おはようございます!
タリバンがアフガンの全権を掌握。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021081600799&g=int
その結果、国際社会は対応を模索するらしい。
タリバンによる恐怖政治が復活する懸念が拭えないというのに。
https://www.sankei.com/article/20210816-HSWYYBZG2RKO3JR36DY7YUZXDE/
結局、人類は「力がすべて」という結果をまた見せつけられました。
ロシアのウクライナ制圧とクリミア併合。
中国のウイグル、チベット、香港の弾圧。
こんな中、やはりあの国はタリバンと友好関係を発展させる模様。
https://www.afpbb.com/articles/-/3361912
世界は大きく2極化するように観えますが・・・いったい人類はどこに向かうのだろう。
ただ、「タリバン」を忌み嫌うのは間違いなのかもしれない。
そもそも、米国ブッシュ大統領が、911をきっかけに思惑で始めた戦争がきっかけでアフガン国内の混乱が始まったのですから。
アフガンのために働いていて銃撃された故中村哲氏によると、欧米メディアに偏った報道に毒されているのではないか、との事。
彼のコメントだけは、是非読んでください。
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00059/120400219/
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 週明け16日の東証・日経平均は3日続落、27,523.19円(▼453.96円、▼1.62%)で終えました。7月30日(27,283円)以来約半月ぶりの安値。東証株価指数(TOPIX)は反落で、1,924.98pt(▼31.41pt、▼1.61%)でした。NT倍率は昨日比変わらずで14.30%(±0pt)。
大幅下落の要因は下記5点。
- 世界中で新型コロナウィルス感染拡大が続いている事。日本でも感染力の強いデルタ株による新規感染者の増加が続いており、重症者数は連日で過去最多を更新。それを受けて政府が東京や大阪など6都府県を対象とする緊急事態宣言の期限延長や対象地域の拡大を検討している事。
- 2019年夏以上の水害・土砂崩れという天災が進行している事。
- 前週末のダウ平均とSP500は史上最高値でしたが、8月のミシガン大消費者信頼感指数は前月からの下げが大きく(▼0pt)で市場予想も下回った(▼11.0pt)事。
- 中国の経済指標の発表が相次ぎましたが、7月小売売上高が前年同月比△5%(6月は△12.1%)で市場予想(11.5%)を下回った事。また、7月鉱工業生産は前年同月比△6.4(6月は△8.3%)で市場予想(△7.8%)を下回った事。
- 15日にアフガニスタンの反政府武装勢力タリバンが大統領府を掌握し、アフガン政権が事実上崩壊した事での地政学リスクの高まり。
いずれも景気回復の勢いにブレーキがかかりつつあるとの懸念に火をつけるような内容で、景気敏感株が多い日本株の売り材料となりました。
下げ幅は▼500円を超える場面も。個別では日通が▼13%強の下落。
東証1部の売買代金は2兆3,230億円。売買高は10億3,655万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,944(全体の9割弱)。値上がりは196、変わらずは48。
※中国市場はまちまち。(香港:▼0.79%、上海:△0.02%)
- 昨夜16日のNYはまちまち。ダウ平均は5日連続で高値更新、35,625.40㌦(△110.02㌦、△0.30%)で終えました。S&P500種株価指数も5日連続で高値更新、4,479.71pt(△11.71pt、△0.26%で終わ)りました。ナスダックは3営業日ぶりに反落、終値は14,793.762pt(▼29.136pt、▼0.19%)でした。
中国の景気減速懸念やアフガニスタンでの地政学リスクの高まりから売りが先行。東京のコメントで書いたように、7月の中国の工業生産高と小売売上高が市場予想に届かず、新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大が続き、世界景気の回復が鈍るとの懸念が台頭。
アフガニスタンで反政府武装勢力タリバンがによる政権が復活。タリバンは中国共産党と関係が近いとされ、米国の影響力の低下が周辺国に及び中東・アジア情勢の緊迫につながりかねないとの懸念が高まりました。
ニューヨーク連銀が発表した8月の製造業景況指数が18.3pt(前月比▼24.7pt)で市場予想(29.0pt)以上に大幅低下した事や、米長期金利が低下した事、原油相場が下げた事も重なり、ダウ平均は朝方に▼280㌦超下げる場面も。
ただ、売り一巡後は下げ渋り、午後に上げに転じました。7月下旬以降、景気敏感株に比べ値動きが冴えなかったヘルスケア株が買い直され、医療保険のユナイテッドヘルス・グループ、製薬のメルク、バイオ薬のアムジェンがダウ平均構成銘柄の上昇率1~3位を占有。今週に決算発表を予定する小売りのウォルマートとホームセンターのホーム・デポが買われ、ダウ平均を支え、この日の高値圏で取引を終えました。
◆NY外為市場で円は1㌦=109.23円~109.26円で、対前日東京比で約△0.16円の円高でした。
◆WTIは、中国のエネルギー需要減退懸念が重しとなり3営業日続落、1バレル=67.29㌦(▼1.15㌦、▼1.68%)でした。 ◆NY金先物は、世界各国で新型コロナウイルスの新規感染が再拡大している事でリスク回避姿勢が高まり続伸、1オンス=1,789.㌦(△11.6㌦、△0.65%)でした
◆シカゴ日経平均先物は27,660円(▼240円)で、対大阪比で△180円でした。
※欧州はそろって下落。(英FT:▼0.90%、独DAX:▼0.32%、仏CAC:▼0.83%)
- 今日の東京は昨日の大幅安からの自律反発でしょう。ダウ平均とSP500が続伸し最高値を更新しており、その堅調な流れを引き継ぐとみられています。ただ新型コロナウィルス感染拡大による景気減速や土砂災害の心理的影響もあり、買い一巡後はもみあいかと。
今日のレンジは27,450円~27,750円と観ます。
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