おはようございます。今日は、慌てて出なければならないので、手短なコメントのみで失礼します。
●昨日の東証・日経平均株価は反発。大引けは8,927.02円(△102.96円、△1.17%)でした。
民主党代表選の行方を見極めようとの様子見気分が強いなか、朝方は取引時間中で昨年4月30日以来となる8700円台に一時下げる場面もありました。
しかし、小沢一郎前幹事長が急激な円高について、政見に「市場介入を含むあらゆる方策を果断に実施する」と盛り込んだ事が後場に輸出関連株の買いを誘いました。
やはり、小沢氏の発言の方が、マーケットは敏感?(笑)
もっとも、景気減速懸念が根強い米国で主要な経済指標の発表を控えているため買い急ぐ動きは見られず、年初来安値を付けた前日に300円を超える大幅安になった戻り相場としては上げ幅は限定的。
小沢氏や菅直人首相の政見の内容について、景気減速の懸念を払拭できるような現実味には乏しく、米国のオバマ政権による追加景気対策が相場に影響しやすい との見方が大半のようです。
東京外為市場で円は1ドル=84.17円~84.19円で、前日終値比で△0.05円程の円高でした。
●昨夜のNYは急騰。ダウ平均は大幅に続伸し、10,269.47㌦(△254.75㌦、△2.5%)と8月19日(10,271.21㌦)以来約2週間ぶりの高値で終えました。上げ幅は7月7日(274.66㌦)以来の大きさ。
ナスダックは3業日ぶりに反発し、2,176.84pt(△62.81pt、△3.0%)で終えました。
上昇要因は、
①午前に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の製造業景況感指数は56.3と前月から上昇し、低下を見込んでいた市場予想(52.5程度)を上回りました。事前の警戒感が強かったため、指標の改善は売り方の買い戻しを誘いました。
②同日に発表された中国やオーストラリアの経済指標が好調との見方から、世界景気の鈍化懸念が後退し、相場を支えました。
③月初に伴い新規投資を始める投資家が多く、資金が市場に流入しやすいことも相場上昇につながったようです。
一方、朝方に民間雇用サービス会社が発表した8月の全米雇用リポートでは、非農業部門の雇用者数(政府部門を除く)が前月比▼10,000人で、市場予想(△190000人)に反しました。3日に米労働省が発表する雇用統計への警戒感が意識される場面も。
●WTIは3日ぶり反発で1バレル=73.91㌦△1.99㌦、NY金先物は反落で1オンス=1248.1㌦(▼2.2㌦)。NY外為市場で円は1ドル=84.44円~84.46円で、対東京終値比で▼0.27円ほど円安でした。
●シカゴ日経平均先物は9,115円(△280円)で、対大阪終値比で△185円でした。
今日は、空売り筋の買戻しで急騰するでしょうが、やはり明日夜の米国雇用統計を気にして、上げが限定。行っても9,200円かな。ちょっと、底値を確認したとは言いがたいです。9,000円~9,200円とみます。
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