今更ながら、Brexit~世界のマーケットは暴落~6/25(土)

こんにちは。

 

 

皆様、もうご存知でしょうから、今更マーケットコメントでもないのですが・・・。

 

 

とにかく、Terrible Negative Surprise でした。

 

事前の調査会社の予想ってどうよ、って感じです。 昨年のスコットランドの対英独立の時もそうでしたが。

 

来週は、株式・債券・為替がこのニュースを織り込むのにどれくらい時間がかかるか。

 

楽観論も出ていますが、私は個人的に、エライ事になるかな・・と言う感じがしています。

 

国際的な政治・経済の枠組みが壊れるんですから。しかも先進国間で。

もっとも問題なのは、シティという巨大な国際金融センターを持っている事。

 

かのマーガレット・サッチャーによる英国復活の要だったBIG BANが過去の栄光になってしまうのかな。

そして、その機能はアイルランドのダブリンに移るのだろうか?

 

また、アイルランドはEU残留支持が多い。だから英国からの独立を目指すのか?

当然、スコットランドも。

後、ウェールズはどうする?

かの大英帝国は分裂してしまう可能性も。

 

・・・まあ、世界大戦が起こったわけでは無し、

せめて週末、のんびりと。

 

本気、正直、丁寧に!

 

 

 

●週末24日の東証日経平均株価は暴落。終値は14,952.02円(▼1,286.33円、▼7.92%)で、20141021日(14,804.28円)以来およそ1年8ヶ月ぶりの安値を付けました。下げ幅は2000年4月17日(▼1426.04円~下落要因:日経平均採用銘柄入れ替え)以来、約16年ヶ月ぶりの大きさで、歴代8番目。下落率は第9位。

 

英国が国民投票の結果、Brexitを決定。

 

直前の世論調査では「残留派が優勢」との見方が多かった事が、Terrible Negative Surprise となりました。

 

円相場一時1㌦=99円近辺、1ユーロ109円台まで円高が進行。企業の輸出採算悪化などへの懸念が高まり、欧州関連株を筆頭に全面安。

 

朝方は△150円程で取引されていましたが、実際に開票が進む中で次第に離脱派が優位な情勢となり、10時頃には▼500円程下落。

昼休み~後場寄りにかけてヘッジファンドなどの短期筋や機関投資家を中心に売りが売りを呼ぶ展開となりました。

 

また、香港が▼2.91%%、上海が▼1.30%、他のアジア株も大幅下落だった事も、投資家のリスク回避姿勢を後押ししました。

 

東証1部の売買代金は3兆3,383億円と2月12日(41,833億円)以来の大きさ。売買高は362,328万株でした。

東証1部の値下がり銘柄数は1,954銘柄で、値上がりはわずかに6銘柄、変わらずは4銘柄。

 

 

◆東京外為市場で円は1㌦=103.09円~103.11円で、対前日NY比で△3.05円の暴騰(△2.87%の円高)でした。

 

 

●週末のNYも暴落。ダウ平均は17,400.75㌦(▼610.32㌦、▼3.38%)と3月16(17,325.76)以来ほぼ3ヶ月ぶりの安値で終えました。ダウ平均終値の下げ幅は2011年8月8日(▼634.76㌦)以来ほぼ4年10ヶ月ぶりの大きさ。当時は米政府の債務上限を巡って格付け会社が米国債を格下げした事が下落要因でした。

ナスダック4,707.979pt(▼202.062pt、▼4.11%)と3月10日(4,662.156pt)以来の安値で終えました。運用指標に使われやすいS&P500種株価指数の終値は2,037.41pt(▼75.91pt、▼3.59%)と3月28日(2,073.05pt)以来の安値。

 

ちなみに、欧州も暴落。(英FT:▼3.15%、独DAX6.82%:、仏CAC:▼8.04%)

 

Brexitによる世界経済の不透明感が、世界中の投資家心理を委縮させました。

NYでも金融や素材など業績が景気動向に左右されやすい銘柄を中心に売りが出ました。

 

外国為替市場でドルが対英ポンドやユーロで上昇。(対円では下落しましたが。(-.-)y-~

 

ドル高が米景気や企業業績を押し下げるとの警戒感を誘い、建機のキャタピラーや航空機のボーイングなど、海外事業の比率が高い銘柄への売りも膨らみました。ダウ平均は午後に一段安。

 

業種別S&P500種株価指数では全10種のうち「公益事業」以外の9業種が下落。

 

投資家心理を測る指標で「恐怖指数」と呼ばれる変動性指数(VIX指数)は急上昇。市場の不安心理の高まりを示す節目の20を大きく上回り、25.76と2月11日以来の高水準で終えました。

 

NY外為市場で円は1㌦=102.19円~102.27円で、対前日東京比で△0.87円の急騰(円高)でした。

 

WTIは暴落、1バレル=47.64㌦(▼2.47㌦、▼4.92%)、NY金先物は暴騰、1オンス=1,332.5㌦(△59.2㌦、△4.68%)でした。金は2014711日(1,337.4㌦)以来の、2年ぶりの高値。

 

◆シカゴ日経平均先物は15,120円(▼1,375円)で、対大阪比では△170円でした。

 

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