東京・中国・欧州は大幅下落も、NYはとりあえずアンカー役に~9/15(木)

おはようございます!

 

今日はマーケットコメントのみで失礼します。

 

 

●昨日14日の東証・日経平均は5営業日ぶりに大幅反落、27,818.62円(▼796.01円、▼2.78%)で終えました。

下げ幅は6月13日(▼836円安)以来の大きさ。ただ、昨日朝予想下限(27,600円)までは下げませんでした。(^^)

 

東証株価指数(TOPIX)も5営業日ぶりに大幅反落、終値は1,947.46pt(▼39.11pt、▼1.97%)でした。

 

米国の利上げが加速するとの警戒から13日のNYが急落。

ダウ平均は今年最大の下げ幅(▼1276㌦)を示した事から、東京も売りが波及。

割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のグロース(成長)株を中心に売りに押されました。

 

午後には日銀が為替介入に備え、市場関係者に相場水準を尋ねる「レートチェック」を実施したと伝わり、

外国為替市場で円相場が1㌦=143円台に下げ幅を縮め、その影響で株価指数先物に売りが出ました。

 

東証プライムの売買代金は3兆620億円、売買高は12億48万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり131銘柄(7%)に対し、値下がりが1,675銘柄(91%)、変わらずが31銘柄(1%)。

 

主な下落銘柄:ソフトバンクグループ(SBG)、東京エレクトロン、ソニーG,エムスリ―

主な上昇銘柄:高島屋、ANAHD、JR東日本、日本製鉄

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=143.30円~143.32円で、対前夜NY比で約△1.26円(△0.87%)の急騰(円高)でした。

 

※中国市場も大幅下落。(香港:▼2.48%、上海:▼0.80%)

 

 

●14日のNYは小反発。

ダウ平均は31,135.09㌦(▼30.12㌦、▼0.09%)で終えました。

SP500種株価指数の終値は3,946.01pt(△13.32pt、△0.33%)でした。

ナスダックは11,719.678pt(△86.104pt、△0.74%)で終わりました。

 

前日に今年最大の下げを記録した反動で、短期的な戻りを見込んだ買いが入りました。

ただ、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ加速への警戒感は強く、相場は下げる場面もあり方向感に乏しい展開。

8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に上昇したことで、FRBが大幅な利上げに動くと警戒されています。

前年同月比では8.7%で7月(9.8%)より下落いて、一年ぶりの低い伸び率でした。

この日発表の8月の米卸売物価指数(PPI)は前月比▼0.1%下落と2ヶ月連続で下げました(7月は▼0.4%)が、市場予想並みとあって利上げ加速の観測に変化はなし。

ただ、米長期金利は朝方に一時3.47%と3ヶ月ぶりの高水準を付けた後は伸び悩み、前日終値近辺で推移。長期金利の上昇が一服したのは投資家心理の支えとなりました。

ダウ平均は前日終値を挟んでもみ合う展開となり、午前中に△171㌦とこの日の高値に上昇し、午後には一時▼219㌦まで下落。方向感のない動きでした。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=143.12円~143.16円で、対前日東京比で△0.14円の円高でした。

◆WTIは国際エネルギー機関(IEA)が冬季のエネルギー源として天然ガスから石油へのシフトが加速すると予想した事で需給逼迫への不安が再燃、1バレル=88.48㌦(△1.17㌦、△1.34%)でした。

◆NY金先物はFRBによる大幅利上げ継続懸念から続落、1オンス=1,709.1㌦(▼8.3㌦、▼0.48%)でした。

 

●今日の東京は、NYが顕著な上げでは無かったものの、一応反発かと。

昨日は個人投資家の押し目買いもあったようで、自愛は悪くないと思います。

ただ来週のFOMCがあるので不安定な動きかと。

 

今日のレンジは27,700円~28,150円と観ます。

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