東京もNYも、米国雇用統計を前に小動き~吉崎竜彦氏による「本気のアメリカの底力」の凄さ~6/3(水)

おはようございます!

 

今朝のTV東京:モーニングサテライトで、双日総研の吉崎竜彦氏が「本気のアメリカの底力」という事をおっしゃってました

吉崎氏は筆者も尊敬する著名エコノミストです。

彼が言っている通り、一年前は世界最悪の新型コロナウィルス感染者数、死者数でしたが、5/27にお伝えした通り米国では25日時点で18歳以上の半数に当たる1億2,900万人が新型コロナワクチンの必要な回数の接種を完了。凄い集中とスピード感です。

これはキチガイ・トランプからバイデンに政権が移った事も大きいですが、役割分担、チーム意識が高い事が大きいのではないかな

 

しかし、これは日本の国民性の方が当てはまるはずです。

日米国民に意識差があるとすれば、やはり一朝事ある時に動く軍隊的意識の有無。

国民皆兵ではないけれど、向こうは恒常的にどこかで戦争してきているわけで。

戦後数十年、日本国民にはこの国民的危機意識が低下あるいは消滅してしまったのかも。

それが悪い事とは言えないですが、少なくとも共同体への危機管理意識は大事でしょう。

 

それでも日本国民の1割はワクチン接種が済みました。

世界に誇る「カイゼンの国」日本、ここからのワクチン接種普及は、早いと信じます。

・・・因みに私と家人も20日には第一回の接種予約が出来ています。

今日も、本気、正直、丁寧に!

 

  • 昨日2日の東証・日経平均は3営業日ぶりに反発、28,946.14円(△131.80円、△0.46%)で終えました。東証株価指数(TOPIX)も続伸、終値は1,942.33pt(△16.15pt、△0.84%)でした。NT倍率は続落で14.90%(▼0.06pt)。朝方は利益確定売りが先行、日経平均は下げ幅を▼250円近くまで広げましたが、新型コロナウイルスワクチンの接種進展を期待して、買い方が次第に優勢に。国内で高齢者のワクチン接種が進んでおり、今月21日からは職場などでの一般向け接種も始まる見通し。欧州連合(EU)が日本発の渡航を解禁する見通しとも伝わり、経済活動の正常化が意識されました。

買われたのは景気敏感株のほか、原油相場の上昇を受けて資源株にも買いが入ったほか、陸運や空運などアフターコロナを見据えた銘柄にも広がりました。トヨタの連日の上場来高値更新も投資家心理に追い風。午後には値動きの堅調さをみてヘッジファンドなど短期筋の買い戻しも誘い、上げ幅は一時△200円に接近、心理的な節目の2万9000円に乗せる場面も。

ただ本格的に戻りを試すには手掛かり不足で、その後は利益確定や戻り待ちの売りが上値を抑えました。4日公表の5月の米雇用統計の結果を見極めるまでは、方向感の乏しい展開になりやすいとの声が多し。

東証1部の売買代金は2兆7,747億円。売買高は12億4,876万株。

東証1部の値上がり銘柄数は1,259(全体の約6割)に対し、値下がりは842、変わらずは92。

◆東京外為市場で円は1㌦=109.76円~109.78円で、対前日NY比で約▼0.30円の急落(円)安でした。

※中国は下落。(香港:▼0.57%、上海:▼0.76%)

 

  • 昨日2日のNYは小幅に上昇。ダウ平均は5日続伸で34,600.38㌦(△25.07㌦、△0.07%)で終えました。ナスダックは小反発、終値は13,756.327pt(△19.849pt、△0.14%)でした。SP500種株価指数も小反発、4,208.12pt(△6.08pt、△0.14%)で終わりました。この日の相場は新型コロナウイルスのワクチン接種の広がりからくる経済活動の正常化への期待が強い事と、5月上旬に付けた過去最高値(34,777.76㌦) 接近からくる高値警戒感との綱引きでした。

5月のカード利用の拡大基調を公表したクレジットカードのビザが買われ、原油先物相場が上昇した事で石油のシェブロンも上昇。

債券市場では長期金利が一時1.5%台に低下、高PER(株価収益率)のハイテク株や、利回り狙いディフェンシブ株の一角が買われ、金融のゴールドマン・サックスも強い。

ただ相場の動きは限られました。米連邦準備理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)は「物価上昇圧力が前回の報告から強まった」と指摘。金利上昇も視野に入ってきました。また、4日には5月の米雇用統計の発表を控えています。市場は雇用者数の大幅な伸びや失業率低下を予想しており、内容次第では量的緩和の縮小につながるとの見方もあり、雇用統計を見極めたいというムード。

◆NY外為市場で円は1㌦=109.54円~109.57円で、対前日東京比で約△0.19円の円高でした。

◆WTIはエネルギー需要の拡大期待を背景に買われ大幅続伸、1バレル=68.83㌦(△1.11㌦、△1.64%)。◆NY金先物は米長期金利の低下などを背景に買われ反発、1オンス=1,909.9㌦(△4.9㌦、△0.26%)。

◆シカゴ日経平均先物は28,875円(△130円)で対前日大阪比で▼55円でした。

※欧州も上昇。(英FT:△0.39%、独DAX:△0.23%、仏CAC:△0.49%)

 

  • 今日の東京は方向感なくもみ合いでしょう。ただ国内におけるワクチン接種のスピードが加速しつつあることが安心材料となり下値は底堅いと観られています。

今日のレンジは28,700円~29,100円と観ます。

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