おはようございます!
今日も朝から出ずっぱりなので、マーケットコメントのみで失礼します。
今日も、怒らず、恐れず、悲しまず!
- 昨日22日の東証・日経平均は3日ぶりに大幅反発。29,188.17円(△679.62円、△2.38%)で終わりました。東証株価指数(TOPIX)は4日ぶりに反発、終値は1,922.50pt(△34.32pt、△1.82%)でした。※NT倍率は3日ぶり反発、15.18%(△0.08pt)
前日まで下落が大きく、値ごろ感がでたところへNYが大幅高だった事を安心した買いが入りました。空売り勢の買い戻しも巻き込みながら、取引終了にかけて日経平均は水準を切り上げました。
△600円を超える上昇は3月1日(△697.49円)以来。
21日にオランダ半導体製造装置大手ASMLホールディングが好決算を発表した事の影響で、東京エレクトロンアドバンテストなど半導体関連銘柄を押し上げました。
ただ内需関連銘柄には重荷。政府は23日にも東京や大阪など4都府県を対象に緊急事態宣言の発出を決める見通しである事が嫌気されました。
東証1部の売買代金は2兆2,746億円。売買高は10億8,355万株。
東証1部の値上がり銘柄数1,822(全体の8割強)に対し、値下がりは287、変わらずは82。
◆東京外国為替市場で円は1㌦=107.88円~107.90円で、対前夜NY比で△0.17円の円高でした。
※中国市場はまちまち。(香港:△0.46%、上海:▼0.22%)
- 昨夜22日のNYは大幅反落。ダウ平均は33,815.90㌦(▼321.41㌦、▼0.94%)で終えました。ナスダック総合株価指数は反落、3,818.413pt(▼131.805pt、▼0.94%)でした。SP500種株価指数は4134.98pt(▼38.44pt、▼0.92%)で終わりました。
午前中は前日終値近辺で推移。この日朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は54.7万件(前週比▼3.9万件)で市場予想(60.3万件程度)より少なく、昨年3月以来の低水準。失業保険の総受給者数も減少した事で、米労働市場の改善が景気回復につながるとの見方がマーケットを支えました。
しかし昼ごろに米政権がキャピタルゲイン課税の税率を大幅に引き上げる方針だと伝わると、雰囲気が一変。
バイデン政権は所得税の最高税率を現行の37%から39.6%に引き上げろとともにキャピタルゲインの最高税率も同じ水準にする方針。年収100万ドル以上の富裕層が対象で、現行の20%からほぼ2倍になる見通し。増税分は来週発表予定の教育や医療・介護分野のインフラ投資計画「アメリカン・ファミリープラン」の財源に充てるとの事。
過去の株価上昇で含み益が大きい銘柄は税率引き上げ前に売られやすいとの見方から、主力ハイテク株に下げが広がりました。マイクロソフトやアップルが売られました。朝方に発表した決算は市場予想を上回ったダウは材料出尽くしの売りに押され▼6%下落。JPモルガン・チェースなど金融株も総じて安く、下げ幅は一時は▼400㌦超に広がりました。
◆NY外為市場で円は1㌦=107.96円~107.97円で、対前日東京比で約▼0.08円の円安でした。
◆WTIはリビアの減産を好感した買いに支えられ小反発、1バレル=61.43㌦(△0.08㌦)◆金先物はドル高や雇用の復調を背景に売られ3日ぶりに反落、1オンス=1,782.0㌦(▼11.1㌦、▼0.61%)でした。
◆シカゴ日経平均先物は28,915円(△30円)で、対大阪比で▼205円でした。
※欧州は大幅上昇。(英FT:△0.62%、独DAX:△0.82%、仏CAC:△0.91%)
●今日の東京は売られる展開ですね。NY安、107円台の円高という外部要因に加え、東京都や大阪府などを対象に3度目の緊急事態宣言が発令される見通しとなり、景気の先行きに対する警戒感が広がっています。週末要因もあり、手仕舞い売りや利益確定売りが優勢となるでしょう。29,000円の大台割れは必至。 今日のレンジは28,700円~29,000円と観ます。
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