おはようございます。
福岡の朝です。多忙のため、マーケットコメントのみで失礼します。
雨ですが・・
今日も、本気、正直、丁寧に!
●週明20日の東証・日経平均株価 5,111.23円(578.72円、3.98%)で、高値引でした。上げ幅は今年最大で、20136月日以来、ほぼ1年4ヶ月ぶりの大きさ。水準としては1010日以来の1円台回復となりました。
先週末のNYが営業日ぶりに大幅上昇した事を好感、朝方から強含み。
円高に一服感が出たことも追い風に。
又、テクニカル面での反発期待も相場の下支え要因。17日時点の日経平均採用銘柄の平均PER5ヶ月ぶりに倍を割り込みました。同日の東証1部の騰落レシオは69.4%と、「売られすぎ」とされる80中国など主要なアジア株式相場が軒並み上昇し、東京を後押し。
ただ上昇を決定づけたのは、18日の日経新聞で「年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は17日、国内株式での運用比率の目安を1220%台半ばに大幅に引き上げる方向で調整に入った」と報じられた事。将来の資金流入を見込んだ買いが入りました。
東証上場銘柄の売買代金に占める空売り比率は日時点で35.3%と、東証が日次データの公表を始めた200814日(%)の水準付近で高止まりしています。相場上昇を受けて「空売りを出していた投資家が買い戻しの動きを強めていることも上げに拍車をかけている」との声がありました。
一方、午後、小渕優子経済産業相と松島みどり法相がそれぞれ辞表の提出が受理されました。安倍首相の政権運営への懸念が相場に与える影響は限定的でした。
ただ、先物主導で上げたことから、現物株への買いはさほど目立たず、東証1部の売買代金は2兆億円と前週末の水準を下回りました。売買高は23億万株。
TOPIX業種別株価指数は33業種がすべて上昇した。東証1部の値上がり銘柄数は全体の98.3%にあたる。東証によると過去最高。値下がり銘柄数は21、変わらずはでした。
個別では、トヨタやマツダソフトバンクやファストリ リクルートなど値嵩銘柄も買われました。
◆東京外為市場で円は1㌦=107.06107.08円で、対前日比で▼0.17円の円安でした。
●昨夜のNYは上昇。ダウ種平均は続伸し16,399.67△19.26㌦△0.1%)で終えました。ナスダックは大幅に3日続伸し、4,316.074pt(57.636pt、1.4%)でした。
朝方発表の2014年7~9月期決算が減収減益となったIBMに売りが膨らみ、ダウ平均にとって重荷になりましたが、米主要企業の四半期決算の発表を前に、企業業績の回復への期待が相場を支えました。
昨日、懸念しましたが、世界保健機関()は20日、セネガルに続きナイジェリアでエボラ出血熱の感染が終息したと発表した事も好感された模様。(リベリアなど3カ国ではなお感染拡大が続いていますが。)
投資家心理を測る目安である変動性指数(VIX、通称・恐怖指数)も節目の20を下回り台に低下。市場参加者が次第に落ち着きを取り戻しているとして、運用リスクを取りやすくなるとの見方も。
◆NY外為市場で円は1㌦=10694円~.95円で、対前日東京比で△0.12
◆WTIは小幅反落、1バレル=82.71▼0.04㌦)、金先物は小幅反発、1オンス=1244.7㌦(5.7㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は15,115△235円)で、対大阪比で▼5
●今日の東京はこじっかりでもみ合いでしょう。
ただ、小渕・松島両女性閣僚の辞任で、安倍内閣に対する不満・不安が噴出(?)すると、消費税増税からくる景気回復の遅れを改めて意識され、アベノミクスそのものに対する不信感がマーケットに悪影響を与える可能性があります。
今日のレンジは15,000円円と観ます。
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