長らく続いた上昇相場の終わりの始まり?~驕れるIT長者達につきつけたい「ハゲワシと少女」の写真~1/21(金)

おはようございます!

 

オミクロンが猛威を振るっています。

症状が軽いとか何とか言っても、医療現場が一気に逼迫してきました。

そして、経済動向の懸念拡大。

朝方、緊急事態宣言に準じた措置をとれるまん延防止等重点措置をめぐって、

政府は自治体からの要請を受けて北海道や大阪など8道府県に追加適用する方針だなどと伝わりました。

今日から適用が始まった東京などを含めると、重点措置の対象は24都道府県になります!

・・・一体どうなってしまうのだろう。

 

一方、今朝のワールドニュースで耳目を引いたのが、マイクロソフトによるゲームソフト会社の巨額買収のニュースと、それに対する世銀総裁の批判。

https://jp.reuters.com/article/worldbank-microsoft-idJPKBN2JU0EZ

マイクロソフトの用意した買収資金は690億㌦(約7兆9,350億円)

それに対して世銀グループが最貧国支援向けに先進国から先月調達した資金は235億㌦(約2兆7,000億円)。

約3倍の開きがあります。

その差額で、飢え死にしないで済む人間がどれくらいいるだろう?

虚しい問いかけですが、そんな思いが胸に去来します。

ハゲワシについばまれそうなスーダンの原住民の幼子の写真とともに。

(ケビン・カーター、この写真でピューリッツァー賞受賞後、自殺)

「いい加減にしろよ、IT資本主義!」と叫びたい朝です。

 

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

  • 昨日20日の東証・日経平均は3日ぶりに反発、27,772.93円(△305.70円、△1.11%)で終えました。

東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発、終値は1,938.53pt(△18.81pt、△0.98%)でした。

朝方は前日のNY安を受け、リスク回避姿勢を強めた売りが先行。

ほどなく上昇に転じたものの、中国人民銀行(中央銀行)が2ヶ月連続で実質的な政策金利の引き下げを発表すると材料出尽くしとみた売りが出ましたが、中国経済の減速感が意識されたとの見方も。

日経平均び下げ幅は一時▼240円を超えました。

しかし、前日に▼800円近く下げた事への値ごろ感からの買いが入り、午後に米株価指数先物がこの日の取引で堅調に推移したことが買い安心感となり、

日経平均の上げ幅は△400円を超える場面も。

アジア株式市場では上海や香港などの指数が高く推移した事も追い風。

 

東証1部の売買代金は3兆1,657億円。売買高は12億8,247万株。

東証1部の騰落数は、値上がりが1,559(71%)、値下がりは539(24%)、変わらずは86(3%)。

 

 

主な下落銘柄: 伊藤忠が上場来高値更新、前日に▼12%超下げたソニーG5%超、トヨタ、ソフトバンクグループ、ファストリテイリング、リクルート、コナミHD

主な下落銘柄: 郵船、商船三井などの海運大手が大幅安、アドバンテスト、太陽誘電、T&D

 

◆東京外国為替市場で円は1㌦=114.38円~114.40円で、対前夜NY比で約▼0.05円の円安でした。

 

※中国市場はもまちまち。(香港:△3.41%、上海:▼0.08%)

 

  • 昨夜20日のNYは続落。ダウ平均は5日続落、34,715.39㌦(▼313.26㌦、▼0.89%)で終えました。

SP500種株価指数は3日続落、終値は4,482.73pt(▼50.03pt、▼1.10%)でした。

ナスダックも3日続落、14,154.020pt(▼186.235pt、▼1.29%)で終わり、昨年621日(14,141.48pt)以来の低水準。

朝方は上昇して始まりました。長期金利が1.82%前後と前日終値(1.86%)を下回った事で、

ここのところ下げが目立っていた高PER(株価収益率)のハイテク株に押し目買いが入り、ダウ平均の上げ幅は△460㌦に達しました。

 

しかし、買い一巡後は景気敏感株を中心に売りが膨らみ、ダウ平均は下落に転換。

FRBが 早期に金融引き締めに動き、米経済の景気減速につながるとの警戒が高まっている事が要因で、化学のダウや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)、建機のキャタピラーなど景気敏感株を中心に売りが膨らみました。

また、アップルやマイクロソフトなど主要ハイテク株も朝高後は一転下落に。

取引終了にかけては下げ幅を広げる展開となりました。今週に入りNYでは取引終了にかけて売りが強まる展開が続いています。

この日も午後3時以降に急激に売りが膨らみ、前日同様にこの日の安値圏で終えました。

市場では、株価が下落トレンドを強めているのを受け、機関投資家が午後に機械的な売りを出しているとの見方も。

S&P500種株価指数が、長らく下値支持線になってきた100日移動平均を下回って終えており、

他の主要株価指数でもチャート分析での先安観が強まっていますが、先行きの景気不安の高まりで、投資家の積極的な買いが続かなくなっている可能性があります。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=114.19円~114.22円で、対前日東京比で約△0.18円の円高でした。

◆WTIはドル高や利益確定の売りが重しとなり、小幅ながら4営業日ぶりに反落、1バレル=85.55㌦(▼0.25㌦、▼0.07%)でした。

◆NY金先物は前日の買いが一服しほぼ横ばい、1オンス=1,842.6㌦(▼1.74㌦、▼0.03%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は27,500円(▼75円)で、対大阪比で▼290円でした。

 

※欧州はまちまち。(英FT:▼0.06%、独DAX:△0.64%、仏CAC:△0.30%)

 

  • 今日の東京は反落でしょう。NY安と週末要因が重なり、大幅安の可能性も。

心理的節目の27,000円に近付く場面もあるかと。NY株の時間外取引に注目が集まると思います。

今日のレンジは27,050円~27,450円と観ます。

 

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