日経平均株価は7日ぶりに反落。終値は14,632.38円(▼49.34円、▼0.34%)でした。
NYの上昇を受けて高寄り(△25円)したものの、前場中ごろ過ぎから下落。前日までの6日続伸で短期的な過熱感から利益確定売りに押されました。円相場が1㌦=101円台半ばまで強含んだのも重荷。一旦は下げ止まったものの、週末に月末が重なったことで手じまい目的の売りも出やすい環境でした。
14,000円が底値との見方が固まりました。
5月の日経平均は4月末に比べ△328円上昇。昨年12月以来、今年初の月間ベースでの上昇となりました。
2兆3,747億円と、7日以来の2兆円超えとなり、4月11日(2兆4143億円)以来の大商いでした。ただ、大引けで5000億円超の売買が成立しており、株価指数を算出するMSCIの標準指数に採用・除外される銘柄の売買に関連した特殊要因とみられています。売買高も27億7775万株と高水準。
101.63円~101.65円で、対前日NY比で△0.15円の円高でした。
●週末のNYはまちまち。ダウ平均は続伸し、16,717.17㌦(△18.43㌦、△0.1%)で過去最高値を更新しました。最高値更新は13日(16,715.44㌦)以来、約半月ぶり。S&P500種も続伸し、1,923.57pt(△3.54pt、△0.2%)高のと連日で過去最高値を更新。
一方、ナスダックは反落し、終値は14,242.618pt(▼5.329pt、▼0.1%)でした。アップルや交流サイト(SNS)のフェイスブックなど時価総額の大きい銘柄の一角が下落し、指数を押し下げました。
取引開始前に発表になった4月の個人消費支出(PCE)が前月比▼0.10.2%)に反して落ち込みました。米景気の先行きにはなお不透明な要因も残るとの見方が出ましたが、結果的に金融緩和継続との思惑がでて、マーケットにはプラスに働いたようです。
マーケット全般に、来週発表される5月の雇用統計などの重要指標を見極めたいとのムードも強く、ダウ平均は前日の終値近辺でもみ合いましたが、取引終了にかけて買いが勢いを増した。
◆NY外為市場で円は1㌦=101.76円~101.78円で、対前日東京比で▼0.13円の円安でした。
◆WTIは反落、1バレル=102.71㌦(▼0.87㌦)、NY金先物は4日続落、1オンス=1,246.0㌦(▼11.1㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は14,710円(▼円)で、対大阪比で△60円でした。
●今日の東京は反発予想。ただ、相変わらずの材料難。外資系動向は買い越し観測なのですが、国内機関投資家は先週で一巡したという観方もあり、主な買い手がいない状態。
また、外為状況ですが、FRB
そういう意味で、為替は日本の株式市場にとってはアゲインストの風になります。
今日のレンジは、14,680円-14,880円と観ます。
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