●昨日の東証・日経平均株価場は小幅に反発。終値は19,746.20円(△32.75円、△0.17%)でした。う~む、レンジ内とは言え、また外れ。(¬д¬;)
朝方は買い優勢で、△32円でしたが、上値を試す材料に乏しく利益確定売りが膨らみ、日経平均は前場中ごろから下げに転じました。
前引けは19,690.70円(▼22.75円)と、ここまでは予想通り。
後場寄り直後には日経平均先物に大口の売りが出た事で、裁定解消に伴い現物株の売りが広がり、日経平均の下げ幅は▼172.23円までありました。
後場は、14時20分頃までマイナス圏でした。
しかし、3月末の権利付き最終売買日を翌日に控えて配当権利取り狙いの買いが入ったほか、押し目買いの好機を待っていた投資家が買いを入れ、反発。
東証1部の売買代金は2兆5,622億円、売買高は21億4647万株でした。
◆東京外為市場で円は1㌦=119.61円~119.63円で、対前日NY比で△0.14円の円押し目買いの好機を待っていた投資家が買いを入れた高でした。
●昨夜のNYは大幅下落。ダウ平均は3日続落、終値は17,718.54㌦(▼292.60㌦、▼1.6%)で、3日間の下げ幅の合計は▼409㌦に達しました。
ナスダックも3日続落で、4,876.519pt(▼118.209pt、▼2.4%)で終わり、下げ幅は2014年4月10日(4054.106pt、▼129.794pt)以来、約11カ月ぶりの大きさとなりました。先週まで指数の上昇をけん引してきたバイオ製薬株の一角に高値警戒感から利益を確定する売りが続き、アップルなど時価総額の大きいハイテク株の下げも影響。
バイオ株の上昇は、バブルの感じがするとの意見が多く、新薬開発の失敗などがあれば、急落すると警戒されています。ナスダックのここのところの急上昇は、バイオ株に支えられているので、マーケットは神経質になっています。
朝方発表の2月の米耐久財受注は前月比1.4%で、△0.2%程度の増加予想を大きく下回りました。航空機を除く非国防財(コア資本財)受注も▼1.4%で市場予想の△0.3%を下回り、6ヶ月連続の減少。さらに、前月も速報値△2.8%から△2.0%に下方修正されました。
この結果を受け、金融機関の一部が1~3月期のGDPの成長率見通しの引き下げに動き、株式市場は売り一色に。
業種別S&P500種株価指数は「エネルギー」を除く9業種が下落しました。ただ、原油先物相場の上昇を受けて石油のシェブロンやエクソンモービルがしっかり。
◆NY外為市場で円は1㌦=119.48円~119.51円で、対前日東京比で△0.02円の円高でした。
◆WTIは4日続伸、1バレル=49.21㌦(△1.70㌦、△3.5%)、NY金先物は6日続伸、1オンス=1,197.0㌦(△5.6㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は19,475円(▼140円)で、対大阪比で▼175円でした。
●今日の東京は大幅反落の予想。…流石に今日は外れないでしょう。(苦笑)
敢えて言えば、権利付き売買最終日である事、公的の買いがあるので、下値は押し目買いがあると思いますが、
FRBがドル高をけん制している姿勢が明らかになっているため、円安は当分見込めない模様。
海外情勢次第という観方もあり、いずれにせよ、今日の相場は期待薄。
今日のレンジは、19,450円-19,700円と観ます。
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