3/20(金)引き続きまして、昨日のマーケットコメントです。(^^)/

マーケットコメントです。

昨日の東証・日経平均株価は3営業日ぶりに反落。終値は19,476.56円(▼67.92円、▼0.35%)でした。

前日のFOMCの声明を受け、米連邦準備理事会(FRB)が利上げを急がないとの認識が広がり、NYが急騰しましたが、その余波として日米金利差の縮小懸念からくる円高・ドル安が重荷に。

また、前日に19,500円の節目を約15年ぶりに超えて短期的な達成感がでていて、投資家は利食い売りのきっかけを待っていた事もあります。

午前中に一時下げ幅を▼230円ほど広げ、19,300円台前半に下落。

しかし、相場の基調は強く、朝方には一時小幅高に転じたほか、午後の取引でも約▼14円安の水準まで下げ渋る場面がありました。下値の堅さを見た売り方が買い戻した面もあるようです。

日銀によるETF買いの思惑が浮上したほか、ここの所の急上昇で買いそびれた個人投資家の押し目買いと観られる買もあり、円相場が上げ幅を縮めるのと連動して徐々に下げ幅を縮小。

 

東証1部の売買代金は29453億円と、株価指数先物・オプション3月物のSQ算出で売買が膨らんだ13日(43,072億円)を除き、227日(372億円)以来の多さでした。売買高は226673万株。

 

東京外為市場で円は1㌦=120.61円~120.63円で、対前日NY比で▼0.50円の急落(円安)でした。

 

 

昨夜のNYはまちまち。ダウ平均は反落で、17,959.03㌦(▼117.16㌦、▼0.6%)で終わりました。一方、ナスダックは小幅に4日続伸し、終値は4,992.379pt9.552pt0.2%)でした。

前日、FOMCの結果公表後に大きく上昇した反動で、売りが優勢。原油安・ドル高からエネルギー関連が売られました。

3月のフィラデルフィア地区連銀業況指数は4ヶ月連続の下げで5.0pt(前月比▼0.2pt)と市場予想の7.1ptを大幅に下回りました。昨年2月以来の低水準だった事がダウ平均の重荷に。

 

この日からダウ平均の構成銘柄に組み入れられたアップルは上昇しましたが、ダウ平均指数への影響は限定的でした。

 

反面、バイオテクノロジー株が買われたた事がナスダックの上昇要因。コーヒーチェーンのスターバックスも上昇し、ナスダック指数を押し上げ、取引時間中に5000の大台をに乗せる場面もありました。

 

NY外為市場で円は1㌦=120.75円~120.78円で、対前日東京比で▼0.15円の円安でした。

 

WTIは大幅反落、1バレル=43.96㌦(▼0.70㌦、▼1.5%)、NY金先物は大幅続伸で1オンス=1,169.0㌦(17.7㌦、1.5%)でした。

 

シカゴ日経平均先物は19,385円(▼10円)で、対大阪比で▼55円でした。

 

今日の東京は方向感のない揉みあいかと。NY・欧州ともまちまちで、外部環境は手掛かり難。

外為市場で円は安値方向に戻していますが、FRBがはっきりとドル高による米国企業業績に陰りが出る事への懸念を表明した事が気になります。

一ヶ月ほど前に日銀高官が円安懸念を表明した事と表裏一体の感じ。それぞれが自国企業への配慮なのですが、利害が一致するので、マーケットは今後、どう反応していくか。

人為的に動かすのには限度がありますけど。

 

週末要因もありますが、需給は良いので下値は限られると思います。

 

今日のレンジは、19,350-19,550円と観ます

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