、終値は21,374.56㌦(△46.09㌦、△0.21%)で連日で過去最高値を更新しました。一方、アップルなど主力のネット関連株が売られがナスダックは反落、6,194.892pt(▼25.477pt、▼0.40%)で終えました。
注目されていたFOMCでFRBは3ヶ月ぶりの利上げを決定。あわせて公表したFOMC参加者の見通しによると、メンバーの中心は2017年中は残り1回、18年は3回の利上げを見込んでいるとの事。利上げペースは3月時点と変わらず、米長期金利の低下が一服した事からゴールドマン・サックスなど金融株が上げに転じ、取引終盤にかけてダウ平均を押し上げました。
FOMC参加者の経済見通しでは年内の成長率見通しが引き上げられた半面、物価見通しは下方修正。米景気の回復は続くものの、インフレ圧力は弱くFRBが積極的な金融引き締めに動きにくくなるとの思惑が買い安心感につながった面もあるとの声がありました。
もっとも、主力ハイテク株への売りが重荷となり相場の上値は限定的。ナスダックがその影響を受けて下落しました。
朝方発表の5月の米小売売上高は前月比▼0.3%(4月:△0.4%)と横ばい(±0)を見込んでいた市場予想を下回ったほか、5月の米消費者物価指数(CPI)も前月比▼0.1%(4月:△0.2%)と横ばい(±)の予想に反し下落に転じました。
また米原油在庫が市場の期待よりも減少しなかったのを受け、ニューヨーク原油先物相場は節目の1バレル=45㌦を割り込み、1ヶ月ぶりの安値を付けました。シェブロンやエクソンモービルといったエネルギー関連株が下落したのも相場の重荷。
◆NY外為市場で円は1㌦=109.56円~109.59円で対前日東京比で△0.61円の円高でした。
◆WTIは大幅に4営業日ぶり反落、1バレル=44.73㌦(▼1.73㌦、▼3.7%)、NY金先物は6営業日ぶり反発、1オンス=1,275.9㌦(△7.3㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は19,850円(▼65円)で、対大阪比で▼30円でした。
●今日の東京は軟調な米国経済指標やFOMCでインフレ率予想が引き下げられた事から円安期待が後退。
NYでのハイテク株下落も悪影響でしょう。
今日のレンジは19,750円~19,950円と観ます。
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