世界同時株安~国内不動産市況の悪化と幕末天保の改革に似てきた現政府の御触れ政策~7/9(金)

おはようございます!

 

今朝のTV東京・モーニングサテライトによると、三鬼商事(https://www.e-miki.com/market/tokyo/)の調べで、

都心(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)のオフィス空室率は6.19%(前月比△0.29%)で16ヶ月連続の悪化。

6%台は6年10ヶ月ぶりとの事。平均賃料は21,160円(前月比▼89円、前年同月比▼1,720円)。

不動産市況がじわじわと悪化してきています。

 

ところで昨日発令された東京都の緊急事態宣言発令に関連して、政府は「酒類販売事業者に酒類提供店との取引停止を要請」。

https://news.yahoo.co.jp/articles/819b3987d2adf95176e1c97ea6af7a071be1a6f5

 

こんな馬鹿な事があって良いのでしょうか⁉

長年の商取引関係を壊せというのだろうか?

お互いに持ちつ持たれつ、信頼関係で商品とお金をやり取りしてきた商人道を、

緊急事態だから、取引を断れ、出ないと罰則・・をチラつかせる。

 

江戸時代のように高札を立てて、御触れを出せば庶民は従うとでも思っているのか?

江戸幕府が倒れた原因は、もちろん薩長がイギリスにそそのかされたのが直接ですが、

遠因は、天保の改革で水野忠邦が愚かな高圧的改革(?)を進めた事によります。

それなりの抵抗はあったものの、大義名分を嵩に強行、そして失敗。

大店が潰れるときは必ず、そもそもの経済・財政的理由があります。

これは企業ももちろん同じ。諸兄のところは・・・?

 

安倍-菅という政権も、新型コロナウィルス撲滅という大義名分を嵩に、

実はオリンピックを強行するために、声なき声を踏みつぶして進んでいるように見えます。

(そもそも、このオリンピック誘致で使った金はいくら?)

 

・・・戦い済んで日が暮れたこの秋には、この国の在りようはどうなっている事やら・・。

 

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

 

  • 昨日8日の東証・日経平均は続落、28,118.03円(▼248.92円、▼0.88%)で終わり、この日の安値引けでした。昨日朝予想下限(28,200円)を▼80円強下回って終わりました。東証株価指数(TOPIX)も続落、1,920.32pt(▼17.36pt、▼0.90%)でした。NT倍率は5日続落の末の前日比変わらずで14.64%(±0pt)

 

前夜のNYで半導体関連に利益確定売りが広がった流れから東京エレクトロンやアドバンテスト、また空運株や陸運株の一角も下落。一方、家で過ごす時間が増加するという見方から内需株の一角には買いが入りました。 ただ国内で新型コロナウイルスの感染対策で東京都に4回目の緊急事態宣言が出される見通し。景気の先行きなどを巡って国内外で弱い材料が重なり、売りが優勢に。

 

日経平均は午後に入って下げ幅を▼200円超に拡大。中国当局によるネット企業などへの規制強化を受けて上海や香港の株式相場が下落し、日本でも株価指数先物への売り圧力が強まりました。株価指数連動型の上場投資信託(ETF)の分配金捻出に伴う売りが出やすいという国内の需給要因もあいまって相場を下押し。

 

東証1部の売買代金は2兆6,089億円。売買高は11億4,405万株。

東証1部の値下がり銘柄数は1,849(全体の約8割)。値上がりは276、変わらずは67。

◆東京外為市場で円は1㌦=109.77円~109.79円で、対前日NY比で約△0.89円(△0.81%)の急騰(円高)でした。

 

中国は大幅下落、香港は規制強化を嫌気して暴落。(香港:▼2.88%、上海:▼0.79%)

 

 

  • 昨夜8日のNYは下落。ダウ平均は反落、34,421.93㌦(▼259.86㌦、▼0.75%)で終えました。ナスダック5営業日ぶりに反落、終値は14,559.785pt(▼105.278pt、▼0.72%)でした。SP500種株価指数は4,320.82pt(▼37.31pt、▼0.86%)で終わりました。

日本政府が8日に東京都に4回目の緊急事態宣言を発令したのを受けてNYも世界的な変異ウイルスの広がりによる景気減速を意識。その影響で米長期金利が一時1.25%と2月以来の水準に下落。

朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数は37.3万件(前週比△0.2万件)で、減少すると観ていた市場予想(35万件)増大。米国の雇用回復ペースの鈍化も嫌気されました。

景気敏感株が下げを主導し、建機のキャタピラーや化学のダウが下落。長期金利低下を受け、利ざや縮小の懸念からゴールドマン・サックスなど金融株も売られました。前日まで長期金利低下を支えに上昇基調にあったアップルやセールスフォース・ドットコムなど主力ハイテク株の多くも利益確定売りに押されました。ダウ平均の下げ幅は午前中に▼536㌦まで下落。

ただ、米景気回復の勢いが鈍れば米連邦準備理事会(FRB)の緩和的な金融政策が長期化し、相場を下支えするとの見方は根強く、相場は売り一巡後は下げ渋る場面も。

ナスダックではアマゾン・ドット・コムが連日で上場来高値を付けました。

 

◆NY外為市場で円は1㌦=109.79円~109.82円で、対前日東京比で約▼0.03円の円安でした。

◆WTIは米国内の原油・ガソリン在庫が予想を上回る取り崩しとなったことを受けて4営業日ぶりに反発、1バレル=72.94㌦(△0.74㌦、△1.02%)。◆NY金先物は利益確定の売りに押され小幅ながら6営業日ぶりに反落、1オンス=1,800.2㌦(▼1.9㌦、▼0.11%)。

◆シカゴ日経平均先物は27,745円(▼590円)で対前日大阪比で▼405円でした。

 

欧州も大幅下落。(英FT:▼1.68%、独DAX:▼1.73%、仏CAC:▼2.01%)

 

  • 今日の東京は大幅下落でしょう。NY安、米金利高からくるドル安円高、内的にはETFの分配金売りが昨日の1.5倍と観られている事。

また、緊急事態宣言(~8/22まで東京、沖縄)、中国の規制など、下げる材料に事欠きません。28,000円の大台死守は難しいでしょう。

 

今日のレンジは27,550円~28,050円と観ます。

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