3営業日ぶりに大きく反発した昨日の東京、いずれにせよ、今日の日銀金融政策決定会合の結果が怖い~中国の人口がインドに抜かれて世界2位に~1/18(水)

おはようございます!

 

今日のトピックは、中国の人口が減少に転じた(?)事。

https://www.sankei.com/article/20230117-YHTLAZSPOJJSVFIE2GXZ7KYPGE/ (by産経新聞)

 

記事によれば、17日、中国国家統計局は2022年末の中国の総人口が前年末比▼85万人の14億1,175万人だったと発表。

中国の人口が減少するのは1,961年以来61年ぶりで、78年に改革開放路線に転じてからは初めて。

これによりインドの人口が中国を上回り、世界最多となった可能性があるとの事。

人口で世界2位に陥落すれば、1949年の中華人民共和国建国後で初とみられます。

 

・・さて、これをどう読み解く?

中国の高齢化のスピードは、危機的な日本を上回る、と言われてきました。

あと10年もすれば、「老大国」としての問題が大きくなると思います。

なにせ、人口が多くて、働き手が少なくなる。

建前は共産主義国家ですから、社会保険は充実させていなければならない。(はず(笑))

一旦、問題が表面化すると、日本以上に大きくなると予想します。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日17日の東証・日経平均は3営業日ぶりに反発、26,138.68円(△316.36円、△1.23%)で終えました。

昨日朝予想上限(26,000円)を△140円近くブレイクしました。💦

東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反発し、終値は1,902.89pt’(△16.58pt、△0.88%)でした。

 

前日までの2営業日で600円超下げていたため、自律反発狙いの買いも入りました。

しかし、上昇要因の第一は、東京外国為替市場では、一時1㌦=129円台前半まで円安・ドル高が進んだ事。

採算悪化への懸念が後退し、自動車株など輸出関連銘柄を中心に上昇。

前日まで下げの続いていたファストリテイリングが反発したほか、ソフトバンクグループ(SBG)や半導体関連株が上昇した事も指数の押し上げにつながりました。

 

これまで市場では日銀が政策修正を決めるとの思惑が多く、売りが積み上がっていため、持ち高調整の動きが広がったとの声も。

 

ただ、朝方の買い一巡後の動きは鈍く、やはり日銀会合の結果を見極めたいと様子見姿勢から次第に膠着感が強まりました。

 

東証プライムの売買代金は2兆4,622億円。売買高は10億6,526万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり1,366銘柄(74%)に対し、値下がりが391銘柄(21%)、変わらずが81銘柄(4%)。

 

主な上昇銘柄:ファストリテイリング、ソフトバンクグループ(SBG)、安川電機、太陽誘電、住友不動産、ソニーG、信越化学

主な下落銘柄:千葉銀、コンコルディなど銀行株、エーザイ、住友ファーマシィ

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=128.72円~128.74円で、対前夜NY比で約▼0.83円の円安でした。

 

※中国市場は下落。(香港:▼0.77%、上海:▼0.10%)

 

 

●昨夜17日のNYはまちまち。

ダウ平均は5営業日ぶりに反落、33,910.85㌦(▼391.76㌦、▼1.14%)で終えました。

S&P500種株価指数も5営業日ぶりに反落、終値は2,807.48pt(△6.81pt、△0.24%)でした。

一方、ナスダックは小幅ながら7日続伸、11,095.113pt(△15.956pt、△0.14%)で終わりました。7日続伸は11日続伸した21年10~11月以来、1年2ヶ月ぶり。

 

この日の悪役は、朝方に市場予想を下回る決算を発表した金融のゴールドマン・サックスと、保険大手のトラベラーズ。

ゴールドマンは2022年10~12月期の売上高や1株利益が市場予想に届かず、▼6%で終え、ダウ平均を1銘柄で▼160ドルほど押し下げました。

トラベラーズは、17日に発表した22年10~12月期決算速報値で特別項目を除く1株利益が市場予想を下回った事が嫌気されました。

 

市場では今後の企業決算発表を慎重に見極めたい雰囲気が強まり、景気敏感株の下げが目立ちました。

銀行のJPモルガン・チェースや化学のダウ、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)などが下落。

ダウ平均は前週末までの4営業日で△800ドル近く上昇していて、短期的な利益を確定する売りも出ました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=128.21円~128.24円で、対前日東京比で約△0.50(△0.39%)円の円高でした。

◆WTIはリスク回避ムードの広がりを受けて利食い売りが台頭したものの、終盤にまとまった買いが入り、1バレル=80.18㌦(△0.32㌦、△0.40%)でした。

◆NY金先物は短期的な視点から利益確定の売りが先行しましたが、米連邦準備理事会(FRB)の利上げペース減速観測が強まる中、

金利を生まない資産である金を買う動きは根強く相場の下値は限定的で、1オンス=1,909.9㌦(▼11.8㌦、▼0.61%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は26,250円(△460円)で、対大阪比で△110円でした。

 

※欧州もまちまち。(英FT:▼0.12%、独DAX:△0.35%、仏CAC:△0.48%)

 

●今日の東京はNYのGS、トラベラーズなどの大幅安、それから日銀金融政策決定会合を控えて、前場は弱含み模様眺めというところでしょう。

日銀の政策の追加修正を巡る思惑が交錯しており、後場は結果次第で上下に大きく振れると思います。

今日のレンジは25,950円~26,400円と観ます。

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