「大山鳴動して鼠一匹」 7/14(火) 

おはようございます。

 

ギリシャ問題は完全解決したわけでは無く、15日にギリシャ国会が認めるかどうか、が焦点に。

チプラス首相が自ら問いかけたギリシャ国民投票。

その結果が、EUによる緊縮策受け入れ拒否だったわけで、その投票結果を無視する行為を、ギリシャの選良たちがどう結論付けるか。

 

・・なんだか、7/5からの1週間が、単なる馬鹿騒ぎに思えてきました。

「大山鳴動して鼠一匹」

http://kotowaza-allguide.com/ta/taizanmeidou.html

 

まあ、たったネズミ一匹、というわけでもないですが・・。

皮肉にも、ギリシャ語の諺のようです。

 

ただ、こういう事は、後から考えると、大変革の予兆と言う事も、ままあります。

 

1837年の「大塩平八郎の乱」 が、

そのちょうど30年後に徳川幕府瓦解の遠因になったように。

http://www12.plala.or.jp/rekisi/oosio.html

 

東京地方、今日も良い天気ですが、風が強い。

引き続き猛暑になるとの予報で、明後日には台風が来る予定。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

  • 13日の東証・日経平均は大幅に反発し、終値は20,089.77円(△309.94円、△1.57%)でした。7月7日以来、4営業日ぶりに2万円台を回復。

世界の2つの懸念材料に関して、楽観的な見通しになってきた事が、マーケットを強気にさせました

 

①ギリシャへの金融支援を検討するユーロ圏首脳会議が続き、債権団側はギリシャに対して増税や年金給付抑制など構造改革の関連法案を議会で通すよう要求。

ユーロ圏の中には交渉再開に前向きな国もあり、議論は難航しているものの具体的な支援策や見返りの条件などが検討され、市場では協議の決裂は避けられるとの見方が多くなっていました。

 

②中国株式市場で上海総合指数は△2%超上昇。昨日の急な戻りに対して、その持続性を懐疑的にみる雰囲気があっただけに意外性にポジティブな反応となりました。もちろん、まだ慎重な投資家が大多数でしたが。

 

東証1部の値上がり銘柄数は全体の9割にあたる1706銘柄。(値下がりは143、変わらずは39銘柄)

ただ、東証1部の売買代金は2兆3,067億円、東証1部の売買高は20億5345万株にとどまり、最近ではやや盛り上がりに欠ける水準でした。

 

◆東京外為市場で円は1㌦=123.32円~123.34円で、対前日NY比で▼0.52円の急落(円安)でした。

 

  • 昨夜のNYは大幅に3日続伸。ダウ平均終値は17,977.68㌦(△217.27㌦、△1.22%)でした。ナスダックは、5,071.512pt(△73.816pt、△1.48%)で終えました。

 

ギリシャ問題が前進し、欧州市場ではドイツなど主要国の株価指数が軒並み上げました。(英FT:△0.97%、独DAX:△1.47%、仏CAC:△1.94%)

ユーロ圏19カ国は13日、緊急の首脳会議でギリシャの金融支援の再開について条件付きながら大筋で合意。ギリシャ政府は15日までに増税などを含む財政法案を議会で可決する必要はあるものの、支援再開へ事態が進展するとの期待が広がりました。

 

実体経済にかかるリスクを懸念されている中国・上海株も週末をまたいで3日続伸(△2.39%)、下げ止まりの期待が強まって投資家心理は改善しました。

 

アジア、欧州など世界的に株価が上げたのにつれ、NYも買いが優勢に。

業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇しました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=123.41円~123.43円で、対前日東京比で△▼0.09円の円安でした。

 

◆WTIは大幅続落で、1バレル=52.2㌦(㌦、%)、NY金先物は3日続落で1オンス=1,155.4㌦(▼2.5㌦)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は20,380円(△295円)で、対大阪比で△290円でした。

 

 

  • 今日の東京は、大幅続伸の見込み。とりあえずシカゴにさや寄せして、20,380円近辺で寄り付くでしょう。

15日のギリシャ国会が、自らおこした国民投票の結果を覆すチプラス政府の決定をどう評価するか、が焦点。

中国・上海市場については、売買停止がすべて解除されて、取引が正常化するまでは安心できません。

貿易統計は今一良くなかったですが、これは想定の範囲内。

明日15日に発表される4-6月期国内総生産(GDP)、6月鉱工業生産など重要指標の結果次第では相場が不安定化すると観られています。

 

ただ、既にマーケットはこの二つの海外要因より、米国利上げの時期に焦点を変えています。

やはり15日にイエレンFRB議長の議会証言に注目を映しています。

 

これを見ると、明日15日が要注意日。

なので、今日は、高値で寄り付いた後は、様子見・揉みあいとなると思います。

 

今日のレンジは、20,200円-20,500円と観ます。

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