おはようございます。
今日は早朝から顧客と銀行に行き、打ち合わせしなければならないので、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日27日の東証・日経平均株価は4営業日ぶりに反発、16,664.82円(△281.78円、△1.72%)で終えました。
朝方から買いが優勢。前日までの3日続落で短期的な相場の過熱感が後退していたうえ、前日に1㌦=104円ちょうどまで上昇した円相場が一時106円台まで下落し事で投資家心理が改善。
安倍晋三首相が福岡市の講演で経済対策の事業費について「28兆円超とすることを明らかにした」との一部報道が伝わった事で、政府の経済対策が大型になるとの期待が高まりました。
又、米ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)が「政府が50年債の発行を検討している」と報じた事などで、否定されていたヘリコプター・マネー政策への思惑も。
2016年4~6月期決算を発表した米アップルが時間外取引で大幅高となり、関連銘柄に買いを誘った事も支えに。
日経平均は後場寄り付き直後に438円まで上げ幅を拡大する場面がありました。
日銀の追加金融緩和への期待も改めて強まりましたが、米国FOMCの結果判明を日本時間28日早朝に控えて様子見姿勢も強く、高値圏では目先の利益を確定する目的の売りが上値を抑えました。
東証1部の売買代金は2兆5343億円で、売買高は22億3908万株。値上がり銘柄は全体の7割超の1403、値下がりは457、変わらずは108、比較できずは2銘柄。
◆東京外為市場で円は1㌦=105.39円~105.41円で、対前日NY比で▼0.74円の急落(円安)でした。
●昨夜 27日のNYはまちまち。ダウ平均は小幅に3日続落、18,472.17㌦(▼1.58㌦、±0.0%)で終えました。ナスダックは続伸、終値は5,139.810pt(△29.763pt、△0.58%)で、昨日に続き、昨年12月4日(5142.271pt)以来ほぼ7ヶ月半ぶりの高値でした。
注目されていた米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明で、追加利上げの時期について明確な見通しを示さず、米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げには慎重に臨むとの見方が買い安心感につながりました。
FRBは声明で「経済見通しに対する短期的なリスクは弱まった」と指摘。マーケットにいは若干タカ派の印象を与えたとの見方が支配的で、発表直後にはこの日の安値をつける場面も。
ただ、総じてみると大きなインパクトにはならず、相場に明確な方向感は出ませんでした。
アップルが前日発表の四半期決算を材料に△6%強の急伸。一方、朝方発表した四半期決算で売上高が予想に届かなかったコカ・コーラやマクドナルドが大幅に下げた事で、相場全体は綱引き状態となりました。
また、朝方発表の6月の米耐久財受注額は前月比▼4%と、市場予想(▼1.4%減)より大きく落ち込み、最近の米景気への楽観論に水を差した事も悪影響。
業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち「生活必需品」「公益事業」など6業種が下落し。一方、「IT(情報技術)」「電気通信サービス」は上昇。
◆NY外為市場で円は1㌦=105.39円~105.41円で、前日東京と同水準。
大幅に5日続落、1バレル=41.92㌦(▼1.00㌦、▼2.32%)、NY金先物は続伸、1オンス=1,326.7㌦(△5.9㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は16,590円(△205円)で、対大阪比で▼120円でした。
●今日の東京は揉みあいと予想します。シカゴにさや寄せして、16,600円くらいで寄り付き、政府の大型経済対策を評価する向きと、これで日銀金融政策決定会合では追加金融緩和策がでないだろう、という向きの引っ張り合いになりそう。
今日のレンジは16,400円~16,700円と観ます。
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