東京は日銀金融政策を観て上昇、NYはFRBの政策懸念で下落~ご逝去された野村證券の先輩~5/2(火)

おはようございます!

 

先月半ば、親しかった野村證券大阪支店時代のS先輩がご逝去されました。

S先輩には、野村證券時代よりもむしろ、外資系に移った後、大変お世話になりました。

私が、外資系にいながらも野村證券の素晴らしい諸先輩達と繋いでくださった方でした。

 

まめで親切、世話好きな方でした。

S先輩が幹事を務めてくださって、大阪支店時代の先輩達と、何回か、旅行に行きました。

秩父夜祭がユネスコに登録された年、

やはりS先輩が仕切ってくださり、何人もで泊りがけで見物に行き、色々ありましたが、楽しませていただきました。

 

不思議な事があります。

S先輩が亡くなった翌日、それとは知らず、所用で秩父方面に出かけていました。

池袋発のビュー号で郊外に出たあたりで、ふと夜祭の事を思い出し懐かしんでいました。

「S先輩、どうしているかな・・。」と思ったちょうどその時、共通の上司であった方から電話。

S先輩のご逝去を告げられました。思わず、胸が震えました。

 

ご葬儀の日は、ちょうど家内の実家に行かなければならず、参列出きませんでした。

 

昨日朝、やっと、ご自宅にお伺い出来て、拙いながらも御仏前にてお経を詠ませていただく事ができました。

ご遺影はいつものような優しい微笑みを浮かべておられました。

・・ほんとうに優しい方でした。

 

帰路、朝には暗かった空が一転、明るくなり、爽やかな五月晴れとなりました。

S先輩が、訪れた事を喜んでくれているような気がして・・。

電車の窓外からみえる景色が少しぼやけました。

 

玄冬記 -花散る日- (by谷村新司)

https://youtu.be/Wqzv3Vf3mFI

 

懐かしい方がまたひとり、逝ってしまいました。

ただ思う事は

「散る桜 残る桜も散る桜」 良寛和尚

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●月初・週開け1日(月)の東証・日経平均は3営業日続伸。29,123.18円(266.74円、0.92%)で終え、年初来高値を更新。

終値で29,000円台を回復するのは2022年8月17日(29,222円)以来約8ヶ月ぶり。

東証株価指数(TOPIX)も3営業日続伸、終値は2,078.06pt(△20.58pt、△1.00%)でした。

 

4月27~28日に開かれた日銀金融政策決定会合で、現行の(大規模)金融緩和策の維持を決められ、日本と欧米の金融政策の方向性の違いから主要通貨に対する円売りが加速。

輸出関連株を中心に採算改善を見込んだ買いが入りました。

主力企業の決算発表が本格化するなか、堅調な業績見通しを発表した企業も上昇。

 

前週末のNYでは、米株の予想変動率を示すVIXが15.78と不安心理の高まりを示す20を大幅に下回る水準に低下、

これを受けて先物に商品投資顧問(CTA)などによる機械的な買いが入ったとも。

 

一方、米地銀のファ-スト・リパブリック・バンクの救済を巡り、

米連邦預金保険公社(FDIC)が公的管理下に置く方向で調整が大詰めを迎えていると伝わり、先行き不透明感が重荷。

日経平均は心理的節目を上回った後、利益確定売りがでて上値は重くなりました。

 

東証プライムの売買代金は3兆1,184億円。売買高は12億2,921万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり1,355銘柄(73%)に対し、値下がりが417銘柄(22%)、変わらずが63銘柄(3%)。

 

主な上昇銘柄:NEC、コマツ、日産、マツダ、ソフトバンクグループ(SBG)

主な下落銘柄:ソニーG、レーザーテク、郵船など海運株

 

※中国は、両市場ともメーデーで休場

 

●週明け1日のNYは反落。

ダウ平均は3営業日ぶりの反落で、34,051.70㌦(▼46.46㌦、▼0.13%)で終えました。

S&P500種株価指数も3営業日ぶりに反落、終値は4167.87pt(sげ1.61pt、▼0.03%)でした。

ナスダックは4営業日ぶりに反落、12,212.598pt(▼13.986pt、▼0.11%)で終わりました。

 

下落要因は、景気の底堅さを示す製造業購買担当者景気指数(PMI)が示された事による政策金利上昇懸念。

 

午前中に発表された4月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は47.1(前月比△0.8)と、市場予想(46.7)を上回りました。

市場では、米連邦準備理事会(FRB)が5月だけでなく、6月以降も利上げを続ける懸念が強まったとの見方がでました。

週内に米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州中央銀行(ECB)の理事会を控えていることもあり、米債券市場では長期金利が上昇。(株式市場にとってはマイナス。)

 

ダウ平均は前週末に2ヶ月半ぶりの高値を付けましたが、今年は34,000㌦台で上値の重さが目立っていたこともあり、主力銘柄の一部には利益確定の売りも出ました。

 

半面、経営破綻した米中堅銀行のと、ファ-スト・リパブリック・バンク(FRC)を買収した米銀最大手のJPモルガン・チェースが上昇(△2%)して、ダウ平均を支えました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=137.48円~137.51円で、対前日東京比で約▼0.79円(▼0.58%)の急落(円安)でした。

◆WTIは翌日から開催されるFOMCを前にした警戒感から売りが優勢となり3営業日ぶりに反落、1バレル=75.66㌦(▼1.12㌦、▼1.46%)でした。

◆NY金先物は米金利やドルの上昇に圧迫され3営業日ぶりに反落、1オンス=1,992.2㌦(▼6.9㌦、▼0.34%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は29,330円(△265円)で、対大阪比で△170円でした。

 

※欧州はのきなみ休場。(英国は、アーリー・メイ・バンク・ホリデー、独・仏はメーデー)

 

●今日の東京は、上値が重いと観られています。

NYでモルガンチェースが浄書した事は良いのですが、全米14位のファ-スト・リパブリック・バンクの経営破綻はやはり気持ちが悪い。

円安が加速している事はサポート要因ですが、あまりにも下落のスピードが早い気がします。

明日からの3連休中に米国で開催される重要イベントも気になります。

今日のレンジは28,950円~29,300円と観ます。

 

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