おはようございます。
先週末土曜日、大雨の中、家人と国立博物館の『出雲展』を見に行きました。
雨にもかかわらず、結構な人出。先週半ばに、天皇・皇后両陛下も参観に来られた事の影響かも。
2,000年、出雲大社境内で巨大な柱根が発見されました。平安中期の書物には、出雲大社の本殿が16丈(48メートル)あったとされています。その記述が巨大な柱根によって裏付けられました。出雲展では、その柱の実物大の模型と、建物全体の模型(1/10スケール)が展示されています。
出雲大社は、平安当時まで、日本一高い建物でした。大和、京 にある大和朝廷側の建物より。
古事記にあるように、出雲王朝は大和朝廷に「国譲り」したという事になっていますが、
そんなきれい事とは思えない。古事記では、大国主命の息子のみが抵抗して今の長野県に逃れた事に
なっています。大国主命は出雲大社の西に広がる稲佐の海に身を隠したと言われています。すなわち、入水して自栽したのでしょう。
負かした相手の国の建物を、自国の建物より壮大に作る。負けた相手を神として祭る。
この摩訶不思議な日本人の心性は、諸外国人には見られない。
聖徳太子のための法隆寺再建、菅原道真のための天満宮、平将門のための神田明神・・。
以前に、ブログ/メルマガでこの事に触れた時、「それは、日本人の優しさというより、ただ怨霊信仰のため、つまり、臆病な自己保身のためだ。」と言う人がいました。
…そうかもしれない。
でも、そうだとしても、霊を信じ、
その霊を慰めようとする心性をもつ祖先を、私は誇らしく思う。
少なくとも、負かした相手の国の指導者の墓を暴き、
徹底的に破壊するような民族では無かった事に感謝したい。
そして、すべての生きとし生ける物の中に霊を見る。
それらが息づく自然を剋するのではなく、
共にに生きて、我が命を私までつないでくれた事に。
「神々の詩」by 姫神
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今週も、本気、正直、丁寧に!
●先週末の東証・日経平均株価は大幅に3日続伸。終値は9,024.16円(△194.44円、△2.2%)でした。上げ幅は4月18日(△202円)以来の大きさで、終値での9,000円台は今月5日以来となります。
今回も、前日朝の予想レンジ上限の8,960円を軽く超えてしまいました。(^^;
前日に続き、衆院解散・総選挙を控え、政権交代によって追加金融緩和など脱デフレに向けた政策が打ち出されるとの思惑が出た事が上昇要因。大手銀行や証券、不動産株などを押し上げました。
自民党が与党となった場合、安倍晋三総裁が日銀に一段の追加緩和を迫るとみられており、それが外国為替市場での円売りを誘い、1㌦=81円台と約7ヶ月ぶりの円安水準を付けました。その結果、自動車や精密など輸出関連株が採算改善期待から全面高となりました。
海外ヘッジファンドなど投機マネーが、大台回復をにらんで断続的な株価指数先物買いを膨らませたことも一段高につながりました。日経平均は衆院解散が固まった前日からの2日間で約△360円上昇。
ただ、前引け間際に9000円台に乗せた後は、目標達成感や利益確定目的の売りで上値はやや重くなりました。景気懸念を背景に欧米株式相場が軟調なことに加え、政策期待についても 思惑先行の域を出ないとの声もあり、一方的な上値追いに対する警戒感もありました。
東証1部の売買代金は1兆5,050億円と、株価指数先物やオプションの特別清算指数(SQ)算出日を除けば3月13日(1兆5,434億円)以来、売買高も25億8266万株と3月13日(27億5641万株)以来の高水準。
◆東京外為市場で円は1㌦=81.11円~81.13円で、対前日NY比で△0.05円でした。
●週末のNYは5日ぶり反発。ダウ平均は12,588.31㌦(△45.93㌦、△0.4%)、ナスダックは2,853.13pt(で終えた。
オバマ大統領とホワイトハウスで協議した民主党のペロシ下院院内総務や共和党のベイナー下院議長などが午後に共同で記者会見し、協議が「建設的だった」とコメント、協調して交渉に臨むとも述べました。年末までに合意が形成されず、歳出の大幅削減や減税失効に陥るとの警戒感がやや和らぎました。
ダウ平均は前日まで4日続落し、4ヶ月半ぶりの安値を連日で更新。短期的な相場の戻りを期待した買いも入りやすい環境でした。
しかし、10月の鉱工業生産指数が前月比▼0.4%低下。低下は2ヶ月ぶりで△0.2%の上昇を見込んでいた市場予想を下回りました。設備稼働率も横ばい予想に対し低下。米製造業の収益への先行き警戒感を誘い、相場は下げる場面も。
◆NY外為市場で円は1㌦=81.26円~81.34円で、対前日東京比で▼0.18円の円安でした。
◆WTIは反発、1バレル=86.67㌦(△1.22㌦、△1.4%)、NY金先物は小反発、1オンス=1,714.7㌦(△0.9㌦)でした。
◆シカゴ日経平均先物は9,100円(△220円)で、対前日大阪比で△90円でした。
今週は、円動向がどうなるか・・。政局動向をにらみながら、の展開になるでしょう。
ちょっと急ピッチの円安なので、ぶり返しがあるかも。しかし、大きな悪材料がない限り、
トレンドは円高終焉の感じです。それで、株式市場は、下値を切り上げる感じかな。
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