「まさか!」という事・・・マーケットコメント 6/14(火)

おはようございます。

 

世界中が英国のEU離脱で揺れています。

つい先ごろまでは、「まさか」、と言った感じでした。

 

つい先ごろまで「まさか・・」というのは米国でのトランプ氏の共和党大統領候補指名も同じ。

ここへきて、クリントン氏が再度優勢になってはいるようですが、

まさか、は再び起こり得ます。

 

何かで読んだのですが、第一次世界大戦も、第二次世界大戦も、

最初は、「まさか・・」と言うような小さな事件から。

 

50人の痛ましい犠牲者がでたフロリダでの銃乱射事件も、

これが対イスラムとの全面対決、という事にならなければ良いのですが。

 

しかし、この事件を奇禍としてスミス&ウェッソンなどの銃器メーカーの株が10%以上の暴騰。

 

なんというか・・・。

どんな人間がこの株を買うんだろうね。(-.-)y-~

 

確かに直接に手を汚さずに儲けられる行為ですが。

あくまで、直接にではないよ、だけど間接的にはどうよ?

‥と言いたい気分です。

 

わたし、だから証券マンとしては適格性に欠けていたと思います。(笑)

 

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

 

  • 週明け13日の東証・日経平均株価は暴落と言って良い下げで大幅に3日続落。16,019.18円(▼582.18円、▼3.51%)とこの日の安値で終えました。下げ幅は4月28日(▼624.44円)以来およそ1ヶ月半ぶりの大きさで、4月12日(15,928.79円)以来およそ2ヶ月ぶりの安値を付けました。

 

下落要因の第一は英国が欧州連合(EU)を離脱するとの懸念。前週末10日に、EU離脱を問う英国民投票に関する世論調査を巡り、離脱支持派の比率が残留支持を明確に上回った事が明らかになったため、欧州経済の先行きに対する不安が増加。

 

朝方発表された我が国の4~6月期の法人企業景気予測調査では、大企業全産業の景況判断指数(BSI)が前月の▼3.2ptから▼7.9pへ、製造業単独は▼7.9ptから▼11.1へと2四半期連続でマイナスに。

 

午前中に発表された中国小売売上高は△10.0ptで市場予想(10.1pt)を下回りました。

 

前週末の欧米株式相場の下落や原油安も足かせになったほか、米南部フロリダ州で12日に起きたテロも投資家心理を悪化させました。

 

結果として低リスク通貨とされる円が1㌦=105円台後半、1ユーロ=119円台前半まで買われ、企業の輸出採算悪化に対する警戒感が高まりました。

 

朝方から急落した株式相場は大引けにかけても先物主導で下値を模索する展開でした。

自動車株で欧州売上高比率の高いマツダが急落したほか、トヨタや日産自も大幅安。原油安を受けて国際石開帝石や石油資源の鉱業株への売りが膨み、新日鉄住金やJFEの鉄鋼株や三菱UFJや三井住友FGの銀行株への売りも目立ちました。

 

東証1部の売買代金は1兆8,518億円。売買高は18億7,631万株でした。東証1部の値下がり銘柄数は全体の97%を占める1903銘柄で、1997年2月9日(1904銘柄)に次ぐ多さ。値上がりはわずか40、変わらずは15銘柄。

 

◆東京外為市場で円は1㌦=106.09円~106.11円で、対前日NY比で△0.87円の暴騰(円高)でした。

 

 

  • 昨夜のNYは3日続落。ダウ平均は17,732.48㌦(▼132.86㌦、▼0.74%)、ナスダックは4,848.440pt(▼46.108pt、▼0.94%)で終わりました。

 

NYも下落要因は英国の欧州連合(EU)離脱への警戒感からくる世界同時株安です。

日本(▼3.51%)⇒(香港:▼2.51%、上海:▼3.21%)⇒(英FT:▼1.15%、独DAX:▼1.80%、仏CAC:▼1.85%)

欧州では金利低下の勢いが加速しているを嫌気した売りが金融株に膨らんでいます。

世界的な株安が更に株安を呼ぶ、というマイナスのスパイラルが起きています。NYもリスク回避の動きが広がり、安値圏で取引を終えました。

 

ただ、今週14~15日に米連邦公開市場委員会(FOMC)がある事から、重要イベントを前に持ち高調整を目的とした買い戻しが入り、ダウ平均は小幅に上げに転じる場面もありました。

 

個別では、取引開始前にビジネス向け交流サイト(SNS)の米リンクトインを262億㌦(約2兆8000億円)で買収すると発表したマイクロソフトが約▼3%下落、ダウ平均構成の30銘柄で最大の下落率。買収費用負担が目先の業績を圧迫するとの見方から売られたのですが、指数の押し下げに一役買いました。

 

業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落、「IT(情報技術)」「資本財・サービス」の下げも目立ちましたが、「素材」の下落率が最大。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=106.23円~106.26円で、対前日東京比で▼0.15円の円安でした。

 

◆WTIは3日続落、1バレル=48.88㌦(▼0.19㌦)、NY金先物は4日続伸、1オンス=1,286.9㌦(△11.0㌦)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は15,920円(▼370円)で、対大阪比では±0円でした。

 

 

  • 今日の東京は売られるでしょう。英国の欧州連合(EU)離脱懸念を背景とする世界中の弱気を止める理由が東京市場にはありません。この円高で、アベノミクスの実質的な推進役だったクロダノミクスが危機です。景気振興と目されていた2020年の東京オリンピックが、桝添君のせいでゴタゴタしているし・・。

 

朝方に16,000円の大台を割れるでしょう。

ただ、日米の金融政策決定会合を控えて下値も積極的には売り込みにくいので、安寄りした後は様子見になると予想する向きが多いです。

 

今日のレンジは15,600円~16,100円と観ます。

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