東京は方向感の無い1日、NYはじわりと景気後退の懸念~中学教師が犯した殺人事件~5/12(金)

おはようございます!

中学教師が殺人を犯しました。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000298854.html

(by テレ朝ニュース)

評判はよく、「中堅教師の鏡」との声も。

自宅前で子供と遊ぶ良きパパの顔を持つ父親であったとも。

 

動機は、数百万円の借金。

その原因はFXとか。

感じたのは、数百万円で人が殺された事。

そして、FXという金融商品。

 

何とも悲しい事件です。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日11日(木)の東証・日経平均は横ばいながら小幅高、29,126.72円(△4.54円、△0.02%)で終えました。

まあ、昨日朝予想どおりの展開(28,920円~29,180円)と言っておきましょう。(実際は29,028円~29,165円)

 

東証株価指数(TOPIX)は続落、2,083.09pt(▼2.82pt、▼0.14%)でした。

 

朝方には一時▼93円まで下げる場面も。円高・ドル安が進行したことを嫌気し、

輸出関連株の一角に売りが出て、日中は多くがマイナス圏での推移しました。

 

ただ米長期金利の低下で前日のナスダックやフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇したことを受け、

東京市場でも半導体関連などハイテク株が上昇。好決算を発表した銘柄への買いも相場の支え。

 

もっとも、全体に方向感に欠ける一日でした。

 

東証プライムの売買代金は2兆9,627億円。売買高は13億148万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり740銘柄(40%)に対し、値下がりが1,021銘柄(55%)、変わらずが73銘柄(3%)。

 

主な上昇銘柄:東京エレクトロン、アドバンテスト、富士フィルム、パナソニックHD

主な下落銘柄:協和キリン、住友鉱山、花王、ホンダ

 

※中国市場は下落。(香港:▼0.09%、上海:▼0.28%)

 

●11日のNYはまちまち。

ダウ種平均は4営業日続落、33,309.51㌦(▼221.82㌦、▼0.66%)で終えました。

S&P500種株価指数の終値は4,130.62pt(▼7.02pt、▼0.17%)でした。

一方、ナスダックは続伸、12,328.507pt(△22.065pt、△0.18%)で終わりました。

 

この日発表の4月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比△2.3%(3月は△2.7%)で、市場予想△2.4%)には届きませんでした。

伸びは10ヶ月連続で減速し、2021年1月以来の低水準。

一方、前月比では△0.2%(3月は▼0.4%)で市場予想(△0.3%)を下回りましたが、

エネルギーと食品を除くコア指数は市場予想と同じ△0.2%と3月(▼0.1%下落)から上昇に転じました。

 

前日に発表された4月の消費者物価指数(CPI)と同様に、米国の物価上昇が落ち着くには時間がかかることを示す内容で、

市場はFRBが金融引き締めの手を緩める事は期待できないと判断。景気が一段と冷え込むとの懸念が高まりました。

ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が「インフレの持続性に驚いている」と述べ、物価上昇率の高止まりに懸念を示したと伝わった事もマイナス材料。

 

一方、先週(4/30~5/6)の新規失業保険申請件数は26.4万人(前週比△2.2万人)で市場予想(24.5万人)も上回りました。

増加は2週連続で2021年10月以来の高水準。労働環境にも景気悪化が顕れてきました。

 

また、地域銀行の経営不安が改めて意識された事も相場を押し下げました。

米地銀のパックウエスト・バンコープ、前週に預金が▼1割弱減ったと明らかに。経営不安が高まったことから株価は▼3割超下落する場面がありました。

他の金融株にも売りが及び、投資家がリスク回避姿勢に。

 

ダウ平均の構成銘柄であるウォルト・ディズニーは▼9%下げ、ダウ平均を下押し。

10日夕に発表した2023年1~3月期決算で成長分野の動画配信サービスの契約者数が減少したと明らかにした事が嫌気され、ダウ平均の下げ幅は一時▼400㌦を超えました。

 

ナスダックでは、アルファベットが自社サービスで人工知能(AI)の活用を拡大する方針を示し△4%。電気自動車のテスラも買われ、指数を押し上げました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=134.54円~134.57円で、前日東京と同水準でした。

◆WTIはリセッション(景気後退)懸念から続落、1バレル=70.87㌦(▼1.69㌦、▼2.33%)でした。

◆NY金先物は対ユーロでのドル高を背景に続落、1オンス=2,020.5㌦(▼16.6㌦、▼0.81%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は29,130円(△75円)で、対大阪比で△10円でした。

 

※欧州もまちまち。(英FT:▼0.14%、独DAX:▼0.39%、仏CAC:△0.28%)

 

●今日の東京は個別物色を中心にもみ合う展開かと。

NYはまちまちで、外為市場も大きな動きはありませんでした。

方向感は出にくく、週末要因もあり見送りムードかと。

今日のレンジは28,900円~29,250円と観ます。

 

 

 

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