おはようございます。
まずはマーケットコメント。
やっと、落ち着いた感じになりましたね。
米国雇用統計は、金融緩和の終焉が決まるまでと比べて、あまり注目度下がっている感がありましたが、
今回の2月の雇用統計の結果は、けっこうマーケットインパクトがありました。
・・・良い方に。(^^)
先週に続き、マーケット関係者はとりあえず、週末を楽しめそうです。
今日・明日、本気、正直、丁寧に!
●昨日の東証・日経平均は4日続伸、17,014.78縁(△54.62円、△0.32%)で、2月8日(17,004.38円)以来、約1ヶ月ぶりに昨日朝予想上限の17,000円台を回復しました。
昨日に続き、4日続伸は今年初めて。
寄り付は、円高傾向から安寄りし、一時▼100円ほどありましたが、世界のマーケットが落ち着きを取り戻しつつあると判断され、とりあえずの打診買いが入りました。
下値の堅さが鮮明となると、短期筋が株価指数先物に散発的な買いを入れ、現物株もつれ高に。
ただ、節目の170,00円を上回ると目先の達成感が浮上。戻り待ちの売りが上値を抑えました。
市場が注目する2月の米雇用統計の発表を夜に控えて様子見の状態になりました。
東証1部の売買代金は2兆4,902億円、売買高は26億5,272万株でした。東証1部の値上がり銘柄数は1422と、全体の73%。
◆東京外為市場で円は1㌦=113.86円~113.88円で、対前日NY比で▼0.23円の円安でした。
●週末のNYは4日続伸。ダウ平均の終値は17,006.77㌦(△62.87㌦、△0.37%)で、1月5日(17,158.60㌦)以来およそ2ヶ月ぶりに17,000㌦台を回復しました。ナスダックも4,717.021pt(△9.598pt、△0.20%)で終え、1月6日(4,835.765pt)以来2ヶ月ぶりの高値を付けました。
上昇要因は、注目されていた米雇用情勢の改善と、原油先物相場の上上昇。
米労働省が朝方発表した2月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比△24万2,000人で、市場予想(同△19万人)を大幅に上回ったほか、過去2ヶ月分の雇用者数の伸びも上方修正されました。一方で、FRBが注目している平均時給の前年比の伸びは△2.2%ですが前月比▼0.1%とやや鈍化。
米景気の先行きに対する過度の警戒が和らいぐとともに賃金インフレが抑制されるという、株式市場にとって最良の結果となりました。雇用統計は良好ですが、早期の追加利上げ観測は高まらない、という事です。
また、この日はニューヨーク原油先物相場は一時1バレル=36㌦に迫る水準まで上げ、約2ヶ月ぶりの高値を付けた事も追風となりました。
ただ、相場は下げに転じる場面もありました。ダウ平均は週間では3週続けて上昇し、この間の上げ幅は△1,000ドルを超えた事で、短期的な高値警戒感も浮上しやすく、目先の利益確定を目的とした売りが出ました。
業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち7業種が上昇。「素材」のほか「公益事業」や「エネルギー」などが上げた一方で、「電気通信サービス」や「ヘルスケア」などが下げました。
個別では銃器製造大手のスミス・アンド・ウェッソンが高い。2015年11月~16年1月期決算が大幅な増収増益で市場予想を上回りました。
この株が上昇するって事は、米国社会が不安定になりつつある事の証明?
◆NY外為市場で円は1㌦=113.86円~113.88円で、対前日東京比で△▼円の円安高でした。
◆WTIは急反発で、1バレル=35.92㌦(△1.35㌦、△3.91%)、NY金先物は大幅に3日続伸で、1オンス=1,270.7㌦(△12.5㌦、△0.99%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は17,030円(△185円)で、対大阪比で△30円でした。
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