FOMCの結果を世界のマーケットは好感~訪日外国人観光客数が増えるか~6/16(木)

おはようございます!

 

今朝のTV東京・モーニングサテライトによりますと、

5月の訪日外国人数は14万7,000人で、4月に続き2ヶ月連続で10万人をOVERしました。

4月に入国者数の上限が引き上げられた事で、ビジネス関係の入国者数が増えたとの事。

 

観光客に関しては、6月10日から受け入れ手続きが再開したので、

今月下旬以降、観光目的での入国者が本格的に増える事が期待されています。

 

数年前、大陸人が秋葉原や銀座で 歩道一杯に広がってチュンチュン語を喚いていたり、

地方の農家などの庭に平気で入り込んで、花を折ったり木の実を盗ったりするのには辟易しましたが、

経済的には多少は目をつぶらなければならないかも。

 

もっとも、ウクライナ戦争以降、昨今の台湾情勢を観ると、あの国からの観光客はそう増えないかな。

 

さて東京地方、今日は梅雨の中日になりそうです。

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日15日の東証・日経平均は4日続落、26,326.16円(▼303.70円、▼1.14%)で終えました。約1ヶ月ぶりの安値水準。

昨日朝予想下限(26,380円)を▼24円弱下回りました。

東証株価指数(TOPIX)は5日続落、終値は1,855.93pt(▼22.52pt、▼1.20%)でした。

 

日本時間の16日未明に米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を控えて警戒感が強まり、運用リスクを避ける動きが優勢。

足元の物価上昇の勢いを受け、FRBが今回のFOMCで△0.75%の利上げを決定するとの見方が主流になっています。

米金利の先高観と急速な利上げに伴う景気悪化の懸念が投資家心理の重荷となり、値がさ半導体関連株や機械株をはじめ幅広い銘柄が下落。

午後の米株価指数先物が伸び悩んだ事もアゲインストの風になりました。

 

日経平均は前日までの3営業日で▼1,600円超下げていたため割安感を指摘する声もあり、

自律反発狙いの買いが入って上げに転じる場面もありましたが、米金融政策をめぐる不安は根強く、再び売りに押されました。

米金融引き締めの加速に警戒感が広がるなか、海外のヘッジファンドなど短期筋による日経平均先物への売りが下げを主導したようです。

 

東証プライムの売買代金は2兆7,623億円。売買高は12億2,653万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり257銘柄(13%)に対し、値下がりが1,545銘柄(84%)、変わらずが36銘柄(1%)。

 

主な下落銘柄: 三越伊勢丹、高島屋が大幅安。東京エレクトロン、キーエンス、出光興産、INPEX

主な上昇銘柄: 住友大阪、シャープ、三菱ケミカル、東レ

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=134.69円~134.71円で、対前夜NY比で約△0.78円(△0.58%)の急騰(円高)でした。

 

※中国市場は大幅上昇。(香港:△1.41%、上海:△0.50%

 

15日のNYは大幅上昇。ダウ平均は6営業日ぶりに反発、30,668.53㌦(△303.70㌦、△1.00%)で終えました。

SP500種株価指数も6日ぶり反発、の終値は3,789.99pt(△54.51pt、△1.46%)でした。

ナスダックは続伸、11,099.155pt(△270.810pt、△2.50%)で終わりました。

 

注目されていた米連邦準備理事会(FRB)による米連邦公開市場委員会(FOMC)で、市場の想定通り通常の3倍にあたる0.75%の利上げを決めました。

マーケットは、この大幅な利上げがインフレ抑制につながると判断しました。

 

△0.75%の利上げは通常の3倍の上げ幅で、1994年11月以来、27年7ヶ月ぶりの大きさです。

しかし、市場では今週に入って△0.75%利上げの観測が急速に広がっていて、織り込んでいたと言えます

またパウエル議長は会見で、「△0.75%の利上げは稀で、一般的にはならない。」と発言、また「次回も△0.75%ないしは△0.5%」と示唆。

マーケットが恐れる金利急上昇によるリセッションというハードランディングの懸念が薄れました。

 

ダウ平均は前日までの5日間で▼2,800㌦あまり下げていた事もあり、FOMC通過で材料が出尽くしたと観た買いが相場を押し上げました。

このところ下げが目立っていたハイテク株や消費関連株の上昇が目立ち、マイクロソフトやアップルが上昇。ナイキやウォルト・ディズニーも買われました。

 

ダウ平均の上げ幅はパウエル議長の記者会見後に一時△647㌦に達したものの、引けにかけては伸び悩み。

FOMC後に公表した政策金利見通しでは、年末の値は委員らの予想中央値で3.375%となり、前回3月から大幅に引き上げられました。

景気をふかしも冷やしもしない中立金利を大幅に上回る水準まで引き上げ、景気を犠牲にしてでもインフレを抑え込む姿勢が示された事がマーケットには重荷になりました。

 

※5月の小売売上高は市場予想(△0.2%)に反して▼0.3%(前月比▼0.4%)。インフレ率が消費を押しとどめました。

※6月のNY連銀製造業購買担当者景気指数(PMI)は市場予想(△3.0pt)には届かず▼1.2ptでしたが、5月の▼11.6ptに比べると改善。

 

 

◆NY外為市場で円は1㌦=133.83円~133.85円で、対前日東京比で△0.86円(△0.64%)の急騰(円高)でした。

FOMCの結果、米国金利が落ち着くとの見方から日米金利差拡大一服と観られました。

◆WTIは積極的な米利上げに伴う景気減速に警戒感が広がる中で売られ大幅続落、1バレル=115.31㌦(▼3.62㌦、▼3.04%)でした。

◆NY金先物はFOMCの声明発表を控えて様子見ムードが広がる中で3日ぶりに反発、1オンス=1,819.6㌦(△6.1▼㌦、△0.34%)でした。 

◆シカゴ日経平均先物は26,510円(△90円)で、対大阪比で△230円でした。

 

 ※欧州も、のきなみ大幅上昇。(英FT:△1.20%、独DAX:△1.36%、仏CAC:△1.35%)各国とも7日ぶりの反発となりました。

 

● 今日の東京は米国FOMCの通過を受けてあく抜け、反発でしょう。ただし、不透明感から上値は重いと観られます。

今日のレンジは26,350円~26,750円と観ます

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