東京は5日続落でしたが、NYは大幅続伸~12/22

おはようございます!

 

今日は、これから顧客へのあいさつ回りで夕方まで外出です。な

なので、マーケットコメントのみで失礼します。

 

外は氷雨ですが、今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日21日の東証・日経平均5営業日続落。26,387.72円(▼180.31円、▼0.68%)で終わり、10月13日(26,237.42円)以来およそ2ヶ月ぶりの安値。5日続落は8月下旬以来。

昨日朝予想下限(26,300円)にあと88円まで迫りました。

東証株価指数(TOPIX)も5営業日続落。終値は1,893.32pt(▼12.27pt、▼0.64%)で、1,900ptの節目を下回り10月24日(1,887.19pt)以来の安値となりました。

 

日銀による20日の大規模金融緩和の事実上縮小を受け、前日に続いて売りが優勢。

黒田東彦総裁は同日の記者会見で「金融引き締めではない」と強調していましたが、市場は事実上の利上げと受け止めました。

当然の事で、昨日の記事の冒頭のコメントに書いたように、市場では日銀への不信感が高まっています。

マイナス金利政策の解除まで視野に入れる関係者がいても不思議ではないですね。

 

日経平均は一時▼300円近く下落しましたが、業種別では「輸送用機器」の下落が大。

また日銀の緩和修正後の円高進行を嫌気し、自動車株が連日で売られ、トヨタやホンダは年初来安値を更新、不動産株の下げも目立ちました。

 

ただ日経平均は、午前中はプラス圏に浮上する場面も。

貸出金利の上昇による利ざや改善期待で銀行業が前日に続き上げ、三菱UFJや三井住友FG、みずほFGが年初来高値を更新。

 

東証プライムの売買代金は3兆7,191億円。売買高は17億7,960万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり400銘柄(21%)に対し、値下がりが1,387銘柄(75%)、変わらずが51銘柄(2%)。

 

その他の主な下落銘柄:、三井不動産、フジクラ、キャノン

その他の主な上昇銘柄:川崎汽船、日清製粉、明治HD、エムスリー

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=131.78円~131.80円で、対前夜NY比で約▼0.08円の円安でした。

 

※中国市場はまちまち。(香港:△0.34%、上海:▼0.17%)

 

●昨夜のNYは大幅に続伸。

ダウ平均は33,376.48㌦(△526.74㌦、△1.60%)で終えました。

SP500種株価指数の終値は39,291.48pt(△56.82pt、△1.48%)でした。

ナスダックは10,709.37pt(△162.25pt、△1.54%)で終わりました。

 

上昇要因の第一は、前日夕に発表した四半期決算が市場予想を上回ったスポーツ用品のナイキが急伸した事

ナイキの2022年9~11月期決算は売上高が市場予想以上に増え、1株利益も市場予想を上回りました。

主力の北米が好調、積み上がった在庫のピークは越えたとの認識も示した事で、この日はアナリストの目標株価引き上げが相次ぎました。

株価は△12%上昇し、ダウ平均を△82㌦あまり押し上げ。

ナイキの上昇で投資家心理が上向き、幅広い銘柄に買いが広がりました。欧州では、アディダスが連想買いされたほど。

 

また、この日コンファレンスボードが発表した12月の米消費者信頼感指数は、108.3pt(前月比6.9pt)と3ヶ月ぶりに上昇。

市場予想(101.0pt)を大きく上回り、4月以来3ヶ月ぶりの高水準となりました。

年末にかけて米消費者の心理がかなり改善したことを示したとの声もあり、米経済の大半を占める個人消費が停滞するとの懸念が和らぐ効果がありました。

この影響で景気敏感株が買われ、航空機のボーイングや化学のダウが上昇。

 

また米原油先物相場が大きく上昇し、資源高の恩恵を受けやすい石油のシェブロンや建機のキャタピラーが買われました。

またアップルやセールスフォースといったハイテク株も総じて高く、ダウ平均の上げ幅は午前中に△588㌦に達しました。

 

ただ、11月の中古住宅販売件数は、年率換算409万戸(前月比▼7.7%)で、市場予想(420万戸)も大きく下回りました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=132.34円~132.35円で、対前日東京比で約▼0.56円(▼0.42%)の円安でした。

 

◆WTIは原油在庫が予想を上回る取り崩しとなったことで需給引き締まり観測が強まり上伸、1バレル=78.29㌦(△2.06㌦、△2.70%)でした。

WTIは、この日から2月限に限月交代しています。

 

◆NY金先物は一服、1オンス=1,825.4㌦(±0㌦、±0%)でした。

米国などが景気後退(リセッション)に陥るとの懸念が根強く、下値では安全資産として金を買う動きが見られた一方、ドル高を背景にドル建てで取引される金の割高感を嫌った売りが出ました。

 

◆シカゴ日経平均先物は26,410円(△85円)で、対大阪比で△90円でした。

 

 

※欧州はものきなみ大幅上昇。(英FT:△1.72%、独DAX:△1.54%、仏CAC:△2.01%)

 

 

●今日の東京は買い戻しが先行すると観られています。

日経平均は、昨日までの5営業日で▼1,800円超下落しており、自律反発の買いが入ると思われます。

ただ、上昇一服後は、利益確定売りが優勢になるとの予想も。やはり日銀ショックがまだ織り込み済みとは言えないと思います。

 

今日のレンジは26,330円~26,580円と観ます。

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