東京は4日間で▼1,000円以上下落しましたが、NYは経済指標がポジティブ・サプライズで反転上昇!~6/28(水)

おはようございます!

 

ロシアで起きた反乱事件も一段落しましたが、ロシアの内部崩壊が始まっている感じた伝わってきます。

また苦戦が伝えられたウクライナの反転攻勢も、少しづつ前進しているようです。

善きかな。

1日でも早く、ウクライナ勝利という形での終息を願います。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日27日(火)の東証・日経平均は4営業日続落、32,538.33円(▼160.48円、▼0.49%)で終えました。

昨日朝予想下限(32,550円)を▼11円強下回りました。

日経平均が4営業日続落したのは今年初めてで、2022年12月15日~21日、5営業日続落して以来の長さ。

 

東証株価指数(TOPIX)は3営業日続落、終値は2,253.81pt(▼6.36pt、▼0.28%)でした。

 

米連邦準備理事会(FRB)による利上げ長期化観測を背景に、前日NYでハイテク株が売られた流れを引き継ぎ、値がさ成長株の一角が売られました。

生成AI(人工知能)関連の半導体大手エヌビデアが大幅安となったことを受け、東京市場ではアドバンテストなど関連銘柄への売りが目立ちました。

 

日経平均の上昇をけん引してきた海外投資家が前週、11週ぶりに現物と先物の合算で売り越し。それで、海外勢が売りに転じるのではないかとの懸念が出ています。

今週は月末で四半期末とあって、年金基金などからリバランス(資産の再配分)に伴う売りも出るとみられており、需給悪化を警戒して先物主導で下げる場面がありました。

日経平均の下げ幅は一時▼400円に迫りました。

 

東証プライムの売買代金は3兆4,387億円。売買高は12億2,720万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり701銘柄(38%)に対し、値下がりが1,049銘柄(57%)、変わらずが84銘柄(4%)。

 

主な下落銘柄:アドバンテスト、ソフトバンクグループ(SBG)、三菱商事、住友不動産

主な上昇銘柄:OLCが時価総額で10兆円台に乗りました。川崎汽船は△11%超。東京エレクトロン

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=143.51円~143.53円で、対前夜NYと同水準。

 

※中国市場は大幅上昇。(香港:△1.88%、上海:△1.23%)

 

●昨夜27日(火)のNYは大幅高。

ダウ平均は7営業日ぶりに反発、33,926.74㌦(△212.03㌦、△0.62%)で終えました。

S&P500種株価指数は3営業日ぶり反発、終値は4,378.41pt(△49.59pt、△1.15%)でした。

ナスダックも3営業日ぶりに反発、13,555.673pt(△219.895pt、△1.65%)で終わりました。

 

上昇要因は、この日発表された米経済指標が軒並み市場予想を上回った事。

・朝方発表の5月の耐久財受注額は前月比△1.7%で、マイナスと観ていた市場予想(▼1.0%)に反して、2か月ぶりの増加。

・5月の新築住宅販売件数は、減少すると観ていた市場予想(▼1.2%)に反して、76.3万件(前月比△12.2%)と大幅増加で、2022年3月以来、1年3ヶ月ぶりの高水準。

また、販売中央値は41.63万㌦で前月比△3.5%でした。

・6月の米消費者信頼感指数は109.7と市場予想(104.0)を上回り、2022年1月以来1年半ぶりの高水準。

 

金融引き締めが続いているものの、経済は底堅さを維持している事が明らかになりました。

米景気悪化への懸念が和らぎ、市場にとってポジティブ・サプライズとなりました。

 

また、中国の李強(リー・チャン)首相が、同国の23年の△5%経済成長は「実現可能」と述べた事も、中国経済の回復期待も投資家心理を改善させました。

 

ダウ平均の構成銘柄では景気敏感株や消費関連株への買いが目立ちました。ホームセンターのホーム・デポやスポーツ用品のナイキ、航空機のボーイング、建機のキャタピラーが上昇。

また、前日に下げが目立ったハイテク株にも買いが入り、ソフトウエアのマイクロソフトとスマートフォンのアップルが△2%近く上昇。

ナスダックでは、主力株が軒並み買われ、アナリストが目標株価を引き上げたメタプラットフォームズは△3%。電気自動車のテスラは△4%上昇。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=144.07円~144.08円で、対前日東京比で約▼0.56円(▼0.39%)の円安でした。144円台は昨年10月26日(NY市場)以来。

◆WTIは米在庫統計の発表を控えた持ち高調整の売りに押され大幅反落、1バレル=67.70㌦(▼1.67㌦、▼2.41%)でした。

◆NY金先物は一連の堅調な米経済指標の発表を受けて追加利上げ観測が強まる中、3営業日ぶりに反落、1オンス=1,923.8㌦(▼10.0㌦、▼0.51%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は32,800円(△225円)で、対大阪比で△230円でした。

 

※欧州ものきなみ上昇。(英FT:△0.10%、独DAX:△0.21%、仏CAC:△0.43%)

 

●今日の東京は、前日までの4日続落(▼1,036円)に対する買い戻しが先行、上昇でしょう。

ナスダックが△1.65%であり、SOXも△3.6%だったので、東京でも半導体関連中心に上げそうです。

また、外為市場で円が144円台に入る円安も追い風となるでしょう。

6月の配当権利付き最終日で、それらの銘柄も注目ですね。

 

今日のレンジは32570円~32,930円と観ます。

 

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