2/1(金) 伊勢神宮式年遷宮と景気との関係

おはようございます。

 

昨日、ご紹介したいといった、伊勢神宮式年遷宮と景気との関係のお話です。

数日前、ロイターの記事で見つけました。ライターは杉山容俊という方です。

http://jp.reuters.com/article/jp_blog/idJPTYE90901620130110

 


上記に入れない方のために、この記事の最下部に貼付しておきます。。かなり興味深いです。

 

20年ごとに新宮が移り変わるのはしていましたが、東の御敷地が「米座(こめざ・こめくら)」と呼ばれ、西の御敷地が「金座(かねざ・かねくら)」と呼ばれているのはしりまえんでした。

 

とにもかくにも、やはり、これからは良い意味でも悪い意味でも変動の20年になりそうです。

 

「泣かないでアマテラス」by中島みゆき

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今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

●月末の東証・日経平均株価は3日続伸。大引けは11,138.66円(△24.71円、△0.22%)と昨年来高値を連日で更新し、2010年4月27日(11,212.66円)以来、約29ヶ月ぶりの高値を付けました。

 

朝方は前日の急騰を受けた利益確定の売りが広がり日経平均は軟調に推移。外国為替市場での円相場の対ドルでの上昇を受けて午後に入り110,00円まで下げる場面もありました。

 

しかし、後場寄り付き後に急落した商船三井が上げに転じたほか、新日鉄住金など鉄鋼株も大引けにかけて一段高となるなど、地合いの強さが目立ちました。

 

これまで株価指数先物を買っていた中長期保有の海外投資家が、割安になった現物株に押し目買いを入れていたとの声が聴かれました。

 

日経平均は月間ベースでは前月比△743.48円(△7.2%)上昇となり、月間での上昇は6ヶ月連続で、200938月以来となりました。

 

東証株価指数も3日続伸し、昨年来高値を更新。

 

東証1部の売買代金は22788億円で、昨年39日(24,018億円)以来の高水準。株価指数先物・オプションの清算に伴う特別な売買がある日を除くと2011323日(22,929億円)以来の高水準でした。

 

◆東京外為市場で円は1㌦=90.91円~90.93円で、対前日NY比で△0.16円の円高でした。

 

 

●月末のNYは下落。ダウ平均は続落し、13,860.58㌦(▼49.84㌦、▼0.4%)で終えました。ナスダックは3日続落。終値は3,142.13pt(▼0.18pt、±0.0%)でした。

 

1月の米雇用統計の発表を翌日に控えて様子見ムードが強まっているところへ、物流のUPSなど一部の米主要企業の四半期決算が低調な内容となった事で買いが手控えられました。

 

また、この日発表の経済指標も相場の重荷に。

 

労働省が朝方発表した新規失業保険申請件数が368000件(前週比△38,000件)で市場予想の△2万人を大きく上回りました。

 

また、民間調査会社チャレンジャー・グレイ&クリスマスが発表した1月の全米企業人員削減数は前月比△24%増加。

 

米商務省が発表した12月の個人所得・支出統計によると、個人所得が前月比△2.6%増え、。市場予想△0.8%を大きく上回り、200412月以来8年ぶりの高い伸びとなりました。しかし、ここ2ヶ月間に個人所得が増加したのは、今月始まる予定だった増税への対応策

として、特別配当のほかボーナス支給の前倒しがあった事が主因。又、個人消費支出は△0.2%で市場予想の△0.3%を下回りました。

 

ただ、午前発表の1月のシカゴ購買部協会景気指数が市場予想の50.5を大幅に上回り、55.6pt(前月比△5.6pt)に上昇。昨年4月以来の高水準となりました。新規受注が大幅に改善し、米景気が回復している証左としてダウ平均は上げに転じる場面もありました。

 

NY外為市場で円は1㌦=91.71円~91.73円で、対東京比で▼0.80円の暴落(円安)でした。

 

WTI4日ぶり反落で1バレル=97.49(0.77㌦)、NY金先物は急反落で1オンス=1,662.0(0.77㌦)でした。

 

◆シカゴ日経平均先物は11,170円(△60円)で、対大阪比で△60円でした。

 

◆今朝の外資系動向は、(売)1,490万株、(買)2,260万株で△770万株の買い越しでした。

 

●今日の東京は、もみ合いしっかりと観ます。なにより、NYでの円安が好影響と思います。しかし、今晩のNYの雇用統計が気になるので、一定のところでとまりそう。

 

今日のレンジは11,100円-11,250円と観ます。

●≪1月10日ロイターの記事≫ **********************************************

杉山容俊

ある国内証券のマーケットアナリストが、伊勢神宮の式年遷宮(しきねんせんぐう)と経済との関係性について興味深い説を話してくれた。式年遷宮とは、20年に一度社殿を建て替え、御装束や神宝を新調して、御神体である神儀を新宮へ遷す日本で最も重要な祭儀の一つだ。

原則20年ごとに東の御敷地である「米座(こめざ・こめくら)」と西の御敷地である「金座(かねざ・かねくら)」とで新宮が遷り変わる。記録によれば持統天皇4年(690年)に第1回が行われ、以後1300年以上にわたって続けられているという。

伊勢では、古来から東の「米座」に神様がおられる時代は平和で心豊かな「精神の時代」、西の「金座」に神様がおられる時代は波乱、激動、物質欲が強い「経済の時代」として言い伝えられており、過去を振り返れば「金座」と「米座」で時代が移り変わっているという。

上記アナリストによると、幕末期を迎える1849年69年は新宮が「金座」にあり、黒船来航から明治維新の幕開けに向け激動の時代となった。1869年89年は「米座」に遷り明治の文明開化を謳歌した。続く1889年1909年の「金座」では日清日露戦争の時代、1909年29年の「米座」では大正ロマン・デモクラシーとなり大衆文化の花が開いた。

再び「金座」に遷った1929年以降では第二次世界大戦が勃発。敗戦の混乱で遷宮が4年延期され、1953年に「米座」に遷ると戦後復興の時代に入る。1973年93年の「金座」ではバブル景気で「ジャパン アズ No.1」へと駆け上ったが、「米座」となる1993年以降、バブルがはじけ、今日まで平成デフレ不況が続いているという。

そして2013年、第62回となる式年遷宮で新宮が「金座」へと遷座され、向こう20年間にわたる「経済の時代」に突入する。

奇しくも昨年末の衆院選で政局が大きな変化を迎えており、今年7月の参院選でも自民党が圧勝すれば、長期安定政権として経済回復に向けたシナリオを描きやすい。

上記アナリストも、安倍新政権と、世界最速でデフレ脱却を果たした1932年36年の高橋是清蔵相による金輸出再禁止・日銀引き受けによる政府支出の増額などのリフレーション政策とを重ね合わせ、国内経済の回復に期待を寄せていた。

2013年は巳年。「漢書 律暦史」では「止む」を意味する「已」とされ、草木の成長が極限に達し、新たな命が作られはじめる時期と解釈されている。

安倍晋三首相は4日、新年の恒例行事である伊勢神宮の参拝後、年頭記者会見で「どんな小さなことでも暮らしの中に何か新しいものが1つ生まれてくるような、そういう年に向けて、国民の皆様とともに頑張っていきたい」と述べた。

すでに昨年末から年始にかけた上昇局面で、日経平均は2割以上上昇している。年末年始の休暇中に再開した学生時代の旧友らは「株価が上昇する前に買っておけばよかった」と口を揃えるものの、「もう上がり過ぎて上昇余地が少ないのでは」「本当に日本経済が回復するか不安」など異口同音に買わない理由を並べる。

約7年半前、小泉純一郎首相(当時)による「郵政解散」に続く自民党の圧勝を受け、日経平均が一時4割近い上昇を演じた時にも、取材先でたびたび耳にしたのは「今の若い人は日本株の買い方を知らない」との言葉だった。

20代から30代の若い世代は人生の半分以上がデフレ下にあり、「株価=下がるもの」との数式が頭の中に出来上がっているため、上昇局面にあっても腰の入った買いが出来ないというのだ。実際、ここ数年間で起こった上げ相場では外国人投資家が買い主体となる傾向にあり、国内勢が日本株の上昇をけん引しているとは言い難い。

時代背景などは異なるものの「郵政解散」時の4割近い上昇に比べれば、2割高はまだ道半ばと捉えられなくもない。たが、植え付けられた「株価=下がるもの」という恐怖感の方がやはり強いのか。

今後20年間の「経済の時代」を築いていく若い世代が、デフレ不況下に浸かった半生から抜け出し、意識が自然と上向くような政局運営に期待したい

http://jp.reuters.com/article/jp_blog/idJPTYE90901620130110

 

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