東京もNYも冴えない動き~米国景気は一人勝ちの様相で金利上昇長期化観測~20年続けたマーケットブログを卒業、相続事案ブログに衣替えする予定です~9/28(木)

おはようございます!

 

東京地方、また暑さがぶり返すそうですね。

以前お伝えしましたが、数年前、いったん切らせていただいたクライアントさんからの仕事依頼。

抱えておられる相続絡みの裁判の結果次第で受けるかどうか、だったのですが、残念ながら敗訴。

ある程度予想していましたが、これで、この仕事は受けないという事になる筈でしたが、

控訴するまでの過程でコンサルタントを欲しいとの事。

けっこう難しい人だし、事案自体ももう手遅れ感が強く、私ができる事はなにか・・・。

見えない部分があり、迷っています。

 

・・ところで、今後のこのブログですが、相続に特化していこうと思っています。

HPを作成中なのですが、それが出来上がる11月くらいから、と考えています。

20年以上続けてきたこの「マーケット+日々駄文」ブログも、卒業になると思います。

マーケットが大嵐の最中に、出ていく事には忸怩たるものがありますが・・。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

●昨日27日(水)の東証・日経平均は反発、32,371.90円(▼56.85円、▼0.18%)で終えました。

今回も大外れ!💦 昨日朝予想上限(32,200円)を△170円以上、上回る引け値でした。

TOPIXも反発、終値は2,379.53pt(△7.59pt、△0.32%)で、この日の高値でした。

 

前日のNY安などを背景に朝方は幅広い銘柄に売りが先行、下げ幅は▼300円を超え、心理的節目の32,000円を下回る場面がありました。

 

しかし、売り一巡後は押し目買いが入り下げ渋り。日銀が定例の国債買い入れオペを通知したことなどをきっかけに、国内の債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが低下。

金利への感応度が高い高PER(株価収益率)株の一角が上昇に転じました。

この日は9月末配当の権利付き売買の取引最終日で配当取りの買いが集まった事も上昇要因。

 

また、機関投資家が近く受け取る配当分を先んじて投資する「配当再投資」による先物への買いが見込まれていましたが、

実際に、日経平均や東証株価指数(TOPIX)に連動した運用をする上場投資信託(ETF)や国内年金を中心に配当再投資による買いが入ったとの見方に加え、

こうした買いが入ることを見越して先回りで短期筋が先物に買いを入れる動きが活発化したようです。

 

取引終了にかけては機関投資家による大規模な株価指数先物への買い観測を背景に、日経平均は上昇に転じ、この日の高値で終えました。

 

東証プライムの売買代金は概算で3兆9,250億円。売買高は15億8,606万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり1,313銘柄(71%)に対し、値下がりが477銘柄(25%)、変わらずが46銘柄(2%)。

 

主な上昇銘柄:アドバンテスト、東京エレクトロン、第一三共、エーザイ、日本取引所

主な下落銘柄:ニデック、郵船、商船三井、ファストリテイリング

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=149.02円~149.05円で、対前夜NY比で約△0.04円の円高でした。

 

※中国市場も上昇。(香港:△0.82%、上海:△0.16%)

 

●昨日27日(水)のNYはまちまち。

ダウ平均は続落、33,550.27㌦(▼68.61㌦、▼0.20%)で終えました。

S&P500種株価指数は反発、終値は40,274.51pt(△29.24pt、△0.22%)でした。

ナスダックも反発、13,092.849pt(△29.239pt、△0.22%)で終わりました。

 

ダウ平均も朝方は買いが先行。

この日朝の米債券市場で長期金利が前日終値をやや下回る水準で推移していた事で、株式の相対的な割高感が薄れたとみられました。

 

しかしその後、米長期金利が一段と上昇して、株式相場の重荷に。ダウの下げ幅は一時▼300㌦超に。

朝方発表の8月の米耐久財受注額は前月比△0.2%で前月比で減少を見込んでいた市場予想(▼0.5%)に反して増加、、米経済が底堅いとの見方を誘いました。

また、この日の米原油先物相場は、米国内の需給引き締まり観測を背景に1バレル=94.17㌦と昨年8月末以来の高値を付ける場面があり、原油高がインフレ再燃につながるとの懸念が台頭。

 

原油高や米金融引き締めの長期化観測を受けて、米債券市場で長期金利が上昇。一時は前日比△0.11%高い4.64%と2007年10月以来の高水準を付け、相対的な割高感が強まった株式の売りにつながりました。

 

金利上昇でドルが主要通貨に対して上昇しています。ドル高で米企業の海外事業の収益が目減りするとの観測も、株が売られる要因。

また、米議会の予算協議が難航し、新しい会計年度が始まる10月1日までに予算案が成立しないリスクがくすぶっていることが投資家心理に影響したとの見方も。

 

引けにかけては米長期金利の上昇が一服。金利の上昇を嫌気して売られていたハイテク株を中心に買い直す動きが広がり、ダウ平均は次第に下げ幅を縮少しました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=149.65円~149.66円で、対前日東京比で約▼0.60円(▼0.40%)の急落(円安)でした。

◆WTIは供給不足に対する警戒感が一段と強まり大幅続伸、1バレル=93.68㌦(△3.29㌦、△3.64%)でした。

◆NY金先物は米利上げの上昇を眺めて3営業日続落、1オンス=1,890.9㌦(▼28.9㌦、▼1.50%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は32,100円(△230円)で、対大阪比で▼50円でした。

 

※欧州はのきなみ下落。(英FT:▼0.43%、独DAX:▼0.25%、仏CAC:▼0.03%)

 

●今日の東京は反落と思います。

今日は9月末の配当の権利落ち日で▼220円程度の下押し影響があるとみられる事や原油高などを背景にFRBの金融引き締めが長期化するとの観測も重荷。

ただ、32,000円近辺では割安感も強まり、押し目買いが入ると予想されます。

 

今日のレンジは32,000円~32,300円と観ます。(昨日:32,371円)

 

 

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