おはようございます!
東京における新型コロナウィルス感染者が3,177人と初めて3,000人を超えました。
またぞろ新型コロナウィルス蔓延による景気への悪影響が懸念されます。
ただもう、これは必ず出てくる問題でしょう。
今日はまた朝から多忙なのでマーケットコメントのみで失礼します。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 昨日28日の東証・日経平均は大幅に反落、27,581.66円(▼388.56円、▼1.39%)で終えました。下げ幅は▼500円を超える場面も。東証株価指数(TOPIX)も反落、終値は1,919.65pt(▼18.39pt、▼0.95%)でした。NT倍率は4営業日連続で下落、14.37%(▼0.06pt)でした。前日の中国やNYが下落した流れを受け、リスク回避姿勢が強まりました。
新型コロナウイルスの感染拡大への警戒感が強い。五輪開催中の東京都で27日に過去最多となる2,848人のコロナ新規感染者数が確認された事や神奈川、埼玉、千葉の3県も緊急事態宣言の要請を検討すると伝わり、経済活動の正常化が遠のくとの懸念がマーケットに暗雲を投げかけました。
また中国当局がネット企業への統制を強化している事が嫌気されました。上海総合指数などがこの日も軟調に推移しており、投資家心理が悪化。中国との関わりが強い銘柄には売りが目立ち、ソフトバンクグループ(SBG)は年初来安値を連日で更新。ファストリテイリングも年初来安値。
東証1部の売買代金は2兆2,055億円。売買高は10億3,788万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1,679(全体の8割弱)、値上がりは422、変わらずは89。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=109.94円~109.96円で、対前夜NY比で▼0.17円の円安でした。
- 28日のNYはまちまち。ダウ平均は続落、34,930.93㌦(▼127.59㌦、▼0.36%)で終えました。SP500種株価指数は4,400.64pt(▼0.82pt、▼0.01%)で終わりました。一方、ナスダックは反発、終値は14,762.584pt(△102.008pt、△0.69%)でした。
新型コロナウイルスのインド型(デルタ型)の感染拡大による世界経済の先行き懸念から売りが優勢。フロリダやテキサスなど経済規模の大きい州で新規感染者の増加が鮮明。米アルファベット傘下のグーグルは28日、従業員の出社再開の時期を9月から10月18日に延期、ワクチン接種を出社の条件とすることを明らかにしました。他の企業の出社再開にも影響を与える可能性があり、経済活動の正常化の動きが遅れるとの見方が強まりました。
FRBは28日のFOMCで金融政策の現状維持を決定。パウエル議長は会合後の記者会見でテーパリング(量的緩和の縮小)の開始に向けて「今後複数の会合で経済情勢の進捗を確認する」と表明。おおむね想定の範囲内だったため、株式市場の反応は限られました。27日夕の決算発表で2021年7~9月期の増収率が4~6月期から減速するとの見通しを示したアップルが下落。足元で上昇が目立っていたアメリカン・エキスプレスとビザも売られました。
一方、この日朝に発表した4~6月期決算が7四半期ぶりに黒字となったボーイングが△4%となり、ダウ平均を下支え。新型コロナワクチンの販売好調で21年12月期通期の業績予想を上方修正した製薬のファイザーも△3%上昇。
ナスダックが上昇したのは、前日に好決算を発表した銘柄が買われた事。アルファベットは△3%となり連日で上場来高値を更新。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は△8%と急伸、エヌビディアなど他の半導体関連株にも買いが波及。
◆NY外為市場で円は1㌦=109.90円~109.93円で、対前日東京比で約△0.03円の円高でした。
◆WTIは在庫週報が需給引き締まり観測を後押しして、1バレル=72.39㌦(△0.74㌦、△1.03%)でした。
◆NY金先物はFOMCの結果待ちで様子見ムードが広まり横ばい、1オンス=1,799.7㌦(▼0.1㌦、▼0.01%)でした
◆シカゴ日経平均先物は円27,790(△200円)で、対大阪比で△260円でした。
※欧州はそろって上昇。(英FT:△0.29%、独DAX:△0.33%、仏CAC:△1.18%)
- 今日の東京は強もちあいを予想。FOMCを受けたNYが落ち着いた動きとなった事から、反転して始まりそう。ただ円高気味で、中国などアジア株の動きが警戒され、上値は限定的でしょう。
今日のレンジは27,550円~27,950円と観ます。
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