景気鈍化よりもインフレ退治を狙う先進国の中央銀行(日本以外)~北欧二か国のNATO入りと日本~6/30(木)

おはようございます!!

 

NATOが29日、マドリードでの首脳会議で、フィンランドとスウェーデンのNATO加盟議定書に署名する事に合意。

・・・・、トルコのエルドゥアンは何をごね得したのかな。(笑)

まあ、世界から顰蹙を買っても、得るものを得るのが外交であり政治の世界。

 

ところで、全加盟国の同意はえたものの、

正式加盟には各加盟国での議定書批准が求められるため少なくとも数カ月はかかるし、各国の議会などでの議論が難航する可能性もあります。

その間に、悪魔のプーチンが何を画策するやら。

 

初めてNATOの会議に参加した日本。

もう、後には戻れない道を踏み出しました。

そもそも(NATO)は「北大西洋条約機構」ですから、字義的に言っても違和感を覚えます。

ただ、国内では反対も起きていないし、対露・対中を睨めば、進まざるを得ない道だと思います。

 

やむを得ません。

日本国民として、自由と民主の旗印にいる人間として、心して進みましょう。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●昨日29日の東証・日経平均は5営業日ぶりに反落、26,804.60円(▼244.87円、▼0.91%)で終えました。

東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反落、終値は1,893.57pt(▼13.81pt、▼0.72%)でした。

 

米景況感の悪化を受けて前日の米株式相場が大幅に下落した影響を受けました。

輸送用機器や機械といった景気の影響を受けやすいとされる業種を中心に売りが出て、日経平均の下げ幅は一時▼300円超に。

東京市場で日経平均は28日まで戻りを試し27,000円台も回復していたため、利益確定を目的とした売りや戻り待ちの売りが出やすい状況でした。

中国・上海株や香港株の下落も投資家心理の重荷。

 

またこの日は6月末の配当の権利落ち日にあたり、配当落ちで日経平均は▼32円ほど下押しされました。

 

東証プライムの売買代金は3兆8,714億円。TOPIXの構成銘柄の浮動株比率の見直しに絡む売買が膨らみました。売買高は16億6,292万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり787銘柄(42%)に対し、値下がりが987銘柄(53%)、変わらずが61銘柄(3%)。

 

主な下落銘柄: 郵船、川崎汽船、東京エレクトロン、太陽誘電、日産、マツダ

主な上昇銘柄:京成、京王、東電HD、サッポロHD、エーザイ

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=136.00円~136.02円で、対前夜NY比で約△0.14円の円高でした。

 

※中国市場も大幅下落。(香港:▼1.88%、上海:▼1.39%)

 

●昨夜29日のNYはまちまち。

ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発、31,029.31㌦(△82.32㌦、△0.27%)で終えました。

SP500種株価指数は3営業日続落、終値は3,818.83pt(▼2.72pt、▼0.07%)でした。S&P500は3月末から28日までに16%下落した。

ナスダックも小幅に3営業日続落、11,177.893pt(▼3.647pt、▼0.03%)で終わりました。

 

全般に弱かったのですが、上昇したダウ平均に関しては、四半期末とあって機関投資家の資産配分見直しに伴う買いが入るとの期待が相場を支えました。

四半期末に向け、保有資産に占める株式の比率低下を調整する目的で機関投資家が買いを入れているとの見方もあり、ダウ平均は一時△200㌦あまり上昇。

米長期金利が前日の3.17%から一時3.08%に低下し、高PER(株価収益率)のハイテク株の一角が買われました。

 

ただ相場の上値は重いですね。

FRBのパウエル議長がこの日、欧州中央銀行(ECB)主催のシンポジウムで「FRBが経済のソフトランディング(軟着陸)を達成できる保証はない」と発言。

更に、「米労働市場は非常に強く、金融引き締めに耐えられる」「最大の間違いは物価安定の回復に失敗することだ」とも強調し、積極的な利上げを続ける姿勢を示しました。

ECBのラガルド総裁も「インフレ期待が大幅に高まっている」と危機感を表明。

 

主要国の中央銀行による金融引き締めが世界景気を冷やすとの警戒感が投資家心理の重荷に。

景気懸念を受けて建機のキャタピラーや石油のシェブロン、化学のダウなど資源関連株、クレジットカードのアメリカン・エキスプレスも売られました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=136.58円~136.61円で、対前日東京比で約▼0.59円(▼0.43%)の急落(円安)でした。

一時、1998年9月以来、24年ぶりに137円台に突入。

◆WTIは需給逼迫(ひっぱく)懸念を受けた買いが一巡して4営業日ぶりに反落、1バレル=109.78㌦(▼1.98㌦、▼1.77%)でした。

◆NY金先物は対ユーロでのドル上昇などを背景に3営業日続落、1オンス=1,817.5㌦(▼3.70㌦、▼0.20%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は26,705円(▼40円)で、対大阪比では△25円でした。

 

※欧州はのきなみ下落。(英FT:▼0.15%、独DAX:▼1.73%、仏CAC:▼0.90%)

 

今日の東京はNYが冴えなかった事から弱含み・様子見の展開でしょう。

機関投資家のポジション調整といった月末二乗や来月初旬に各国の経済指標発表も控えている事から、模様眺めは仕方なところ。

ただ、24年ぶりの円安で輸出関連株はしっかりしそうです。

 

今日のレンジは26,550円~26,950円と観ます。

 

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