朝方から上昇。午後に発表された内閣改造は事前の報道に沿った内容でしたが、元自民党総裁の谷垣氏が幹事長になった事が、少しサプライズでしたが、挙党感を出したという感じで、安倍首相の指導力を評価する声が強いようです。
円相場が一時1㌦=105円台前半と約8ヶ月ぶりの安値水準まで下落したのを好感し、自動車や電機など輸出関連株に輸出採算の改善を見込む買いが入りました。
アジアの主な株価指数が軒並み上昇したのも追い風。
ただ、午後に菅義偉官房長官が内閣改造に伴う閣僚名簿を正式発表。週初から内閣改造後の追加的な経済対策に期待した投資家が、材料出尽くしたとみて利益確定売りを出し、相場は伸び悩みました。また、外為市場で再びドルが対円で105円を割り込んだ事もアゲインストに。
中国物流購入連合会(CFLP)と国家統計局が午前発表した8月の非製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整)は54.4ptと、前月(54.2)から△0.2pt上昇。上昇に転じるのは3ヶ月ぶり。ただ、あまり影響は有りませんでした。
東証1部の売買代金は2兆688億円でした。2兆円を超えるのは8月8日以来ほぼ1ヶ月ぶり。売買高は24億8802万株でした。
◆東京外為市場で円は1㌦=104..95円~104.97円で、対前日NY比で△0.13円の円高でした。
●今日の東京は、7月30日の終値(15,646円)を明確に上抜けた事。
市場の関心は4日の欧州中央銀行(ECB)理事会や日銀金融政策決定会合の結果発表、5日発表の8月の米雇用統計に。
●昨夜のNYはまちまち。ダウ平均が小反発し、17,078.28㌦(△10.72㌦、△0.1%)で取引を終えました。一方、ナスダックは3日ぶりに反落し、終値は4,572.565pt(▼25.623pt、▼0.6%)でした。。
ダウ平均がしっかりだったのは、ウクライナのポロシェンコ大統領とロシアのプーチン大統領が停戦の進め方で合意したと伝わった事。ウクライナ情勢が緊張緩和に向かうとの期待感からダウ平均の上げ幅は一時△80ドルを超え、過去最高値を上回る場面がありました。
8月の米製造業受注や米新車販売台数が増加したのに加え、米地区連銀経済報告(ベージュブック)も景気拡大が続いていることを示した事も追風でした。
ナスダックの下げは、時価総額の大きいアップルが、クラウドサービスのセキュリテイに問題有とされた事で、アナリストがダウングレードすると伝わり、▼4.2%下げた事の影響。
◆NY外為市場で円は1㌦=104.79円~104.81円で、対前日東京比で△0.16円の円高でした。
◆WTIは大幅反発、1バレル=95.54㌦(△2.66㌦、△2.8%)、NY金先物も反発、1オンス=1,270.3㌦(△5.3㌦)でした。ウクライナ停戦合意が影響。
◆シカゴ日経平均先物は15,710円(▼55円)で、対大阪比で△10円でした。
●今日の東京は様子見・揉み合い予想。日銀黒田総裁の会見や、今晩のECB理事会、週末の雇用統計待ち。円安一服もアゲインスト。
今日の連jは、15,600円-15,750円と観ます。
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