東京は4/21以来の高値でしたが、NY,欧州、中国は下落~円が2日で▼1.1%も急落、その理由は?~6/2(木)

おはようございます!

 

今日はこれから朝一で打ち合わせ、お昼は顧客とランチ、

その後は別のクライアントに、日本一信頼できる保険マンを同行しての終身保険の相談。

なので、マーケットコメントのみで失礼します。

 

・・・ただ、一言。

円が急激に円安に振れている事をお伝えします。

一昨夜のNY(128.70円)から、昨夜は130.13円で、一晩で▼1.43円と、▼1.11%も下落しています。

円高に戻る流れが、一気にドル高・円安に。

NY金利が上昇している事はもちろんですが、なんとなくキナ臭い匂いがします。

・・そう、台湾海峡あたりから・・。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

 

●月初1日の東証・日経平均は反発、27,457.89円(△178.09円、△0.65%)と、4月21日(27,553.06円)以来の高値で終えました。

様子見と観た昨日朝予想に反してしっかりで、昨日朝予想上限(27,400円)を△58円近く上回って引けました。

東証株価指数(TOPIX)も反発、1,938.64pt(△25.97pt、△1.36%)と、4月5日(1,949.12pt)以来およそ2ヶ月ぶりの高値でした。

 

外国為替市場で円安・ドル高が進んだ事が一番の上昇要因。

また中国経済の回復期待が高まったことも安心感になりました。

 

外国為替市場で円相場が1ドル=129円台まで円安・ドル高が急騰。

輸出採算が改善するとの思惑から、自動車関連株や機械株が物色されました。

 

中国メディアの財新と米S&Pグローバルが1日発表した5月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.1pt(市場予想は49.0pt)と、

好不況の境目となる50を下回りましたが、前月からは△2.1pt改善。

中国・上海市は1日から新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ目的の都市封鎖(ロックダウン)を解除。

中国経済に対する不安感ははかなり後退したようです。

 

米株価指数先物が堅調に推移した事も投資家心理に取って追い風で、日経平均の上げ幅は一時△200円を超えました。

東証プライムの売買代金は2兆8,971億円。売買高は12億2,885万株。

 

東証プライム市場の騰落数は、値上がり1,546銘柄(84%)に対し、値下がりが258銘柄(14%)、変わらずが33銘柄(1%)。

 

主な上昇銘柄: トヨタ、日産、ホンダ、ダイキン、KDDI、ソニーG、資生堂、商船三井

主な下落銘柄: 東京エレクトロンソフトバンクグループ(SBG)、第一三共、INPEX

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=129.39円~129.41円で、対前夜NY比で約▼0.70円(▼0.54%)の急落(円安)でした。

 

※中国市場は下落。(香港:▼0.56%、上海:▼0.13%)

 

●月初1日のNYは続落。

ダウ平均は22,813.23㌦(▼176.89㌦、▼0.54%)で終えました。

SP500種株価指数の終値は4,101.23pt(▼30.92pt、▼0.75%)でした。

ナスダックは11,994.460pt(▼86.931pt、▼0.72%)で終わりました。

 

下落要因は、この日発表の5月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想に反して上昇したこと。

製造業購買担当者景気指数(PMI)は56.1ptで前月比△0.7ptで市場予想(54.5pt)を大きく上回りました。

米景気の強さを示したのですが、FRBが9月以降も通常の倍の△0.5%の利上げを継続するとの見方が強まる結果となりました。

 

ISM指数の発表後に米長期金利が一時2.95%(前日終値は2.84%)と5月半ば以来の水準に上昇し、幅広い銘柄で売りが出ました。

ウォルマートやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、映画・娯楽のウォルト・ディズニーなど消費関連銘柄の下げが目立ち、

JPモルガン・チェースなど金融も安く、ダウ平均は一時▼405㌦に下落。

 

ただ、ダウ平均は引けにかけて前日終値付近まで下げ渋る場面もあり、方向感に欠ける展開。

前日夕に発表した決算が市場予想を上回った顧客情報管理のセールスフォースが△10%で終え、ダウ平均を支えました。

また原油高を受けて石油のシェブロンが買われ、資源価格が上がると買われやすい建機のキャタピラーも上昇。

 

ナスダックでは、著名経営者のシェリル・サンドバーグ最高執行責任者(COO)の退任を明らかにした交流サイトのメタプラットフォームズが▼3%。

一方、3日に株式分割を控えるネット通販のアマゾン・ドット・コムは△1%上昇。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=130.11円~130.14円で、対前日東京比で約▼0.73円(▼0.56%)の急落(円安)でした。

 

◆WTIは需給逼迫への警戒感から買いが入り、反発、1バレル=115.26㌦(△0.59㌦、△0.51%)でした。

◆NY金先物はインフレヘッジ手段である金塊の需要が高まり、小反発、1オンス=1,848.7㌦(△0.3㌦、△0.02%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は27,430円(△250円)で、対大阪比で▼70円でした。

 

※欧州ものきなみ下落。(英FT:▼0.98%、独DAX:▼0.33%、仏CAC:▼0.77%)

 

今日の東京は底堅い展開が想定されています。前日のNYでは長期金利が上昇する中、グロース(成長)株が下落しており、

東京でも値がさのハイテク株が上値の重い展開となる見通し。

一方、ドル高・円安となっており、輸出関連などバリュー株が下支えするとみられています。

 

今日のレンジは27,300円~27,600円と観ます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)