おはようございます!
今朝のTV東京:モーニングサテライトによりますと、
4/22-24全国905人、18歳以上に対する固定・携帯電話による聞き取り調査の結果、
・岸田内閣の支持率は64%(前回比△3pt)、不支持率は27%(前回と同値)
・物価上昇に対する政府・与党の政策に関しては、評価が36% 評価しないが51%。
まあ、64%の支持率は高いと言えるでしょう。
ただ、私なりの分析では、ウクライナ情勢という危機感が、現政権に対する支持率を上げている気がします。
歴史的にそうですから。
同番組に出演されていた著名な為替アナリストのJPモルガンの佐々木融氏によりますと、
日米金利差が10bp(0.1%)動くと、ドル―円は1.2円動くとの事。
もし日本の金利(10年債)が動かずに米国金利が3.1%上昇すると285bpの差がつきます。
とすると、そこで1㌦=130円。
日本の金利が(10年債)が動かずに米国金利が3.5%上昇すると、325bpの差がつき、1㌦=135円となってしまいます。
1㌦=135円だったのは、20年前の2002年の事でした。
しかし、この時と現在の日本の状況は下記4点で違います。
① 日米の物価水準
・・日米で現在は米国の方が△50%高い。
② 日米の賃金水準
・・日米で現在は米国の方が△70%高い。
③ 日米の貿易収支水準
・・当時は対GDP比で日本の黒字が△2.3%でしたが、現在は▼1.2%の赤字
④原油やその他(輸入)商品価格水準
・・日本の購買力が落ちており、輸入に頼っている日本にとって、円安がネガティブな方向に進んでいる。
確かに・・・。分かりやすい話で言うと、
最近、アメリカではラーメン一杯が3,500円と聞きました。
えー?と思いましたが、上記①②を考えれば、納得できます。
アメリカは、物価も高いけど、それ以上に賃金も伸びている。
日本は結局、バブル崩壊後、景気は良くなっていない、という事ですね。
この20年間、日本は物価が上がっていないから、なんとか暮らしていけて、社会不安も起きていなかった、という事。
小泉-安倍政権(アベノミクス)と黒田日銀総裁の功罪は将来、厳しく観られる事になりそうです。
●今日の東京は先週末のNYの大幅下落に関わらず、大きくは下げないと思います。
先週末のNYの下落はFRBのタカ派政策を警戒しての事ですが、これ以上のリスク要因にはならないのではないか、と思います。
もちろん、ウクライナ情勢の不透明感は残りますが、
3月決算企業の決算内容は期待できそうで、明らかになるにつれてマーケットは上昇してくるのでは、と思います。
今日のレンジは26,500円~27,100円と観ます。
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