東京は▼2%強の急落で8営業日続落、NYは長期金利上昇一服で下げ止まりましたが、問題山積~10/5(木)

おはようございます!

 

昨夜遅くまで、fruitfulなミーティングがあり、

氷雨の中、ちょっと濡れて帰った事で、少し寝不足気味。

記事の更新が遅れてしまいました。

 

という事で、マーケットコメントのみで失礼します。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日4日(水)の東証・日経平均は5営業日続落、30,526.88円(▼711.06円、▼2.28%)で終えました。

6月1日以来4ヶ月ぶりに31,000円を割り込み、5月17日(30,093.59円)以来およそ5ヶ月ぶりの安値を付けました。

昨日朝予想(30,300円―30,800円)の範囲内ではありました。

 

TOPIXも5営業日続落、終値は2,218.89pt(▼56.58pt、▼2.49%)でした。

 

3日の米長期金利が連日で16年ぶりの水準(一時、4.81%)に上昇。

香港、欧州、NYなど主要株式相場が下げた事や、国内の長期金利が上昇した事を背景に国内外で相対的な割高感から株式を売る動きが広がりました。

新発10年国債利回り(長期金利)は同4.5bp上昇の0.805%と、2013年8月以来10年ぶりの高水準をつけました。引け値も0.805%。

 

長期金利上昇が嫌気され東京エレクトロンやアドバンテストなど値がさの半導体関連株に売りが膨らみ、日経平均を下押し。

外国為替市場では円安・ドル高が進行しており、海外投資家からドル建て日経平均のパフォーマンス悪化を警戒した売りが出ているとの見方も。

午前の東証株価指数(TOPIX)が前日比▼2.01%で終え、日銀が上場投資信託(ETF)を買い入れる基準と市場でみられている2%を超えました。

結果的に701億円の買い入れがおこなわれました。3月14日以来、7ヶ月ぶりで今年3度目。

 

東証プライムの売買代金は概算で4兆4,588億円。売買高は20億2,967万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり132銘柄(7%)に対し、値下がりが1,690銘柄(92%)、変わらずが13銘柄。

 

主な下落銘柄:ファストリテイリング、ソフトバンクグループ(SBG)などの値嵩株、トヨタ、ホンダ、SUBARUなどの自動車株、三菱UFG、住とも不動産

主な上昇銘柄:資生堂、オリンパス、ヤマハ

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=148.84円~148.86円で、対前夜NY比で約△0.18円の円高でした。

 

※中国市場は香港が▼0.78%、上海は休場。

 

●4日のNYは4営業日ぶりに反発。

ダウ平均は33,129.55㌦(△127.17㌦、△0.38%)で終えました。

S&P500種株価指数の終値は4,263.75pt(△34.30pt、△0.81%)でした。

ナスダックは13,236.010pt(△176.544pt、△1.35%)で終わりました。

 

上昇要因の第一は、米長期金利の上昇(債券価格は下落)が一服。

この日の米債券市場で長期金利は4.7%台で推移。

米東部時間の4日未明に4.88%と連日でおよそ16年ぶりの高水準を付けた後、利益確定や持ち高調整の債券買いが入りました。

金利の低下で、相対的な割高感が薄れた高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に、株を買い直す動きが顕著に。

 

また、上昇要因としては、朝発表の米雇用指標が労働需給の緩和を示したとの受け止められた事。

朝方発表の9月のADP全米雇用リポートでは非農業部門の雇用者数が前月比△8.9万人(前月比▼9.1万人)と、

市場予想(△15.3万人)を大きく下回り、労働市場の軟化を示す内容との見方が広がりました。

 

この日発表の9月の米サプライマネジメント協会(ISM)非製造業(サービス業)景況感指数は53.6と、市場予想(53.6)と同値。

8月(54.5)から低下したものの、好不況の境目とされる50を上回りました。

市場では、『本当に高インフレが減速し、労働需給も緩和してきているのかどうか見極めるためには、6日発表の(9月の)雇用統計がカギとなるだろう』との声がありました。

ゆえに、積極的な買いは手控えられ、米財政運営を巡る不透明感が投資家心理の重荷となっており、ダウ平均は下げに転じる場面も。

 

また、悪材料として米連邦議会下院は3日、野党・共和党トップのマッカーシー議長の解任動議を可決。

9月30日に成立したつなぎ予算の期限となる11月中旬までに、それ以降の追加予算が成立するかどうかも不透明な状況。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=149.12円~149.13円で、対前日東京比で約▼0.28円の円安でした。

WTIはガソリン在庫の急増で需給引き締まり観測が後退し、急反落、1バレル=84.22㌦(▼5.01㌦、▼5.61%)でした

◆NY金先物はFRBによる利上げ局面が長期化するとの観測から8営業日続落、1オンス=1,834.8㌦(▼6.7㌦、▼0.36%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は30,710円(▼40円)で、対大阪比で△310円でした。

 

※欧州はまちまち。(英FT:▼0.77%、独DAX:△0.10%、仏CAC:▼0.00%)

 

 

●今日の東京はとりあえず自律反発程度には戻すでしょう。

米国長期金利上昇一服が安心感。また、原油価格急落も好材料。

 

今日のレンジは30,500円~30,900円と観ます。

 

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