おはようございます!
米経済の景気後退入りは遠くない、という見方が急速に広がっているようです。
FRBのパウエル議長は急ピッチの利上げでも経済のソフトランディングは可能だと主張していますが、市場では年内の景気後退入りを予測する声も出てきています。
インフレが収まらないうちに景気後退に入る「スタグフレーション」の可能性が・・。
今朝のニュースではロシア外貨建て国債がデフォルトに陥った可能性大とか。
対外債務のデフォルトは、1918年以来、約一世紀ぶり。
1918年と言えば、第一次世界大戦が終わった年(11月11日)です!日本では米騒動がありましたな。
この国債は、5月に満期を迎えたドル建てとユーロ建てで、支払猶予期間の6月26日に利息の支払いが無かったとの事。(合計1億㌦)
ドイツのルフトハンザ航空が3000便以上の運航を取りやめ。
米国の複数の航空会社も便数の削減を検討しているとの事。原因はオイル価格の上昇。
ご承知のように、オイルの上昇はロシア産の原油取引の急激な縮小からです。
世界の景気は本格的に縮小してきています。
我々の足元の景気もじわじわと厳しくなってきていますが、まだまだ実感は少ないのは、これまでの蓄積があるから。
一気に不満が噴出するようなじあいにならない事を祈ります。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
●週明け27日の東証・日経平均は3日続伸、26,871.27円(△379.30円、△1.43%)と、2週間ぶりの高値で終えました。
東証株価指数(TOPIX)は続伸、終値は1,887.42pt(△20.70pt、△1.11%)でした。
前週末のNYが上昇、特にハイテク株比率の高いナスダック、そして主要な半導体銘柄で構成する米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)指数が大幅に上昇した事を受けました。
東京でも東京エレクトロンやファナックなどの半導体関連株をはじめ、値がさハイテク株を中心に買いが入り、指数を押し上げました。
アジア株式市場で上海や香港などの指数が上昇した事も、買い安心感。
米株式相場の上昇を受け、東京市場でも運用リスクを取りやすくなった投資家の買いが入りました。
東京での時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移したことも投資家心理の支えに。
となり、日経平均は後場に上げ幅を拡大、日経平均の上げ幅は△400円を超える場面も。
ただ心理的節目の27,000円が近づくと戻り待ちの売りも出やすく、大引けにかけては伸び悩みました。
東証プライムの売買代金は2兆6,990億円。売買高は11億957万株。
東証プライム市場の騰落数は、値上がり1,297銘柄(70%)に対し、値下がりが462銘柄(25%)、変わらずが79銘柄4(%)。
主な上昇銘柄: 東京エレクトロン、ファナック、東電HD、ソフトバンクグループ(SBG)、信越化学、大塚HD、川崎汽船、郵船などの海運株
主な下落銘柄: KDDI、NTT、三菱地所、三井不動産などの不動産株
◆東京外国為替市場で円は1㌦=135.06円~135.08円で、対前夜NY比で約△0.12円の円高でした。
※中国市場も大幅上昇。(香港:△2.35%、上海:△0.87%)
●週明け27日のNYは3営業日ぶりに反落。ダウ平均は31,438.26㌦(▼62.42㌦、▼0.19%)で終えました。
ダウ平均は前週に△1,600㌦あまり上昇し、短期的に利益を確定する売りが優勢。
SP500種株価指数の終値は3,900.11pt(▼11.63pt、▼0.29%)でした。
ナスダックは1,524.551pt(▼83.07pt、▼0.71%)で終わりました。
米連邦準備理事会(FRB)の金融引き締めが景気後退を招くとの警戒感が引き続き相場の重荷。
世界の主要な中央銀行による利上げ加速を受け、景気後退の確率を引き上げる金融機関が相次いでいます。
シティグループは27日、景気悪化を考慮し、年末時点の米株式相場の目標水準を引き下げました。
景気敏感株である航空機のボーイングと化学のダウがともに▼2%。スポーツ用品のナイキや映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連株も下落。
米長期金利の指標である10年債利回りは前週末比△0.08%高い3.21%に上昇する場面がありました。
長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が売られ、顧客情報管理のセールスフォースは▼3%下落、マイクロソフトも下落。
もっとも、ダウ平均の下げ幅は限られました。
今週は月末と四半期末が重なり、機関投資家の資産配分見直しに伴う買いが入る可能性を意識。
米株式市場に300億㌦以上の資金流入を見込む金融機関もあるとの事。
※5月の耐久財受注(前月比)は△0.7%で市場予想(△0.1%)を大きく上回りました。
金利上昇や景気悪化懸念が示される中でも、需要の強さが示されました。
※一方、ダラス連銀製造業購買担当者景気指数は、▼17.7pt(前月比▼10.4pt)で、
市場予想(▼6.5pt)を大きく下回りました。2020年5月以来の低水準。
◆NY外為市場で円は1㌦=135.43円~135.46円で、対前日東京比で約▼0.38円の円安でした。
◆WTIは連休を前にしたエネルギー需要見通しへの期待などから買われ、続伸、1バレル=109.57㌦(△1.95㌦、△1.81%)でした。
◆NY金先物は買いが交錯の中、米長期金利の上昇を眺めて引けにかけて売りが優勢となり小幅反落、
1オンス=1,824.8㌦(▼5.5㌦、▼0.30%)でした。 ◆シカゴ日経平均先物は26,705円(▼165円)で、対大阪比で▼65円でした。
◆シカゴ日経平均先物は26,705円(▼165円)で、対大阪比で▼65円でした。
※欧州はまちまち。(英FT:△0.68%、独DAX:△0.51%、仏CAC:▼0.43%)
●今日の東京は昨日のNYが冴えなかった事から軟調な展開が予想されます。
今日のレンジは26,500円~26,880円と観ます。
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