おはようございます!
ロシア軍によるウクライナ市民に対する残虐非道な行いが明らかになってきました。
非業の死を遂げたウクライナ住民に心から哀悼の祈りを捧げます。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
●4日の東証・日経平均は4営業日ぶりに反発、大引けは27,736.47円(△70.49円、△0.25%)でした。
東証株価指数(TOPIX)は4営業日ぶりに反発、終値は1,953.63pt(△9.36pt、△0.48%)でした。
東証の市場区分見直しに伴い、この日からプライム、スタンダード、グロースの3市場に再編。
ただ、目新しい取引の材料が少なく、積極的な売買を見送る雰囲気が強く、
日経平均の日中の値幅は175円程度と、2021年12月27日以来、およそ3ヶ月ぶりの小ささでした。
朝方は前週末のNYで主要3指数が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行。
通信や医薬など内需関連の一部に物色の矛先が向かい、海運や資源関連の上昇も目立ちました。
新年度入りに伴う資金流入への期待が支えとなったほか、米国経済に対する悲観的な見方がやや和らいでいることも追い風。
半面、企業業績の先行き不透明感は強く、積極的に上値を追う動きは限定的。
前週末のNYで主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が下落し、
東京でも値がさの半導体関連銘柄などに売りが波及。
中国で新型コロナウイルスの感染が広がっていることも投資家心理の重荷となり、午前の日経平均は下げる場面も見られました。
東証プライムの売買代金は概算で2兆1,874億円。売買高は10億946万株。
東証プライムの騰落数は値上がり1,227(66%)、値下がり545(29%)、変わらずは67(3%)。
・主な上昇銘柄: 川崎汽船や商船三井。アステラス、ソフトバンクグループ(SBG)KDDI
・主な下落銘柄: アドバンテスト、東京エレクトロン、オリックス、JR東日本
◆東京外為市場で円は1㌦=122.64円~122.66円で、対前日NY比で約▼0.14円の円安でした。
※中国市場は大幅上昇。(香港:△2.09%、上海:休場)
●4日のNYは続伸。ダウ平均は34,921.88㌦(△103.61㌦、△0.30%)で終えました。
SP500種株価指数の終値は4,582.64pt(△36.78pt、△0.81%)でした。
ナスダックは大幅続伸、14,532.554pt(△271.054pt、△1.90%)で終わりました。
ウクライナ情勢が相場の重荷。
ロシア軍による民間人虐殺の疑いが強まり、欧州連合(EU)がロシアへの経済制裁の強化を検討していると伝わり、
ダウ平均は午前には▼200㌦あまり下げる場面がありました。
エネルギーの禁輸がガソリン高につながるリスクを意識。
また米連邦準備理事会(FRB)の積極的な金融引き締めへの警戒はくすぶっています。
しかし、成長性が高く、相対的に景気の影響を受けにくいハイテク株に値ごろ感からの買いが入った事、
新たな四半期に入り、期初に新規の投資資金が流入するとの期待が相場を支えました。
1~3月期は長期金利が急上昇し、相対的な割高感からハイテクなど高PER(株価収益率)銘柄の下げが目立ちましたが、
新たな四半期に入り、ハイテク株に見直し買いが広がりました。
セールスフォース・ドットコムが△3%、アップルやマイクロソフトは△2%で終了。
ダウ平均の構成銘柄以外では短文投稿サイトのツイッターが△27%で終えました。
電気自動車のテスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が株式を大量取得し、経営に関与する可能性が期待されました。
ツイッター株の急騰もハイテク株買いを後押しした面があると観られています。
このところ下げが目立った消費関連株も買い直され、ホームセンターのホーム・デポや映画・娯楽のウォルト・ディズニーが上昇。
一方、前週まで買われていたディフェンシブ株は利益確定売りに押されがちでした。
FRBが利上げに動く中でも米企業業績への強気の見方は崩れておらず、投資家が業種間で資金を移しています。
ナスダックでは電気自動車のテスラが△6%上昇。動画配信のネットフリックスは△5%、交流サイトのメタプラットフォーム(旧Facebook)も△4%。
◆NY外為市場で円は1㌦=122.78円~122.81円で、対前日東京比で約▼0.15円の円安でした。
◆WTIはウクライナ侵攻を続けるロシアへの追加経済制裁による供給不安が高まり3日ぶり反発、1バレル=103.28㌦(△4.01㌦、△4.03%)。
◆NY金先物はウクライナ停戦期待がしぼむ中で買われ反発、1オンス=1,934.0㌦(△10.3㌦、△0.53%)。
◆シカゴ日経平均先物は28,000円(△円205)で対前日大阪比で△210円でした。
※欧州は上昇。(英FT:△0.28%、独DAX:△0.50%、仏CAC:△0.70%)
●今日の東京は、ナスダックが△2%近く上昇した流れを受けて続伸でしょうが、
ウクライナの情勢やFRBによる米金融引き締めがチラつく事など、またアジアの主要市場が休場となる事もあり、28,000円のところでもみ合うかと。
今日のレンジは27,650円~28,000円と観ます。
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