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25日(木)の東証・日経平均は反発、29,499.28円(△196.62円、△0.67%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)は3営業日ぶりに反発、終値は2,025.69pt(△6.57pt、△0.33%)でした。日経平均は前日に▼500円近く下落したため、主力銘柄、特に前日に下げが目立った成長株などが買い直され、好材料が出た銘柄も物色されました。
日本時間25日の取引で米株価指数先物が堅調に推移したのも支援材料。
もっとも買いが一巡すると日経平均は伸び悩みました。この日の夜のNYは感謝祭の祝日で休場となるため、午後は膠着感から上値は限定的。日経平均の24日の下落分(▼471円)を埋めるには買い材料が乏しかったとの声が。
東証1部の売買代金は概2兆1,145億円で、8月27日(2兆1,135億円)以来およそ3カ月ぶりの低水準。売買高は9億5,984万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1,013に対して値下がりは1073、変わらずは97。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=115.36円~115.38円で、対前夜NY比で約△0.06円の円高でした。
※※中国市場はまちまち。(香港:△0.22%、上海:▼0.23%)
- 週末26日(金)の東証・日経平均は大幅に反落、28,751.62円(▼747.66円、▼2.53%)と心理的節目の29,000円を下回り、約1ヶ月ぶりの安値で終えました。下げ幅は6月21日(▼953.15円)以来およそ5ヶ月ぶりで、今年4番目の大きさ。取引時間中には▼900円安に迫る場面もありました。
東証株価指数(TOPIX)は大幅反落、終値は1,984.98pt(▼40.71pt、▼2.01%)で、約1ヶ月半ぶりの安値。東証株価指数(TOPIX)の全33業種が下落して終えました。NT倍率は14.48%。
日本時間早朝に南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスが検出されたと伝わり、経済の正常化が遅れる懸念から一斉にリスク回避の動きとなりました。前日のNYが休場で、26日も時短取引となることから比較的流動性の高い東京にリスク回避の売りが集まったとの見方も。
南ア発の変異ウイルスはこれまでに比べて異質で感染力が強いとも伝得られており、現状のワクチンや治療薬が効かないなどの続報が出た場合は週明け以降の相場がもう一段下げる可能性があるとの声もあり、損失覚悟で売りを出している投資家もいるとの指摘がありました。
東証1部の売買代金は2兆9,993億円と、今月4日(3兆6854億円)以来3週間ぶりの大きさ。売買高は13億290万。
東証1部の値下がり銘柄数は1,992で全体の9割超。値上がりは152、変わらずは39。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=114.15円~114.17円で、対前夜NY比で約△1.23円(△1.06%)の暴騰(円高)でした。
※中国市場も大幅下落。(香港:▼2.66%、上海:▼0.56%)
- 26日のNYは急落。ダウ平均は大幅続落で34,899.34㌦(▼905.04㌦、▼2.53%)で終えました。下げ幅、下落率ともに今年最大。SP500種株価指数は3日ぶりの大幅反落で、終値は4,594.62pt(▼106.84pt、▼2.27%)でした。ナスダックは大幅反落、15,491.657pt(▼353.569pt、▼2.23%)で終わりました。
東京市場と同じく、南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異型が見つかった事で、世界経済の回復が遅れるとの見方が広がりました。
各国政府は変異ウイルスへの警戒感を強めており、英国やドイツが相次いで南アフリカなどからの渡航制限を表明。世界景気に悪影響が出かねず、リスクオフのムードが一気に高まりました。
消費や航空関連株が下げを主導し、ダウ平均の下げ幅は一時▼1,054㌦に達しました。新たな変異株の感染拡大で行動制限が強まり、消費を冷やしかねないとの警戒感からクレジットカードのアメリカン・エキスプレスが▼9%安と急落。旅客数が減れば航空機の受注にも響くとの見方からボーイングも▼5%。景気敏感株では建機のキャタピラーや金融のJPモルガン・チェースの下げも顕著。米長期金利が一時1.47%と前営業日比▼0.16%低下したのも、利ざや悪化につながる金融株への重荷。ニューヨーク原油先物が▼13%安となり、シェールオイル企業など石油株にも売りが広がりました。
ダウ平均の構成銘柄以外では旅行・レジャー関連株の下げが目立ち、クルーズ船のロイヤルカリビアン・グループは▼13%、空運のユナイテッド航空ホールディングスは▼10%、ホテルのマリオット・インターナショナルは▼6%。
半面、「巣ごもり消費」の関連銘柄の一角は買いが優勢。動画配信のネットフリックスやビデオ会議システムのズーム・ビデオ・コミュニケーションズが上昇。コロナワクチンの需要拡大の期待から、製薬のファイザーやバイオ製薬のモデルナは急伸。
ただ26日は25日の感謝祭翌日にあたり、米株式市場は午後1時までの短縮取引だったため、値動きが荒かったという声もありました。
◆NY外為市場で円は1㌦113.31=円~113.34円で、対前日東京比で約△0.85円(△0.73%)の急騰(円高)でした。
◆WTIは大幅続落、1バレル=68.15㌦(▼10.24㌦、▼13.06%)でした。
◆NY金先物は小幅続伸、1オンス=1,785.5㌦(△1.2㌦、△0.07%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は28,155円(▼1305円)で、対大阪比で▼635円でした。
※欧州ものきなみ大幅下落。(英FT:▼3.64%、独DAX:▼4.15%、仏CAC:▼2.53%)
- 今日の東京は大幅続落でしょう。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」が確認されたことを受けて、世界的にリスクオフムードが広がっている中、週明け一番初めに始まる東京は真っ先に換金売りが出そうです。
今日のレンジは27,800円~28500円と観ます。
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