米国消費者物価指数の下落で、NYが暴騰、円も暴騰~一九會道場の修行について~11/11(金)

おはようございます!

 

今朝は、昨夕から始まった一九會道場での初学修行にお集いするため、マーケットコメントのみで失礼します。

今回の初学修行には、6名のうちアメリカから2名、ポーランドから2名の参加者がおります。

海外から日本の一番厳しい修行に参加される熱意と気骨に、受け入れる我々も身が引き締まる思いです。

修行は日曜日まで。

 

この一九會の初学修行に関心を持たれた方は、ご一報ください。

http://www.ichikukai.com/

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日10日の東証・日経平均は続落、27,446.10円(▼270.33円、▼0.98%)で終えました。

昨日朝予想下限(27,450円)を▼4円弱下回りました。💦

東証株価指数(TOPIX)も続落、終値は1,936.66pt(▼12.83pt、▼0.66%)でした。

 

昨日朝予想通り米中間選挙が予想外の接戦になった事で前日のNYが下落した流れを受け、東京も朝から売り優勢で。

この日夜に10月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えている事から午後の相場は様子見姿勢。

NY同様、暗号資産(仮想通貨)のビットコインの価格が大きく下げている事も投資家心理の重荷。

日経平均の下げ幅は一時▼340円を超えました。

 

ただ10月の米CPIの結果は、米金融政策を巡る市場の思惑に影響を与え10日の米株式相場が大きく動く可能性があるため、

売りが一巡した後は、相場は保ち合い状態に。

 

東証プライムの売買代金は3兆812億円、売買高は12億7,037万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり620銘柄(33%)に対し、値下がりが1,141銘柄(62%)、変わらずが76銘柄(4%)。

 

主な下落銘柄: ホンダ、クボタ、ファストリテイリング、東京エレクトロン

主な上昇銘柄: フジクラがストップ高、鹿島、川重

 

※中国市場も下落。(香港:▼1.69%、上海:▼0.39%)

 

●昨夜10日のNYは反発暴騰。

ダウ平均は33,715.37㌦(1,201.43㌦、3.7%)と、8月17日(33,980.32㌦)以来の高値で終え、2020年4月6日(1627.46㌦)以来の上げ幅。

SP500種株価指数の終値は3,956.37pt(△207.80pt、△5.54%)。

ナスダックは1,114.147pt(760.972pt7.4%)で終わり、上昇率としては20年3月19日(△1,607.34pt以来の大きさ。

 

暴騰の理由は、朝方発表の10月の米消費者物価指数(CPI)が、△7.7%(9月が△8.2%)で市場予想(△8.0%)を下回った事。

また、エネルギー・食品を除くコア指数も前年同月比△6.3%上昇と伸びが9月(△6.6%)から減速し、市場予想△6.5%も下回りました。

 

インフレのピークアウトが意識され、FRBが12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅をこれまでの0.75%から0.5%に縮小するとの観測が強まりました。

米長期金利は午後に一時3.81%を付け、前日終値(4.08%)から急低下。

金利低下で相対的な割高感が薄れた高PER(株価収益率)のハイテク株などを中心に買いが広がりました。

外国為替市場でドルが急落したのも海外売上高の大きいハイテク株の買い安心感に。

米国株の底入れが近いとの見方が市場に明るさをもたらしました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=140.95円~141.00円で、対前日東京比で約△5.32円(△3.64%)の暴騰(円高)でした。

◆WTIはFRBによる大幅利上げ継続への警戒感が和らぎ4日ぶりに反発、1バレル=86.47㌦(△0.64㌦、△0.75%)でした。

◆NY金先物は米物価上昇圧力が落ち着きつつあることを示す統計の発表を好感して反発、1オンス=1,753.7㌦(△40.0㌦、△2.33%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は27,945円(△425円)で、対大阪比で△545円でした。

 

※欧州ものきなみ大幅上昇。(英FT:△1.08%、独DAX:△3.51%、仏CAC:△1.96%)

 

 

●今日の東京はNY高から上昇はするものの、円の急騰が陰を落としそう

今日のレンジは27,600円~28,200円と少し広めに観ます。

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