おはようございます!
今日は顧客との連絡のため、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
●昨日15日の東証・日経平均は反落、27,501.86円(▼100.91円、▼0.37%)で終えました。
昨日朝予想下限(27,600円)を▼100円近く下回って引けましたし、底堅いと思った流れは、寄り付き後1時間半くらいまででした。💦
東証株価指数(TOPIX)も反落、終値は1,987.74pt(▼5.35pt、▼0.27%)でした。
下落要因は、14日発表された米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びを示し、米金融引き締めの長期化観測が高まった事。
ナスダックとSOX指数が上昇したため、東京はしっかりだと思いましたが、間違い❢ 逆に電子部品関連などのグロース(成長)株の下げが目立ちました。
また、香港など主要なアジアの株式相場は総じて下落、米株価指数先物の時間外取引が軟
調に推移したことも逆風。
更に、日銀の植田次期総裁の政策方針を見極めたいとの見方も多く、上値を追う買いは入りづらいとの声も。
日経平均の心理的節目の27,500円を上回る水準では多くの投資家が売りを出したようです。
ただ円相場の下落は日本株の下支え要因。
外国為替市場では1月初旬以来となる1㌦=133円台まで円安・ドル高が進み、朝方には輸出採算の改善期待から自動車など輸出関連株に買いが入り、
日経平均は△100円超上げる場面も。米金利の上昇を受けて保険や銀行株も総じて堅調。
東証プライムの売買代金は2兆7,304億円、売買高は11億8,791万株。
東証プライム市場の騰落数は、値上がり624銘柄(33%)に対し、値下がりが1,127銘柄(61%)、変わらずが85銘柄(4%)。
主な下落銘柄:リクルート。太陽誘電、SMC,資生堂
主な上昇銘柄:東京海上、JT、日本製鉄、NTN
◆東京外国為替市場で円は1㌦=133.33円~133.35円で、対前夜NY比で約▼0.22円の円安でした。
本文でも書きましたが、1月5日NY(133.34円—133.37円)以来の133円台。
※中国市場も下落。(香港:▼1.42%、上海:▼0.38%)
●15日のNYは上昇。
ダウ平均は反発、34,128.05㌦(△38.78㌦、△0.11%)で終えました。
S&P500種株価指数も反発、終値は4,147.60pt(△11.47pt、△0.27%)でした。
ナスダックは3日続伸、12,070.593pt(△110.448pt、△0.92%)で終わりました。
上昇要因は朝方発表の1月の米小売売上高が個人消費の堅調を示した事。
朝方はFRBの利上げが続くとの観測から売りが先行、ダウ平均は午前に▼250㌦あまり下げる場面がありました。
しかし個人消費が鈍化するとの懸念が薄れ、景気後退は避けられるとの期待がマーケットを覆い、市場は買いにつながっていきました。
・1月の小売売上高は前月比△3.0%増と、市場予想(△1.8%)を上回りした。2ヶ月連続でマイナスでしたが、3ヶ月ぶりの前月比の増加で、2021年3月以来の上昇。
・1月の鉱工業生産は前月比変わらず(±0%)で、市場予想(△0.5%)を下回りました。
・2月のニューヨーク連銀製造業景気指数は▼5.8ptでしたが、前月比△27.1ptと大きく改善、市場予想(▼18.0)を大きく上回りました。
・NAHB住宅指数は42pt(前月比△7pt)で、市場予想(37pt)を大きく上回りました。
これらの経済指標はアメリカ経済の底堅さを示しています。
◆NY外為市場で円は1㌦=134.11円~134.14円で、対前日東京比で約▼0.79円(▼0.59%)の急落(円)安でした。
◆WTIはエネルギー情報局(EIA)が発表した原油在庫が市場予想を大幅に上回ったことが圧迫要因となり続落、1バレル=78.59㌦(▼0.47㌦、▼0.59%)でした。
◆NY金先物は米国の金融引き締め政策が継続するとの観測が再燃する中で売られ反落、1オンス=1,845.3㌦(▼20.1㌦、▼1.07%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は27,620円(▼125円)で、対大阪比で△180円でした。
※欧州はのきなみ大幅上昇。(英FT:△0.55%、独DAX:△0.825%、仏CAC:△1.21%)
●今日の東京は、円安好感で買い先行ですが、FRBの金融引き締め長期化を懸念して上値は重いかと。
今日のレンジは27,450円~27,700円と観ます。
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