東京市場はこじっかりでしたが、NYは地銀破綻連鎖懸念で大幅反落~5/3(水)

おはようございます!

 

いや-、風薫る5月そのものですなあ。

 

いずこかへお出かけの諸兄、楽しんでください。

筆者は、きょうはしこしこと、お勉強。💦

 

トホホ、ですが、まあ、ゆっくりできるのは ありがたい。

時間を有効に使います。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日2日(火)の東証・日経平均は小幅ながら4営業日続伸、29,157.95円(△34.77円、△0.12%)で終わりました。

3営業日連続で年初来高値を更新し、2022年8月17日(29,222円)以来約8ヶ月ぶりの高値水準を付けました。

昨日朝予想の範囲内の引け値で、動きもほぼ同じ。

 

一方、東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落、終値は2,075.53pt(▼2.53pt、▼0.12%)でした。

 

上昇要因は、外国為替市場での急速な円安・ドル高進行。

東京市場の円相場は、昨日比で1㌦近くしました。

その結果、輸出採算が改善するとの見方から、電気機器や精密機器などが買

われました。指数寄与度の高い東京エレクトロンやアドバンテストの上昇が日経平均の押し上げ要因に。

 

ただ、買い一巡後は伸び悩み。これも、昨日朝予想に書きましたが、

東京が5連休の間、海外では米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)の理事会の結果が公表されます。

このような重要イベントを控えている上、日経平均は前日までの3営業日で△700円あまり上昇。

いったんは利益を確定するための売りが出やすい状況でした。

東証プライム市場では6割の銘柄が下落し、日経平均は小幅ながら下げに転じる場面も。

 

東証プライムの売買代金は概算で2兆6,675億円、売買高は10億3,952万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり623銘柄(33%)に対し、値下がりが1,115銘柄(60%)と逆転しました。変わらずは96銘柄(5%)。

 

主な上昇銘柄:東京エレクトロン、アドバンテストの他、ルネサス、HOYA、第一三共

主な下落銘柄:双日、TOTO、サイバー、高島屋、Jフロント、丸井G

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=137.60円~137.62円で、対前夜NY比で約▼0.11円の円安でした。

 

※中国市場は、香港:△0.19%、上海は休場。

 

 

●昨日2日のNYは大幅続落。

ダウ平均は33,684.53㌦(▼367.17㌦、▼1.07%)で終えました。

S&P500種株価指数の終値は4,119.58pt(▼8.29pt、▼1.15%)でした。

ナスダックは12,080.506pt(▼132.092pt、▼1.08%)で終わりました。

 

下落要因の第一は、米地域銀行の破綻が連鎖しかねないとの懸念。

1日に経営破綻したファ-スト・リパブリック・バンクは米銀大手JPモルガン・チェースによる救済買収が決まったものの、破綻が他に広がることへの根強い警戒感が台頭。

中堅地銀のパックウェスト・バンコープが一時▼40%となったほか、ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションとザイオンズ・バンコーポーレーションは▼20%以上の下落。

ダウ平均の構成銘柄ではJPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスが売られました。

 

また、3日午後に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果が発表されるのを前に投資家がリスク回避姿勢を強めました。

2~3日開催のFOMCでは△0.25%の利上げが決まるとの見方が多いのですが、

市場の関心は米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が6月以降の政策運営について、どのように説明するのかに関心が集まっています。

 

また、債務上限問題への警戒も広がっています。

イエレン米財務長官は1日の書簡で「6月上旬、早ければ1日にも(政府資金が枯渇して)支払義務を負えなくなる可能性がある」と説明。

想定されていたより早いうえに、解決への道筋が不透明。

 

運用リスクをいったん回避する動きが出て、ダウ平均の下げ幅は▼600㌦を超える場面も。

原油相場が大きく下落したのを受け、石油のシェブロンも売られました。

 

米労働省が発表した3月の雇用動態調査(JOLTIS)は、求人件数が959.0万件(前月比▼38.4万件)となり、2021年4月以来の低水準となりました。

減少は3カ月連続で市場予想(977.5万件)を大きく下回りました。

 

NY外為市場で円は1㌦=136.53円~136.58円で、対前日東京比で約△1.05円(△0.76%)の急騰(円高)でした。

WTIは景気先行き懸念が強まり続落、1バレル=71.66㌦(▼4.00㌦、▼5.29%)でした。

◆NY金先物は米長期金利の低下やドル下落に伴う割安感を追い風に反発、1オンス=2,023.33㌦(△31.1㌦、△1.56%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は28,815円(▼515円)で、対大阪比で▼315円でした。

 

※欧州ものきなみ大幅下落。(英FT:▼1.24%、独DAX:▼1.23%、仏CAC:▼1.45%)

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