NYが大幅に3日続落、長期金利上昇でドル高円安~あのイタリアがコロナから回復、日本を逆転~/13(木)

おはようございます!

 

今朝は午前中、まじかに迫ってきた相続税のご相談で出かけますので、マーケットコメントのみで失礼します。

ただ、朝のニュースで目を引いた記事をご紹介します。

イタリアが、ワクチン接種が条件であるものの、日本人観光客を隔離無しで入国を認めるとの事。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2cf02ee949a28e3f3599bab95128c53a7b6fc3f2

昨年までは、イタリアはギリシャ、スペインと並んで「新型コロナウィルス蔓延で やばい国」じゃなかったっけ?

絵に描いたような医療崩壊寸前の映像を観せられて、戦慄的な気の毒さを感じていたのはなんだったの?

しかもイタリアは日本より富んでいない国のはずですが・・・?

 

あまり言いたくないけど、この現実は外交力の差であり危機管理の差。

要するに政治力の差。

詰まるところは、国民力の差かもしれませんが。💦

今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!

 

  • 12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続落し、28,147.51円(▼461.08円、▼1.61%)で終えました。終値の水準としては2月1日(28,091.05円)以来、約3ヶ月半ぶりの安値。東証株価指数(TOPIX)も大幅続落し、終値は1,877.95pt(▼27.97pt、▼1.47%)でした。NT倍率は4営業日続落で14.99%(▼0.02pt)。

日経平均は前日に急落したとあって「短期的に下げすぎ」とみた投資家の買いが入り、朝方には△200円超上昇。

しかし世界的なハイテク株安の流れから半導体関連の一角やソフトバンクグループ(SBG)が売られました海外短期筋などの売りで相場の下げが加速し、日経平均は午後に下げ幅を▼700円超に広げ、心理的節目の28,000円を下回る場面も。11日に域内で経路不明の新型コロナウイルスの市中感染が確認されて警戒レベルを引き上げる方針が伝わった台湾株の急落も重荷。(加権指数:▼4.11%)

また、米長期金利の先高観の強さもネガティブ材料。今夜発表の4月の米消費者物価指数(CPI)がインフレ圧力の強さを示す内容となれば、米連邦準備理事会(FRB)が量的金融緩和の縮小(テーパリング)を議論する時期が早まると懸念されました。(市場予想:前月比△0.2%、前年同月比△3.6%)

日経平均の日中値幅は942円と2020年3月以来の大きさ。

 

東証1部の売買代金は3兆4,014億円。売買高は15億2,939万株。

東証1部の値下がり銘柄数1,795(全体の約8割)に対して値上がりは349、変わらずは48。

◆東京外為市場で円は1㌦=108.84円~108.86円で、対前日NY比で約▼0.33円の円安でした。

※中国は上昇。(香港:△0.77%、上海:△0.60%)

 

  • 12日のNYは大幅に3日続落。ダウ工平均は33,587.66㌦(▼681.50㌦、▼1.99%)で終えました。ナスダック終値は13,031.681pt(▼357.745pt、▼2.67%)で、3月25日(12,977.680pt)以来の低水準。SP500種株価指数は4,063.04pt(▼89.06pt、▼2.14%)で終わりました。

大幅下落要因は4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に上昇した事。CPIは前年同月比△4.2%上昇し、市場予想(△3.6%)を大きく上回り、2008年9月以来12年7ヶ月ぶりの伸び。前月比でも△0.8%で市場予想(△0.2%)を大きく上回りました。また変動の大きいエネルギー・食品を除くコア指数は前年同月比△3.0%で市場予想(△2.3%上昇)を上回りました。中古車など幅広い項目が上昇。

発表を受け、米長期金利は一時、前日終値より△0.07%高い1.69%に上昇。

長期金利の上昇で相対的な割高感が意識されやすいハイテクなど高PER(株価収益率)株が売られ、それにつられて消費関連や景気敏感株が広く下落。ハイテク株ではマイクロソフトが▼3%、アップルは▼2%。ダウ平均の構成銘柄以外では、テスラが▼4%強、半導体製造装置のアプライドマテリアルズが▼7%下落。ハイテク以外ではホームセンターのホーム・デポが▼4%、機械のハネウェル・インターナショナルや航空機のボーイングなど資本財株も売られました。

◆NY外為市場で円は1㌦=109.65円~109.68円で、対前日東京比で約▼0.82円の急落(円安)でした。

◆WTIは根強い需給引き締まり期待を支えに4営業日続伸、1バレル=66.08㌦(△0.80㌦、△1.23%)

◆NY金先物は金利上昇やドル高・ユーロ安が重しとなり続落、1オンス=1,822.8㌦(▼13.3㌦、▼0.72%)でした。

◆シカゴ日経平均先物は27,745円(▼870円)で対前日大阪比で▼395円でした。

※欧州はそろって上昇。(英FT:△0.82%、独DAX:△0.20%、仏CAC:△0.19%)

 

  • 今日の東京は大きく波乱すると観られています。NYでは早期のテーパリング(金融緩和からの出口戦略)が取り沙汰され始めるでしょう。東京も更なる下押しが警戒されると観られます。

ただ、この2日間で▼1,370円(▼4.79%)下落しており、売り一巡後は自律反発も予想され、しかし上昇したらすかさず売り浴びせられる、というような乱高下が予想されます

今日のレンジは27,600円~28,150円と観ます。

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