おはようございます。
今日も、一日動きますので、マーケットコメントのみで失礼します。
皆様、体に気を付けて、一日、頑張りましょう!
今日も、本気、正直、丁寧に!
●昨日の東証・日経平均株価は4日続伸し、大引けは15,627.26円(△246.24円、△1.60%)でした。大引けで15,600円を上回るのは2007年12月26日以来、約5年5ヶ月ぶり。昨日朝の予想上限15,500円をあっさり抜きました。
日銀の金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めたと発表。しかし、金融市場に特に混乱がなく、日本株の先高観から買いの勢いが改めて強まりました。
市場が待望する「法人減税」政策が報じられた事も、マーケットに追い風になったようです。22日付の日本経済新聞朝刊は大胆な規制緩和や税制優遇を検討する新特区「国家戦略特区」に関する東京都の構想案として「誘致した外国企業の法人実効税率を20%まで引き下げる目標を掲げる」と報じています。
日経平均先物には買い戻しやオプション取引に絡む損失限定目的の買いが断続的に入り、先物主導で日経平均は一時△320円強高い15,700円台まで上げ幅を広げる場面がありました。
東証1部の売買高は63億8067万株と、日銀が「異次元緩和」の導入を決めた翌日で過去最大となった4月5日(約64億株)以来、約1カ月半ぶりの多さとなりました。ただ、売買代金は3兆9732億円と前日(4兆円強)に比べて減少。
◆東京外為市場で円は1㌦=102.79円-102.81円で、対前日NY比で▼0.30円の円安でした。
●昨夜のNY下落。ダウ平均は反落し15,307.17㌦(▼80.41㌦、▼0.5%)で終えました。下げ幅は1日以来3週間ぶりの大きさ。ナスダックも反落、終値は3,463.30(▼38.82pt、▼1.1%)でした。
午前中は買いが入りました。バーナンキ議長の議会証言に早期の金融引き締めに対して慎重な発言があったため、、議長は緩和見直しに消極的との受け止めが一時広がった事が要因。
又、4月の米中古住宅販売件数が497万戸(前月比△0.6%)で、一時は住宅関連株などへの買いも目立ちました。
しかし、その後の議長の質疑応答で、景気指標の改善が続けば「今後数回のFOMCで量的緩和のための証券購入額を減らす可能性がある」と発言がありました。午後発表のFOMC議事要旨(4月30日~5月1日開催分)では複数の議員が、早ければ6月にも資産購入を減額したいとの意向を示していたことが明らかになりました。購入額縮小で株式市場への資金流入が細るとの懸念から売りが優勢になりました。
ダウ平均は午前には△150㌦あまり上げる場面があったが、午後は一転して▼120㌦超下げるなど荒い値動きだった。日中値幅は276㌦と2月25日以来ほぼ3ヶ月ぶりの大きさでした。
◆NY外為市場で円は1㌦=103.16円-103.18円で、対東京比で0.37▼円の円安でした。一時、円は1㌦=103.73円と4年半ぶりの安値を付けました。
◆WTIは続落、1バレル=94.28㌦(▼1.9㌦、▼1.9%)、NY金先物も続落、1オンス=1,367.4㌦(▼10.2㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は15,640円(△155円)で、対大阪比で▼30円でした。
◆今朝の外資系動向は、(売)1,770万株、(買)2,060万株、(差引)270万株の買い越しです。
●今日の東京は高値持合いかと。バーナンキ議長発言によるNYの下げは一服材料ですが、FRBの資産買い入れ規模の縮小は結果として円安方向に向かわせます。
1㌦=103円台の円安は東京市場には追い風。昨日で52営業日ぶりに売り越しだった浅野外人投資家は、今日はまた買い越しに転じています。
今日のレンジは、15,550円-15,700円と観ます。
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