NYは大幅下落、米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクで1~3月期に大規模な預金流出が発生、金融不安再燃~月面着陸「ミッション1」は失敗した模様~4/26(水)

おはようございます!

 

期待されていた ispace による月面着陸「ミッション1」ですが、

今の時点(8:15a.m.)でも着陸船から着陸完了の通信が来ていないとの事。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4c4f43f2ec37cbf26fbbc8ec87c6eb5739bf0674

(by Yahoo!ニュース)

残念です!

JAXAとタカラトミーが開発した探査ロボットが月面を走り回る事を想像しただけでワクワクしていたのですが・・。

 

でも失敗は成功の基。(あえて、基とします。)

今後も頑張って欲しいと思います。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●昨日25日の東証・日経平均は小幅に続伸28,620.07円(△26.55円、△0.09%)で終えました。

昨日朝予想(28,520円~28,720円)どおり、その中値で引けました。

東証株価指数(TOPIX)も小幅続伸、終値は2,042.15pt(△4.81pt、△0.24%)でした。

 

好調な企業業績の発表を受けて投資家心理が改善、朝方は幅広い銘柄に買いが先行しました。

日経平均は上げ幅を200円超に広げ、18日に付けた年初来高値(28,658円)を上回る場面も。

 

この日の取引終了後に市場予想を上回る2024年3月期(今期)の連結純利益見通しを発表したニデックが一時△4%高まで上昇。

また、政府が次世代半導体の国産化のため新たに資金を補助すると伝わった事が材料視された東京エレクトロンなど値がさの半導体関連株が買われ、相場を押し上げました。

 

しかし、日経平均が年初来高値を上回って推移する場面では個人投資家を中心に利益確定売りが出て、買い一巡後は伸び悩み、取引終了にかけ上げ幅を縮小。

 

この日、米中堅銀ファースト・リパブリック・バンクが1~3月期に大規模な預金流出が発生したことを明らかにしました。

3月のシリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻以降、一部中堅銀行は預金流出に見舞われており、

金融不安の再燃や融資基準の厳格化による米景気の悪化懸念が強まったことが相場の重荷に。

 

東証プライムの売買代金は2兆3,472億円。売買高は9億6,206万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり1,079銘柄(58%)に対し、値下がりが666銘柄(36%)、変わらずが91銘柄(4%)。

 

主な上昇銘柄:東京エレクトロン、ファストリテイリング、信越化学、野村證券、三井住友FG、任天堂

主な下落銘柄:郵船、日本製鉄、三越伊勢丹、ファナック、ソフトバンクグループ(SBG)

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=134.15円~134.17円で、対前夜NY比で約△0.8円の円高でした。

 

※中国市場は3営業日連続で大幅続落。(香港:▼1.71%、上海:▼0.32%)、米中関係の悪化懸念や中国景気の先行き不透明感が重荷

 

 

●25日のNYは大幅下落。

ダウ平均は3営業日ぶりに反落、33,530.83㌦(▼344.57㌦、▼1.02%)で終えました。

S&P500種株価指数も3営業日ぶり大幅反落、終値は4,07163pt(▼65.41pt、▼1.58%)でした。

ナスダックは続落、11,799.157pt(▼238.047pt、▼1.98%)で終わりました。

 

大幅下落の要因は、24日に決算を発表したファースト・リパブリック・バンクで、昨年末から今年3月末までで4割超の預金が流出したことが判明した事。

ファースト・リパブリック・バンクの株価は前日比▼49%となりました。

ダウ平均の構成銘柄ではないものの、ウエスタン・アライアンス・バンコーポレーションなど他の地銀株にも売りが波及し、

地銀株で構成する上場投資信託(ETF)「SPDR S&P地銀ETF」は▼4%下落。

地域銀行が融資に慎重になり、景気に悪影響が及ぶのではないかとの不安が再燃し、消費関連株や景気敏感株に売りが広がりました。

 

また、朝方に決算を発表した物流のUPSは2023年12月期業績に慎重な見通しを示した事も下落要因。

景気減速によって米国だけでなく世界的に荷動きが鈍っているとの見方が出て、空運や鉄道などを含むダウ輸送株平均は▼3%超下落。

 

更に、米調査会社コンファレンス・ボードが発表した4月の消費者信頼感指数は101.3pt(前月比▼2.7pt)となり、市場予想の104.0を下回りました。

消費者は、景気と労働市場の見通しにより悲観的になっている事が顕著になりました。

 

一方で、3月の新築住宅販売件数は68.3万戸(前月比△9.6%)で市場予想(63.2万戸)を上回り、昨年3月以来、1年ぶりの高水準でした。

ただ、ローン金利の上昇などで買い替えをする人が少なく、中古住宅市場がタイトなため、已むを得ず新築を購入する、という人が多いとの見方があります。

 

また、4月のリッチモンド連銀製造業景気指数は▼10ptで市場予想(▼8pt)より悪化。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=133.71円~133.73円で、対前日東京比で約△0.44円(△0.33%)の円高でした。

◆WTIは、景気先行き不透明感の強まりを嫌気した売りで3営業日ぶりに反落、1バレル=77.07pt㌦(▼1.69㌦、▼2.15%)でした。

◆NY金先物は、米金融システムを巡る信用不安が再び台頭する中、米長期金利の低下などを背景に続伸、1オンス=2,004.5㌦(△㌦4.7、△0.24%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は28,370円(▼345円)で、対大阪比で▼250円でした。

 

※欧州はまちまち。(英FT:▼0.27%、独DAX:△0.05%、仏CAC:▼0.56%)

 

●今日の東京はNYの大幅安を受けて軟調でしょう。何と言っても、金融不安再燃が重い。

ただ、国内の企業業績が堅調なところが多いので、決算発表を受けた個別企業物色が下値を支えると観られます。

 

今日のレンジは28,350円~28,550円と観ます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)