東京は大台割れ、NYもダウ平均、SP500は年初来安値更新~国内景気ウオッチャー調査は持ち直し~5/13(金)

おはようございます!

内閣府による2022年4月の景気ウォッチャ―調査では、現状判断DIは50.4pt(前月比△2.6pt)でした。

先行き判断DIも50.3pt(前月比△0.2pt)

結果報告書によると、基調判断は

景気は、新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、持ち直しの動きがみられる。

先行きについては、感染症の動向への懸念が和らぐ中、持ち直しへの期待がある一方、

ウクライナ情勢による影響も含め、コスト上昇等に対する懸念がみられる」と示されました。

 

納得ですが、まあ、誰が見てもそうなんだろうな、という感じ。(笑)

しかし、新型コロナウィルスは、我が国でもこの数日でまた拡大傾向。

大型連休後ですから仕方ないかな。

 

でも、気を緩めずに行きましょう。

今日は全国的に大雨ですが、今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

●昨日12日の東証・日経平均反落、25,748.72円(▼464.92円、▼1.77%)で終えました。26,000円の節目を割り込み、3月15日(25,346円)以来およそ2ヶ月ぶりの安値。

東証株価指数(TOPIX)は4日続落、終値は1,829.18pt(▼21.97pt、▼1.19%)と、こちらも3月15日(1,826.63pt)以来、2ヶ月ぶりの安値。

 

前日発表の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比の上昇率が市場予想を上回りました。

インフレ率の高止まりを懸念、FRB)が積極的な金融引き締めを加速させるとの警戒から、下落したNYの流れを受けました。

 

東京も米金利上昇で割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)の成長株を中心に大きく下落、日経平均の下げ幅は一時▼500円超え。

 

朝方の売りが一巡した後は値ごろ感が出たとみられた主力株や好決算銘柄が上昇。

しかし、米株価指数先物が午後の取引で下落に転じると、日経平均先物にも短期筋の売りが出て指数を下押ししました。

 

東証プライムの売買代金は3兆2,683億円。売買高は14億8,101万株。

東証プライム市場の騰落数は、値上がり330銘柄(17%)に対し、値下がりが1,477銘柄(80%)、変わらずが30銘柄(1%)。

 

主な下落銘柄: ソフトバンクグループ(SBG)が▼8%、ファストリテイリング▼4.6%で、この2銘柄で日経平均を▼177円押し下げ。NTTデータ、日水、エムスリー、シャープが大幅安。

 

主な上昇銘柄: 神戸鋼、日本製鋼、は大幅高、オリンパス、SUBARU、第一生命HD。

 

東京外国為替市場で円は1㌦=128.83円~128.85円で、対前夜NY比で約△1.15円(△0.88%)の急騰(円高)でした。

 

※中国市場はも大幅下落。(香港:▼2.24%、上海:▼0.12%)

 

 

●昨夜12日のNYはまちまち。ダウ平均は6日続落、31,730.30㌦(▼103.81㌦、▼103.81㌦、▼0.33%)で終、年初来安値を更新して終えました。

SP500種株価指数は続落、終値は3,930.08pt(▼5.10pt、▼0.13%)で、やはり年初来安値を更新して終えました。

一方、ナスダックは小幅に反発、11,370.962pt(△6.726pt、△0.06%)で終えました。

 

この日は長期金利が低下しましたが、ハイテク株への売りが続きました。

今年に入ってからの株価の大幅下落で信用取引の買い主体にはマージンコール(追い証)が発生しているとみられ、

投資家の損失覚悟の投げ売りが相場下落につながりました。

 

アップルが3%下落。1月4日に付けた上場来高値からの下落率は▼2割を超え、2割超の下落で定義される「弱気相場」入り。

強固な財務体質で知られるアップル株が売り込まれたことについて「現金確保に迫られた投資家の売りがかさんだと指摘する向きも。

つまり追い証に直面した投資家による損失覚悟の投げ売りが強まったという事で、マーケットの内部事情からの下落。

 

朝方発表の4月の米卸売物価指数(PPI)は前月比0.5%上昇で市場予想に一致。統計開始以来の伸びだった3月(△1.6%)よりは鈍化したものの高い水準。

前年同月比では11.0%上昇でやはり3月の△11.5%よりは鈍化したものの高水準の伸びが続きました。

前日日発表の4月の米消費者物価指数(CPI)も市場予想を上回る伸びとなったこともあり、米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを進めるとの観測が広がりました。

 

消費や景気が冷え込むとの見方から航空機のボーイングやクレジットカードのアメリカン・エキスプレス、建機のキャタピラーの下げが目立ちました。

映画・娯楽のウォルト・ディズニーは▼1%下落。

ただ、前日までの5営業日で2000ドルあまり下落しており、短期的に下げすぎとみた投資家の買いが入り、ダウ平均は上昇する場面もありました。

 

NY外為市場で円は1㌦=128.32円~128.35円で、対前日東京比で約△0.50円(△0.39%)の急騰(円高)でした。

◆WTIは供給不安を背景とした買いが根強く続伸、1バレル=106.13㌦(△0.42㌦、△0.40%)でした。

◆NY金先物は対ユーロでのドル高が重しとなり反落、1オンス=1,824.6㌦(▼29.1㌦、▼1.56%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は25,800円(▼35円)で、対大阪比で△30円でした。

 

※欧州はものきなみ大幅下落。(英FT:▼1.56%、独DAX:▼0.64%、仏CAC:▼1.01%)

 

●今日の東京は安値もみ合いと観ます。ダウ、SP500は下落しましたが、東京は先行して下落しましたので、大きな下落は無いかと。

ただ週末でもあり、上値は重いでしょう。

 

今日のレンジは25,500円~26,000円と観ます。

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