東京の売買代金は昨年大納会以来の低水準、NY3指数は▼2%を超える大幅安~全国新築マンション平均価格は6年連続で過去最高値を更新~2/22(水)

おはようございます!

 

昨日の㈱不動産経済研究所の発表によると、

全国新築マンションの平均価格は 5,121万円(前年比△0.1%)で、6年連続で過去最高値を更新。

1㎡当たり単価は79.3万円になりますが、こちらは10年連続のUPで過去最高値を更新。

・一方、発売戸数は7万2,967戸(前年比▼4,885戸,▼5.9%)でした。

https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/537/zm2022.pdf

 

値段が上がっているので、販売しづらくなっていると言えるのでしょう。

ただ、景気が悪化してきている現状を見ると、なんとなく、あの1991年からの「バブル崩壊」の恐怖がよぎります。

 

どうなりますか・・・。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日21日の東証・日経平均は反落、27,473.10円(▼58.84円、▼0.21%)で終えました。

本日も前日と同じく、昨日朝予想(27,400円~27,600円)どおりの動きで、27,359円~27,538円(値幅179円)という小幅な動き。

東証株価指数(TOPIX)も反落、終値は1,997.46pt(▼2.25pt、▼0.11%)でした。

 

予想どおり、前日のNYが休場、欧州もまちまちだったため、手掛かり難。

そして米利上げの継続観測などを背景に、東京時間で米株価指数先物が軟調に推移。

休場明けのNY安への警戒から、日経平均の下げ幅は一時▼100円を超えました。

 

一方、大型株の一角には買いが入り、下値は限定的で、日経平均は午前に小幅ながら上げに転じる場面も。

主力のバリュー(割安)株や高い配当利回りの銘柄への物色は続き、相場全体を下支えしました。

 

東証プライムの売買代金は2兆2,796億円と、昨年の大納会(12月30日、2兆1,399億円)以来の低水準。売買高は10億663万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり999銘柄(54%)に対し、値下がりが756銘柄(41%)、変わらずが82銘柄(4%)。

 

主な下落銘柄:ファストリテイリング、東京エレクトロン、日本製鉄、三菱UFJ

主な上昇銘柄:郵船、三菱商事、ホンダ

 

 

※中国市場はまちまち。(香港:▼1.71%、上海:△0.49%)

 

 

●昨夜21日のNYは大幅安。

ダウ平均は大幅反落、33,129.59㌦(▼697.10㌦、▼2.06%)で終えました。

1日の下げ幅としては昨年12月15日(▼764.13㌦)以来の大きさ。下げ幅は▼700㌦を超える場面も。

 

S&P500種株価指数は3営業日続落、終値は3,997.34pt(▼81.75pt、▼2.00%)でした。

ナスダック総合株価指数も3営業日続落、11,492.301pt(▼294.971pt、▼2.50%)で終わりました。

 

大幅下落の理由は、小売り大手の決算や見通しが市場予想を下回り、景気や企業業績への先行き不透明感が広がった事と、米長期金利が上昇した事。

 

ホームセンターのホーム・デポが、2022年11月~23年1月期決算で売上高が市場予想を下回り、24年1月期通期が減益になるとの見通し。

小売りのウォルマートは24年1月期の1株利益見通しが市場予想に届かず。

ホーム・デポは約▼7%下落、ダウ平均を▼150㌦近く押し下げました。

ウォルトディズニーやナイキなど消費関連株に売りが広がり、景気敏感株の一角にも下げが波及。

 

前週末終値が3.82%だった米長期金利は一時3.96%と昨年11月以来の水準に上昇。

インフレ高止まりで米連邦準備理事会(FRB)が利上げを打ち止めにする時期が遠のくとの見方が強まっています。

金利上昇に歯止めがかからず、相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株の売りも目立ちました。

 

米ロの対立激化も、今更ながら世界経済の不透明要因として意識されました。ロシアのウクライナ侵攻に終結の兆しがみえない事も不安材料。

バイデン米大統領が20日にウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問して長期的な支援への決意を示し、一方、プーチン露大統領は21日にウクライナ侵攻を継続する考えを表明。

更に、米国との新戦略兵器削減条約(新START)の参加停止を表明。・・・確かにどんどんキナ臭い匂いが漂ってきています。💦

 

・この日の経済指標はまちまち。

1月の中古住宅販売件数は市場予想(410万件)を下回り400万件(前月比▼0.7%)でし12カ月連続低下で、2010年10月以来の低水準でした。

ただ減少幅は縮小しており、底をうちつつあるという見方が多いようです。

※一方、2月の総合購買担当者景気指数(PMI)は市場予想(47.1ptw)を大幅に上回り、50.2pt(△3.4pt)で8ヶ月ぶりに50ptを超えました。

因みにユーロの総合購買担当者景気指数(PMI)も52.2pt(前月比△2.0pt)で9ヶ月ぶりの高水準でした。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=134.93円~134.94円で、対前日東京比で約▼0.63円(▼0.46%)の急落(円安)でした。

◆WTIはFRB)による利上げ長期化懸念を背景にやや売りが優勢となり、5営業日続落、1バレル=76.16㌦(▼0.18㌦、▼0.24%)でした。

◆NY金先物は利上げ長期化観測を背景とした米金利やドル指数の上昇が重しとなり続落、1オンス=1,842.5㌦(▼7.7㌦、▼0.41%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は27,255円(▼250円)で、対大阪比で▼195円でした。

 

※欧州ものきなみ下落。(英FT:▼0.46%、独DAX:▼0.52%、仏CAC:▼0.37%)

 

今日の東京は米国金利上昇、NY安で大きく下げて始まるでしょう。シカゴの27,255円が目安かな。ただ135円になろうとする円安がサポートすると思います。

今日のレンジは27,100円~27,450円と観ます。

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