おはようございます!
昨日、福岡でしたので、マーケットコメントがお届けできず、とりあえずですが、
一昨日15日(火)のマーケットをお伝えします。
●一昨日15日の東証・日経平均は続落、26,865.19円(▼214.40円、▼0.79%)で終えました。1月28日(26,717.34円)以来、およそ2週間半ぶりの安値。
東証株価指数(TOPIX)も続落、終値は1,914.70pt(▼15.95pt、▼0.83%)でした。
朝方は自律反発狙いの買いが先行したものの、買い一巡後は伸び悩み一転下落。
ロシアによるウクライナへの侵攻に対する懸念が強まる中、米国務省はウクライナの隣国であるベラルーシやモルドバの一部にいる米国民にすぐに出国するよう勧告。
事態が急変する可能性が意識されるなか、午後には主力銘柄が売りに押される場面が目立ち、日経平均の下げ幅は一時▼300円を超えました。
また米金融政策を巡っては、米連邦準備理事会(FRB)高官による早期引き締めに前向きな発言が相次いでいる事、
米国の経済指標や1月に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の発表などを控えている事から、
東京でも買い持ち高を解消する動きが出やすい環境でした。
東証1部の売買代金は3兆589億円。売買高は13億4,390万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,223(全体の6割弱)、値上がりは872、変わらずは87。
主な下落銘柄:前日に決算を発表したリクルートが▼12%で、1銘柄で指数を約▼76円近く押し下げ。クボタ、日本郵政、東京エレクトロン、信越化学、ソニーG、NTTデータ
主な上昇銘柄:電通G、キリンHD、いすゞ
◆東京外国為替市場で円は1㌦=115.34円~115.36円で、対前夜NY比で約△0.27円の円高でした。
※中国市場はまちまち。(香港:0.81%、上海:0.50%)
●一昨日15日のNYは大幅上昇。ダウ平均は4営業日ぶりに反発、34,988.84㌦(△422.67㌦、△1.22%)で終えました。
SP500種株価指数も4営業日ぶりに反発、終値は4,471.07pt(△69.40pt、△1.57%)でした。
ナスダックも4日ぶりに反発、14,139.757pt(△348.838pt、△2.53%)で終わりました。
上昇要因は、15日にロシア国防省がウクライナ国境付近からの軍隊の一部撤収を発表した事。地政学リスクの後退と捉えられ投資家心理が改善。
ドイツのショルツ首相とロシアのプーチン大統領が15日にモスクワで会談し、解決に向け外交努力を続ける方針を確認した事も追い風。
ダウ平均は前日までの3営業日で▼1,200㌦あまり下げていたこともあり、押し目買いが入りました。
この日朝方発表の1月の米卸売物価指数が前月比△1.0%上昇と前月から加速し、市場予想(△0.5%)も上回りました。
インフレ加速を受けてFRBによる金融引き締め観測が強まり、長期金利は一時2.05%まで上昇しましたが、
ウクライナ情勢の緊張緩和を好感した買いが勝りました。
セールスフォース・ドットコムとボーイングが△4%上昇。アップルは△2%。アメリカン・エキスプレスやナイキ、ウォルト・ディズニーなど消費関連の上げも目立ちました。
ダウ平均の構成銘柄以外では、政学リスクが旅行需要を冷え込ませるとの懸念が薄れ、空運のアメリカン航空グループが△8%、クルーズ船のカーニバルはが7%と、旅行・レジャー株が買われました。
ナスダックでは、半導体関連株への買いが目立ち、エヌビディアが△9%、アプライドマテリアルズは△6%、電気自動車のテスラも△5%。
◆NY外為市場で円は1㌦=115.62円~115.65円で、対前日東京比で約▼0.29円の円安でした。
◆WTIはウクライナ情勢の緊迫緩和で5日ぶりに大幅下落、1バレル=92.07㌦(▼3.39㌦、▼3.55%)でした。
◆NY金先物もウクライナ情勢緊迫緩和で8日ぶり反落、1オンス=1856.2㌦(▼13.2㌦、▼0.71%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は27,455円(△400円)で、対大阪比で△605円でした。
※欧州ものきなみ上昇。(英FT:△1.02%、独DAX:△1.97%、仏CAC:△1.86%)
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